バイクの積載-ツーリングネットを装着してみた。
商品名で【ツーリングネット】や【バイクネット】とあるのですけど、グーグルで検索したら、 【ツーリングネット】の方が浸透しているキーワードのようなので、以降は【ツーリングネット】と呼称します。前回のブログ記事の続き的な内容になるかもしれません。 ↓前回のブログ投稿です↓ バイクに収納を追加。サイドバッグについて。ケースを取付けるとカッコよいか? 私の思う所を早目に書くと、ネイキッドスタイルのバイクには、 ツーリングネットが違和感が少なく積載や収納が出来るなと思っています。 個人の主観が強い部分ですけど、バイクの機能美を損なわない積載方法ではないかなと思います。 使い方によって積載やパニアケースが似合わないバイクは多々ございますが、 ネイキッドバイクにツーリングネットはスタイル的には有かなと思います。 ただし、ツーリングネット特有のメリットやデメリットもございますので、そういった面もご紹介します。
ツーリングネットのメリットとデメリット
メリットはデザインを損ないにくい、軽い、着脱が容易という点でしょうか? 積載量についても思った以上にネット伸びるので量は多いです。 デメリットについて記載します。デメリットは割と多いですし、大きいです。 見た目のスタイルを崩しにくいというメリット以外には見合わないかもしれません。
ツーリングネットのデメリット
パニアケースと比べてデメリットを記載していきたいと思います。 ①雨に弱い ネットなので、当然雨には無防備です。そもそもカバンなど防水性のあるものに包んで積載する等少々工夫が必要です。 ②塗装に良くない気がする。 取付方によると思うのですが、塗装しているテールカウルとツーリングネットは相性は良くない気がします。使い方にもよりますが、ネットを引き延ばしてタンデムシートの部分にジャケットなどを押し込んだりするような使い方などをすれば、間違いなく車体に擦り傷が着きます。 ③防犯性 当然ネットなので、防犯性は皆無です。ネット自体が盗難にあってしまう事もありますので要注意です。ツーリングネットはそこまで高くはないのですが、盗まれて良い気がするわけがありません。 ④人為的な脱落 パニアケースと違って毎回、人の手で荷物を積載するので、脱落などのリスクが高まります。 特にツーリングネットは簡易的な取付なので、少々注意してフックなどを取り付ける必要があります。 ⑤時間的な手軽さ 確認作業や積載の手軽さはパニアケースには及びません。特に安全に取付や積載が出来ているかの確認はしっかりとしたつもりでも荷物がずれていないかなどを停車して確認したりなど、精神的にもストレスがやや有りのような感はあります。その点パニアケースは1度ロックを確認したら終わりです。
ツーリングネットの購入
小物程度を想定しているなら 30cm程度で十分です。 ヘルメットや革ジャンなども固定だけを想定しているなら、 40㎝程度で十分です。 複数の物を積載する時は60㎝程度が良いと思いますが、重量がある物はネットの固定だけでは不足する場合があります。
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CBX1000にツーリングネットを装着
取付的には、サス上部の荷掛けフック用のステー、テールカウルあたりのボルト部分、リヤウインカーのステー部分にフックをひっかける事が出来るようにはしています。 シートレールと言いますか、メッキ部分の円柱と言いますか、サスから伸びているメッキのパイプ部分は荷掛け用のヒモを通したりするような部分ではないのかなと私は思っています。 過剰に大きいサイズのツーリングネットを購入していますが大きくても40cm x 40cm程度で十分だと思います。あまり重量がある物はネットだけで固定出来ません。 ※間違っているかもしれません。どちらにしてもメーカーもツーリングネットやヒモでタンデムシートに荷物を括り付ける事を想定して車輌を製作したのではないかと思えます。
バイクの積載-ツーリングネットを装着してみた。【まとめ】
こうやって文章にしてみるとパニアケースの信頼性とお手軽さが際立ちますね… 似合うか?似合わないか?のスタイル的な事を中心に書いているつもりなのですが、 段々とパニアケースを私も装着してみようかと考えてしまいます。 ツーリングネットは荷物を運搬するというよりはとりあえず装着しておいてジャケットなどの衣類や バックパックなど軽くて容積のある物を手軽に携行するのに利用するのが良いと私は考えています。 私は主に革ジャンなどを出先で暑くて脱ぎことを想定している時などにツーリングネットを取り付けます。 今回は国産ロードバイクのネイキッドスタイルにはツーリングネットが似合うのではないかというお話でした。それでは皆様も安全にご留意して楽しいバイクライフをお楽しみくださいませ! シーユーアゲイン!
ツーリングネットの購入
小物程度を想定しているなら 30cm程度で十分です。 ヘルメットや革ジャンなども固定だけを想定しているなら、 40㎝程度で十分です。 複数の物を積載する時は60㎝程度が良いと思いますが、重量がある物はネットの固定だけでは不足する場合があります。
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