エンジンガードはダサいのか?

CBX1000-サブフレーム風CBX1000
CBX1000
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エンジンガードはダサいのか?

いきなりタイトルからパワーワードです。
結論を一言でYes or No 位シンプルに書くとYes,ダサいです。
言葉を追加して書くと、概ねダサくなる場合が多い。という意見を私は持っています。
CBX1000に必要か?不要か?と問われると私は必須レベルで必要だと思います。
バイク全部に必要か不要かと聞かれると、9割型必要だと思います。
不要の1割は保護よりスピード選ぶサーキットユースです。
エンジンガードを付けているバイクの少なさを見ればエンジンガードがダサい物だと
思えるようになると思います。

逆にダサくても取り付けるという事は必要なパーツでもあるという事です。
何とももどかしいジレンマです。
そして、皆様が取り付けたくなるカッコ良いエンジンガードも存在します。
今回はなぜにエンジンガードはダサいのか?どうしてエンジンガードは必須なのか?
そういった部分にスポットライトを当ててブログを投稿したいと思います。

エンジンガードは必要か?

エンジンガードは必要なのかどうかはすごい大事な事です。必要です。
カッコよさは全ていおいて優先度高めな事項だとは思います。
エンジンガードを付けていたおかげで転倒や立ちごけの被害が最小で済むことはあっても、
被害が拡大する事はありません。エンジンガードにウォレットチェーンが絡まった
などは論外です。エンジンガードを取り付けることについてはダサいとのバランスを
取っていく必要があります。ちなみに私のCBX1000にはエンジンガードは取り付けています。
CBX1000で走行中に転倒したらかなり悲惨なことになります。

エンジンガードがダサい理由

バイクって見せる美学があると私は思っています。車はボルトなどを隠して見えないようにしています。バイクってボルトを見せたり、エンジンを見せたりする中でパーツ一つ一つの
造形美を誇示しながらひとつのマシンになっています。
そこにデザイナーが意図しないエンジンガードが取り付けられると概ねカッコよくはならないです。
エンジンガードにも機能美の思想が組み込まれたらきっとカッコいいエンジンガードになると思います。空冷エンジンであれば、エンジンを見せるようにカッコよくデザインを
されているのにエンジンを取り囲むようにぐるぐるとパイプが無造作に巻き付けられて
カッコいいわけはありません。一つの考え方としてエンジンガードがダサいのではなく、
ダサいエンジンガードが多い事が総じてエンジンガードがダサいと言われる理由だと思います。
前書きにも書きましたが、サーキットユースってバイク乗りに取って
カッコよい存在です。そういったマシンにはエンジンガードはついていません。
バイクじゃなくて車に乗ればよいのに…と思わせるようなエンジンガードをフル装備している車輌の車輌のオーナー様は、ライダーとバイク両方がダサいケースが多いです。
少し強めの文章になってしまいましたが、
カッコよいライダーやマシンはエンジンガードを取り付けていないケースが多いです。
逆にこんなライダーになるのはいやだなと思うような車輌やライダー様は
エンジンガードフル装備なケースが多いです。本人は半ヘルでTシャツとか。
速くてカッコいいライダーとマシンがエンジンガードを取り付けていたら、
エンジンガードをつけるのがカッコよくなる日常がやってくると思います。

