20年数年前のCBX1000用のFCRの箱が出土!

FCR20年前の箱 FCR
CBX1000FCRライダー&その他説明書・マニュアル
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20年数年前のCBX1000用のFCRの箱が出土!

私のCBX1000用FCRが入っていた箱です。
よく数十年前のパーツが出てくるという事は有ると思いますが、箱だけ出てくるのは少々珍しいと思います。中身については現在も現役で活躍中ではあります。
箱のパッケージからするとCRSキャブレターと共通なのでしょうか?
イラストはFCRではなくてCRSキャブレターでございます。
箱には思いっきり
【CR SPECIAL CABURETOR】
と書いてあります。
日本製で思いっきり
【MADE IN JAPAN】
と書いてあるのですが、日本製品感がありません。
【FLAT-CR
Racing
Caburetor】
とスタンプが押してあるだけです。
私がFCRを購入したのが20年以上前です。
モーニング娘が全盛期の頃で、AKB48も存在していなかったと思います。
ハンターハンターもまだ、まともに連載していた時期です。
と思い出話をするようなブログではありませんので、
ざっくりとFCRに関する小ネタを書いていこうと思いますが、今回のお題は箱ですから
何とも目新しい話が書けるとは思えません。
それではレッツスターティン!

箱の大きさを測ってみる

箱の大きさを測ってみる位しかする事がありません。
380x150x285
です。
ケイヒン出荷時に箱が付いているかどうかは不明ですが、
【JB-POWER】
とロゴが入っているのでBITO様で造られた箱なのかもしれません。
詳細は不明ですし、率先して調べる事も無いと思います。

中身は何が入ってた?

ノーマルの右スイッチとクランクメタルの新品とサイドカバーのシールと後輪のハブダンパーの新品とキーボックス一式が出土しました。レアかどうは微妙ですが、ヤフオクで売ればお金にはなりそうなパーツではあります。お金にはなるのですが、当時もお金を払って集めた予備パーツなので、儲かるわけではありません。

FCRのセッティングが出来なかった頃の当時を振り返って

私がFCRを導入した理由はノーマルキャブの不調が理由でございます。
単純にオーバーフローしただけなので、メーカーからまだパーツが出る状態だったと思うので、
リペアすればよかったかなというのが現在の感想です。
当時は元に戻す予定はなかったので、ノーマルキャブは売り払いました。
現在では知見の為にノーマルキャブレターは手元にあってもよかったかなとも思います。
20代の頃はバイクを所有はしていましたが、バイク自体はあまり好きな方ではありませんでした。
調子が良いバイクを知らなかったのもあるのですが、現在のCBX1000と比べて性能が低くて、
あまり楽しくはありませんでした。20年経ってから突然FCRのセッティングを始めたのですが、
20年経ってからバイクはこんなに楽しいものなのかと再認識している次第です。
別段、20代の頃にバイクが嫌いだったわけではありませんが、出来ることが増えると非常に楽しいです。あの頃からFCRをもっと触っていれば良かったなと思う所が出土した箱を見て思う感想でございます。あと10年後にも40代の時にこれをやっておけばよかったなと思う事があるかもしれません。

BITO様がTMRの代理店だったら世の中は変わったかも?

現在、レーシングキャブレターのシェア率ナンバーワンはFCRで間違いないと思います。
はっきり言って性能で言えばTMRの方がFCRを上回っていると思います。
TMRの方が後発のキャブレターなので、当然と言えば当然です。
FCRはセッティングが出やすいとかTMRの方がセッティング出にくいとかを耳にしたことがあります。
TMRを触った事はないのですが、セッティングにメリハリが合って分かりやすいキャブレターなのかなと思えてしまいます。
私が思うBITO様の当時のイメージはFCRの代理店…ただそれだけです。
現在は品質の高い商品を責任持って販売してくれるメーカーだなという認識です。
当時から高品質な商品を販売するポリシーがあったとは思うのですが、
現代から見ると当時よりも更に認知度が高まっているのではないかなと思います。
マフラーに関してもお金が有って付けれるならBITOのマフラーを付けたいです。
ホイールもお金があって購入出来るならBITOのマグタンを履かせてみたいなとは思います。
お金が無いわけでは無いのですが、有り余っているわけでもないので、
CBX1000に対してはコストパフォーマンスを気にしていまいます。
上記の製品に対してお金をかけると現行車が買える金額になってしまいます。
色々と財布と相談しながらカスタムしていきたいなとは思います。
少し話は脱線しましたが当時の製品のラインナップにTMRを組み込んでBITO様がプロディースしてくれて、販売してくれていたらTMRの勢力とFCRの勢力は逆転していたりしたのかなとも思えます。
ヨシムラ
がTMR-MJNという、素人さんにはよく分からない売り方をしていたのがTMRが少ない理由のひとつかなとも思います。MJNも素晴らしい商品だと思いますが、TMRとTMR-MJNの違いを説明出来る人は当時どれ位いたかは疑問です。現在はネットで情報がすぐに手に入りますから、
少し検索すれば何となくですが違いはすぐに分かります。
当時の見せ方、売り方の問題だと思いますが、ひょっとしたらTMRにチタンマフラーの組み合わせが、CBX1000のベターな吸排気の組み合わせになっていたのかもしれません。
当時のCBX1000に対しては、
FCRとダンガーニマフラーという組み合わせがベターなイメージがありました。
『疾風伝説 特攻の択』かぜでんせつぶっこみのたく
の影響だと思います。
そういったCBX1000のイメージを覆して、
CBX1000のマフラー交換のスタンダードはBITOのチタンマフラーになっていると思います。
私もいつか装着してみたいなとは思います。

20年数年前のCBX1000用のFCRの箱が出土!【まとめ】

箱を見ての思いで話ばかりの投稿になってしまいました。
しょせんは箱です。箱があるからバイクが速くなるわけではありません。
今回はFCRの箱が出土しましたよ!というお話でした。
皆様も倉庫を片付けてみたりしてくださいませ。
意外なお宝が出て来るかもしれませんよ。
それではシーユーアゲイン!

CBX1000のFCRの箱

FCRの箱の写真を掲載します。写真について意味があるかどうかはよく分かりませんし、
箱を見て喜ぶ人も少ないとは思いますが一応という事でございます。

FCRのジェット類の購入について

セットで購入する事をオススメしております。一つずつ購入するのは金額や時間の面で考えても非常にロスが出ます。小物については事前にストックを用意しておいた方が安全です。純正や社外品などに特にはこだわりを持たなくても良いと思います。

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セット購入をした方がケースもついているし断然お得です。また、広い番手で持っていた方が吉です。全開の時だけでなくて、スロットル開度1/2あたりにも思った以上に影響があります。
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