19インチのラジアルタイヤ-コンチネンタル-コンチコンチクラシック-空気圧を再検討
CBX1000にラジアルタイヤを履かせるのはとっても楽しいことです。
今まで履かせていたバイアスタイヤと比べると価格が2倍程度違います。
タイヤは消耗品です。気になるポイントがいくつかあります。
・ライフは2倍なのか?
・性能は2倍の価格分満足いくか?
・空気圧の設定はどうすればよいのか?
過去の投稿でもコンチクラシックアタックの空気圧に触れています。
私はタイヤの空気圧について気にしていませんでした。
減り過ぎているという点ではもちろん確認はしています。
セクションに分けて色々書いていきます。
※数値の計算式などあるのでしょうけど行っていません。
※すごくいい加減な内容になっているかもしれません。
※実際に試している事を基準に書いています。
CBX1000の適正空気圧
CBXのサービスマニュアルに記載の冷間時の空気圧です。
当時はバイアスタイヤ想定なはずです。
フロント2.0kpa
リヤ2.8kpa
コンチネンタル代理店の記載です
https://conti.wins-japan.co.jp/data/conti_rim-width1709.pdf
フロント2.3kpa
リヤ2.3kpa
コンチネンタル-コンチクラシックアタックのタイヤ記載の空気圧
フロント2.9kpa
リヤ2.9kpa
ロードインデックス-タイヤの速度の限界値
ロードインデックスという記載がタイヤにはあります。
私のCBX1000に履かせているコンチクラシックアタックだと
100/90R19 M/C 57V TL
120/90R18 M/C 65V TL
57は230kgまで耐えられる。
60は250kgまで耐えられる。
静止時の積載の重量だとは思いますが私にはよく分かりません。
Vは240km/hまで耐えられる。
要するにバイクの積載が230kgまでで速度は240km/hのスピードを出しても大丈夫という意味だと思います。
空気圧については圧が高いほど最大荷重は高まる様子です。
57と60の部分です。2人乗りする時はタイヤの空気圧を高めろという話です。
おおむね、ロードインデックスが足りずにタイヤが限界を迎えるということは無さそうです。
適正な空気圧の記載
バイクのフレームには適正な空気圧の記載があります。
タイヤ側には空気圧の最大値の記載があります。
要するにCBX1000だと、
フロント2.0kpa
リヤ2.8kpa
という事になりそうです。
CBX1000で空気圧ごとのレビュー
リヤが2.3kpaは編摩耗をしました。乗り方によるかもしれません。ライフも短い気がしました。
とにかくリヤは2.3kpa以下は無しです。
フロントについてですが
2.3kpaと2.6kpaを比べた時ですが、2.6kpaの方が切れ込んでいくような感はありました。
空気圧が高い方がタイヤが張るというイメージがあるのでプラシーボ効果的な要素は含んでいるかもしれません。
2.0kpaから2.6kpaの間で好みで選んでよいかもしれません。
空気圧が低すぎると編摩耗するイメージがあるので現在は2.5kpaにしています。
現行車の空気圧を参考にしています。フロントは2.9kpaまでなら問題は無さそうです。
現在のCBX1000のコンチクラシックアタックの空気圧
下記のタイヤを使用しています。
Continental ContiClassicAttack(コンチネンタル コンチクラシックアタック)
100/90R19 M/C 57V TL
120/90R18 M/C 65V TL
フロント2.5kpa
リヤ2.8kpa
でございます。
空気圧が高過ぎても寿命を短くしてしまうのでほどほどの高さに設定ということにしておきます。
19インチのラジアルタイヤ
旧車世代のバイクで選べる唯一のラジアルタイヤです。
ホイールを交換したくなければコンチクラシックアタックを履くしかありません。
タイヤのパターンやバイアスからどうしても変更したくないライダーもいらっしゃると思います。
履いたことが無い方は1度は履いてみてください。違いが分かりやすいとは思います。
型式違いの装備を旧車に与える事はトラブルに繋がるケースもあります。
例えばフレームへのダメージとかが考えられます。
私のCBX1000は随分と長い間コンチクラシックアタックを使い続けています。
特にトラブルは現在の所は起こしていません。
19インチのラジアルタイヤ-コンチネンタル-コンチコンチクラシック-空気圧を再検討【まとめ】
まとめを書いていきます。
私がお願いしたい事は、
『1度はラジアルタイヤをどうぞ!』
でございます。
おそらく性能の面で不満を漏らす方はいらっしゃらないはずです。
検討するべきはコスパと性能です。
ライフサイクルが今まで履いていたタイヤより2倍で価格が2倍なら、コンチクラシックアタックを選ばない意味はありません。
しかし、私のCBX1000の使い方では2倍とまでは言い難い状態です。
性能については非常に大満足です。
しかし、その性能が自分のバイクライフに必要かどうかです。
私は一昔前はTT100GPを履いていました。タイヤのパターンが好きですし、
良く削れる分グリップしている感も強く感じました。
価格に対してその性能が必要かどうかは要検討です。
どちらにしても1度はコンチクラシックアタックを自分のバイクに履かせてみないと比較は出来ません。
価格の問題や走行フィーリング、総合的な性能、タイヤのデザインのどれを重視するかでタイヤの好みが分かれるはずです。
タイヤの性能については評価しにくい方はレビューを信じて良いタイヤを履かせても失敗は無いと思います。
安いタイヤのオススメは失敗の可能性はあります。
高いタイヤのオススメは財布の事情以外の問題はありません。
コンチクラシックアタックの普及率が高まると値段がやすくなったり、改良版やサイズのラインナップが増えたり愛用している私にも恩恵があります。
もっと言えば他のメーカーが19インチでラジアルタイヤを発売してくれるかもしれません。
というわけ空気圧の話からのコンチクラシックアタックのレビュー的なお話でした。
それではシーユーアゲイン!
下記にリンクを張っておきます。
タイヤは価格の変動が多少はあります。色々比較してみてください。
タイヤの価格を比較してから購入
コンチネンタルのクラシックアタックは現在選べる唯一のラジアルタイヤです。バイアスタイヤカテゴリのダンロップ-TT100GPは昔から愛される非常にカッコよいパターンのタイヤです。
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