フロントフェンダーにライン

フロントフェンダーにライン

私のCBX1000事、シビ子ちゃんはリペイント済の外装を装着しております。
オリジナルの外装も別途もう一式ございます。
リペイントした外装は10年程度かけて集めた外装で元々はへこみや割れがあるなど余り状態が
良くない物を再生して使っています。
オリジナルの外装はエクボや色褪せなどはありますが、サビて朽ちているという事もない、
状態が良いのか悪いのか分からない状態です。むしろ年式の割にはやや良いという状態だと思います。
リペイントした時に別途ラインを入れるように注文して現在にいたります。
合わせて、CBX400Fのカウルも取り付けてみたかったので、一緒に塗装してもらっています。
ちなみにSC06のフェンダーは丸い形のラインが入っています。
前期型のカウル無しのモデルにラインを入れている車輌は海外に多いように思うのですが、
非常にカッコよく見えたので、参考にさせていただきました。
元々、カウルを付ける予定があったので、パーツ各部にラインがある方がしまった感じがするなと、
思っていた次第です。
合わせて、各部の樹脂パーツもツヤ有のブラックに変更しています。
樹脂パーツはそのままだと経年劣化で見た感じもよろしくない雰囲気の物もあります。
元の状態に完全に戻すという観点からするとあまりよくはないです。
私の場合は綺麗なバイクに乗りたいというのが私のバイクを触るテーマです。
というわけで樹脂パーツは可能な範囲でツヤ有の黒に塗装すると決めております。

注意-前期型のラインは２種類あります。

CBX1000の型式【CB1】【SC03】は【レッド】、【ブラック】、【シルバー】の3色が存在します。
【レッド】、【ブラック】は
ライン色が中央から黒、オレンジ、金という順番になっています。
【シルバー】は
ライン色が中央から黒、オレンジ、金という順番になっているのと
タンク外側のラインとテール外側のラインが地面から
黒、赤という順番になっています。
デカールを注文する時に色を間違えないようにくれぐれもご注意くださいませ。

また、タンク中央に張られているコーションは注意書きのステッカーは
輸出国かモデルの違いでデフォルトでは貼られていたり、貼られていなかったりする様子です。
詳細は私には不明ですが、少なくともUS仕様の私の型式【CB1】のタンクにはコーションはCBXのロゴと文字が貼られているだけで、コーションは貼られていませんでした。クリヤーの下に貼るタイプではないのかもしれません。パーツリストのナンバーはおそらく25です。

フェンダーラインの画像ギャラリー

丸目のバージョンの写真も足しておきます。CBX400Fカウルはコロコロと入れ替える予定にしているので、あまり気になさらないでください。こうやって並べてみると丸目が美しいバイクなのだなと思います。やはりフロントフェンダーにもラインがあった方がカッコよいなと思えます。

フロントフェンダーにライン【まとめ】

フロントフェンダーにラインが無いとか有るとかで、速くなったり遅くなったりはしないのですけど、
若い頃からやってみたかったカスタムの一つなので、色褪せたり、傷が入らないように留意はしたいです。逆にラインを消すようなリペイントをされたりするオーナー様もいらっしゃいますので、
ラインや微妙な色味などは各個人の趣向が分かれるところだと思います。
デザインって根本となる物が崩れると違和感を覚えたりすると私は思っています。
こうやってCBX400Fのカウルを付けてみると、塗装を同じ時にしたり、ホンダ同士でまとめていたりするので、バランスは悪くはないと思いますが違和感はやはりあります。
おそらく、CBX1000のデザイナーさまか技術者の方々は丸目のバイクでかっこよくなるようなデザインを考えられていたのかなと思います。
私の好みかもしれませんけど、丸目のデザインのかっこよさには今一つ及ばない感が強いです。
それでも、カウルがついている状態での走りやすさは捨てがたい物があります。
CBX400Fインテグラのカウルは外すか、つけたままにするか？着脱の時期のルールなどは現在は色々と検討中でございます。おそらく季節の変わり目か車検の時期に着脱を実行するかなとは思っています。
もう少しカウルを付けた状態で走ってみて、不具合や悪い部分などを洗い出したいと思います。
それではシーユーアゲイン！