オイルクーラーコアガードをブラックに塗装した

CBX1000-オイルクーラー交換
CBX1000メンテナンス
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オイルクーラーコアガードをブラックに塗装した

簡単に作業工程から書いておきます。
①中性洗剤で洗浄
②パーツクリーナーで洗浄
③シリコンオフで油分除去
④メタルプライマー塗布
⑤ブラック塗布
⑥ウレタンクリヤー塗布

先日、私のCBX1000に装着したヨシムラコアガードについてです。
どうにも主張が強すぎて我慢なりません。

『ブラックに塗装するけん!』

結果を先に書くと素人が塗装したので凄い汚いです。
黒なので目立たないです。
結論としては問題無しということにします。
着脱が簡単なパーツですし気に入らなければ再塗装すればよいです。
外しても走行に影響は全くありません。
写真を織り交ぜながら色々と書いていきます。
それではレッツスターティン!

プロに任せる-塗装は素人がするものでは無い

黒一色の塗装でしたので失敗してもよいやというような考え方で塗装をしました。
結果としては失敗です。
ムラがあるだけならよいのですが、ゴミや気泡などが出来ました。
油分をしっかりと落としきることが出来ていなかったのだと思います。
塗装も時間をかけて何回も薄く塗るということですが、
時間をかけずに厚めに塗ってしまって垂れてしまいました。
一応アミアミになっているので目立たないので問題はありませんが、
今後は塗装はやはりプロに頼もうと思います。
価格に関してもお安くやってくれるプロに頼む方が塗料を買う費用を考えても安く収まる場合の方が多いと思います。

耐熱塗装でなくても大丈夫か?

ウレタン塗装は120度Cまでが耐熱の限度と言われています。
オイルクーラー程度であれば、問題はあるかないかの瀬戸際でございます。
コアガードであれば直接はオイルクーラーに触れませんので問題なしという判断にしております。

オイルクーラーはツヤ消し塗装がよい

本当かどうかは分かりませんが、艶消し塗装の方が表面積が増えるので、
オイルクーラーなどの冷却系はツヤ消し系の塗装をしているそうです。
塗料の種類によっては冷却効果がある物も存在します。
もしもオイルクーラーを塗装される事を検討されている方がいらっしゃれば参考までに覚えておいてくださいませ。

私はツヤ有ブラックに塗装しました。

私のCBX1000は樹脂系も含めて可能な範囲でツヤ有のブラックに塗装をしています。
その流れでツヤ有のブラックにコアガードを塗装しました。
塗装の質は悪いですが、全体的なまとまりは出たと思います。

ボルトをゴールドからシルバーに変更

サイドのボルトをゴールドからシルバーに変更しました。
基本的にボルトはシルバー系で統一をしております。
いろんな色を使用するとごちゃごちゃした感じになってカッコ悪い気がします。

ヨシムラを控え目にする

写真を比較して貰うと分かりますが、
シルバーの時に比べて随分とヨシムラの主張が抑えられたと思います。
ロゴがCBXやHONDAだったりするとシルバーのままでも良かったのかもしれません。
私のCBX1000はヨシムラ製のパーツは使っているとは言い難い状態です。
油温計のみです。
この状態でヨシムラを主張するようにデカデカとヨシムラロゴを使用するのは私の中では無しです。
ヨシムラ仕様のTMRを装着しているような状態であればぜひともコアガードを使用したいですが、そのような状態でもありません。
少なくとも集合管を発明した吉村氏に対して敬意を込めて使用させていただきます。
集合管を装着しているバイクであればヨシムラロゴは使っても良いに違いありません。
近くで見たり光の下限ではヨシムラロゴは目立ちます。

CBX1000にブラックのコアガードを装着する

いかがでしょうか?
ヨシムラを主張しすぎない状態になりました。
そもそもエンジンハンガーでさえブラックに塗装をしています。
シルバー系のパーツを主張するように装着する事は、
私のCBX1000には似合わないというかテーマと反する気がします。
まとまりがないバイクはどうにもカッコ悪いです。
私はアフターパーツを主張させるなら、大きな機能を持ったパーツのみにしたいと考えています。
バイクで言えばフロントフォークやブレーキ、マフラー、サスペンションといった所でしょうか?
上記のパーツは下手に塗装や加工をするのも気が引けてしまいます。
上はオイルクーラーのアップの前後比較です。
近くで見るとヨシムラロゴは分かりますが、
遠目になると分かりにくくなっています。
ロゴの主張はこの程度であれば気になりません。

オイルクーラーコアガードをブラックに塗装した【まとめ】

試走をする前にどうにも我慢ならなかったのでブラックに塗装をいたしました。
オイルクーラーのコアガードの文字が『ヨシムラ』というのがいけません。
『CBX』や『HONDA』や『海賊王』や『ハンサム』などであれば塗装をせずに主張したい所でした。
次は、実際に試走をしてみてオイル漏れがないかと、正しく機能をしているかを確認したいと思います。
それではシーユーアゲイン!
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