XJR1300のオイルクーラーに変更後の試走-一般道編

CBX1000
CBX1000メンテナンス
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XJR1300のオイルクーラーに変更後の試走-一般道編

先日から、オイルクーラーの変更の投稿をずっと続けております。
今回は試走を実際に行いました。
やることは2つです。
①オイルの漏れがないか確認する
②オイルが正しく循環しているか確認する

①と②をある程度油温が上がった状態で行います。
①についてはエンジン始動後にオイルが漏れていなければOKです。
②についてはオイルホースの入と出辺りのコアを触って温度があがっているか確認します。
走行中に急激な温度の上昇がないかを確認して②が正しく動作していると判断します。

結果的にはおおむね良さそうという判断になりました。
おおむねというのが調子が良いのか悪いのか分かりませんが、
油温が走行で100度Cを超えません。
季節的な要因かもしれません。
取付けるだけで正しく動く事が前提で動作確認をしています。
特にトラブルを起こしていないようならOKということにしました。
トラブルがあったとしてもオイルクーラーを交換する位しか対処方法がありません。
続きを色々と書いて行きます。
それではレッツスターティン!

オイル漏れの確認

オイルホースの継ぎ目とオイルクーラーのコアから漏れていないかを確認です。
分かりやすく漏れていない可能性もあるのである程度走行しながら確認をします。
どうやら大丈夫そうです。

オイルの循環について

油温が上がった時点でコアの入と出あたりに触れてみて熱ければOKです。
そして油温計で走行中に異常な温度上昇がなければOKです。
どうやら大丈夫そうです。

オイルクーラーの性能について

正確な測定ではありませんから、プラシーボ効果があるかもしれません。
普段よりは温度の上昇速度は遅い気がします。
高回転で回すとすぐに100度C前後までいっていたのですが、
今回はそのようなことはありませんでした。
なかなか、油温があがりません。
走り方や季節によるかもしれませんがオイルクーラーを交換した効果は充分にありそうです。
きっとあるに違いない!と信じております。

オイルクーラーの交換は本当であればしたくは無い

空冷のバイクなのでエンジンの造形が美しいです。
本当であれば、オイルクーラーは変更をしたくありません。
むしろ、オイルクーラーが不要なら外したい位です。
私のCBX1000の場合は色々とアフターパーツに交換しまくっています。
ある一定のラインを超えると純正ライクでなくても良いような気がしてきます。
数年前までは純正風がよいなと思っていましたが、
最近はまとまりがあるバイクに乗れていたら良いなと考えるようになりました。
うちのオカンが私のバイクを見た時に改造車と思わなければOKかなと考えています。

ルックス的な感想

先人達のCBX1000もXJR1300のオイルクーラーを装着しているケースが多々あります。
その際に割とサイドカバーのアルミの部分があるかどうかでオイルクーラーを変更しているかどうかを判断したりします。
オイルクーラー自体が全てブラックだとカスタムしているかどうかよくわかりません。
バイクに対してバランスが悪くなるような色味は避けたいなとは思います。

全方向から写真を撮る

1か月以内に行った変更は、エンジンハンガー、サイドバッグ、オイルクーラーです。
2025年だとクラッチホルダーをコーケン製に変更したことです。
beforeを掲載すると何が何だか分からなくなるので本日の撮影分のみを掲載します。
メンテナンスも含めるとフロントフォークのオーバーホールやブレーキの引きずりを直したりがおおがかりな作業になります。

XJR1300のオイルクーラーに変更後の試走-一般道編【まとめ】

軽めに一般道を流してトラブルはありませんでした。
色々と変更をしたので一区切りついたかなという感じでございます。
カスタムをしてもバランスを壊さないように気を付けているつもりです。
気を付けるといってもパーツを取付ける時にブラックに塗装をしているだけですが…。
塗装をする時はプロに頼むようにしています。
走行不可に長期間なるようなパーツの塗装は事前に予備を購入しています。
タンクやメーターなどの外装についても予備を購入してから塗装を依頼したので、
パーツ集めから考えると5年以上かかっています。
計画的にパーツの交換を楽しんだり、FCRのセッティングを楽しんでおります。
次回以降の投稿の予定は未定です。
秋なので、バイクを分解するよりはガソリン代にお金を使っていきたいと思います。
それではシーユーアゲイン!
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