取付たくなるカッコよいエンジンガード

皆様が好んでつけているエンジンガードがあります。
前書きでバイクは機能美と書きました。
・メーカーオプションのエンジンガード
・フルカウル
・ランプステー
・サブフレーム
・バックステップ
・サイドバッグ
このあたりの装備です。
メーカーがオプションでバイクの一部のデザインとして販売しているエンジンガードは
カッコよいケースがあります。これってサブフレームや何かの取付を兼ねているステーだったりも
します。
エンジンガードを付けるとダサくなることが多いのですが、エンジンガードの機能がある物を付けるのはダサいと感じないケースが多いです。気づかない間にエンジンガードや車体の保護をしてくれて
いたのだなと思います。
私が気が付いたのはバックステップのステップ部分がノーマルだと可倒式ですが、
バックステップだと固定されている状態だからです。これ、サーキットで転んだ時に、
車体を守る為とかライダーの足を守る為とか所説ある様子ですが、少なくともエンジンガード
よりのパーツになると思います。
フルカウルと限定しなくてもカウル類もエンジンガードとなり得ます。
立ちごけなどしてしまうとカウルが傷ついてしまうので、バイクのガードが
出来ているかというと別の話になりますが、多少のエンジンの保護効果はあると思います。
ベスパやハーレーなどはエンジンガードにランプをつけているのか、
ランプステーなのかは不明ですが、少なくともランプを取り付けるステーではあります。
バイクのサイド部分に取り付けるパーツは意図してか意図していないのか
両方ありますが、オーナーがサイドに何かを取り付ける時はエンジンガードの効果も
少々頭の片隅に置いておくと良い事があるかもしれません。
サイドバッグを取り付けるステーの形状もエンジンガードの側面がある事を意識しておけば、
取付方法などに変化はあるかもしれません。
私のCBX1000はエンジンガードではなくサブフレームを取り付けています。

CBX1000のエンジンガード

メーカーオプションで目立たないデザインのエンジンガードが販売されていました。
現在はOVER様がエンジンスライダーや復刻のエンジンガードを販売してくださっています。

↓新しいタブで開きます。↓
OVERさま販売ページ

OVERさまのスライダーについてですが、少々の転倒はよいのでしょうけど、
激しく転倒した際にクランクケースが破損してしまうのでは?
と思ってしまうのですが、取付方法でその点は回避しているのかなと考えています。
どちらにしても分かっていれば取付に関して工夫や小加工をすれば何とでも
なります。
その他にもタロッティという海外メーカーがCBX1000用のガチガチのエンジンガードを
販売している様子ですので調べてみてくださいませ。
これはカッコ悪いかもしれませんが、絶対にエンジンは守りきってくれると思います。

私のCBX1000は偶然ですが、購入した時からサブフレームっぽい取り回しのエンジンガードがついていました。1度、転倒したあとがありました。購入から18年位経ってから、一念発起し、
外装リペイントの際に修復して再塗装をいたしました。
上の写真は私のCBX1000です。色が変わっただけですが、メッキから、ブラックのフレーム色に
変更しただけでよりサブフレームっぽくなったと思います。

エンジンガードはダサいのか?【まとめ】

明確な答えは無いのですけど、エンジンガードについて書いてみました。
プロや開発者が記載しているブログではないので考え方が偏る点はご了承をお願いいたします。
こうやって改めて書いてみるとエンジンガードを兼ねるような物を取り付けて、
エンジンガードの機能を兼ねるのがバイク都市正解なのかなと思ってしまいます。
ネイキッド仕様のバイクにエンジンガードをつけるという行為にも少々疑問が沸きます。
三段シートを付けているライダー様もエンジンガードを取り付けているケースがありますが、
そもそも自分のガードをしっかりしろよとも思ってしまいます。
私の場合もバックステップを取り付けたり、もう一段階転倒対策をする必要が
あるなと文章を書いていて思い始めています。
カッコよさと機能が両立出来ない良い例ではあると思います。
皆様もバイクの安全も大事ですけど、ライダーご本人の安全にもご留意してバイクに
お乗りくださいませ!
それではシーユーアゲイン

※下部に写真ギャラリーを添付しております。

CBX1000のサブフレーム風エンジンガードのギャラリー

メッキだとエンジンガードのように見えます。実際はエンジンガードです。
黒く塗るとサブフレームのように見えない事は無いと思います。
メッキの方がエンジンと同系色なので、目立たないと思っていましたが、
黒の方が目立たない感じだなと思っています。
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