USBとスマホホルダーとETCとドラレコとインカムは現代のバイクには必須?
CBX1000が発売されたのが1979年。 正式には1978年ですが便宜上1979年としておきます。 キャブレターの大型バイクが最後に販売されたのが2005年頃です。 時代時代にバイクの流行りや装備も移り変わってきました。 タイトルにもありますが、現代のバイクではすでに必須と言える装備の ・USB充電器 ・スマホホルダー ・ETC ・ドラレコ ・インカム この辺りについて色々書いていこうと思います。 インカムはバイクというよりはライダーの装備なのですが、 ライダーとバイクはセットで考えるということで書いていきます。 上記の5点ですが、必須と書いていますが、無くても乗れます。 特に趣味で乗るタイプのバイクには概ね装備されているグッズでございます。 私は普及率が高い物を使いたいという思考です。 バイクに関してはケースバイケースな所もありますが、 他人と違う一点物を好んで使うとトラブルを起こしたり代替え品が欲しい時などに異様に苦労する事を予測しています。普及率が高い物ほど情報も多いです。 デバイスについては情報発信をしていくことも普及率を上げることについては大事なことかなとも思います。 色々な人が付けている標準装備と言える状態ですので、取り付けていない方は、ぜひともご検討くださいませ。 独りでバイクに乗る事以外は全く考えていないという方以外は是非とも読んで行っていただきたいなと思います。それではレッツスターティン!
共通の装備をする事によって役に立つ機能が増える
上記しているのですが、ある程度の人数が同じ装備をする事によって出来ることが増えます。 先に悪い例を書きますが、 日本で初めて電話を使った板垣泰介がこんな不便な物はないと言ったそうです。 電話を持っている人が他にいなかったから当然です。 インカムも複数人が持っている事で初めて音楽を聴く以外の効果を発揮します。 スマホホルダーも普及率が高くなると安く買えます。 電熱グローブなどはまだまだ普及率が低いのでそこそこの値段はしますが、 これからは安くなると思います。みんなが使っているから使うという考え方はある意味正しいです。 バイクは趣味なので、他の人が乗ってない珍しいバイクを所有したりも魅力のひとつですが、 珍しいバイクはパーツが一点物が増えるのでパーツの値段があがったり、工賃も高くなるケースが多いです。
各デバイスの必要性をざっくりと…
個別に色々書くよりはざっくりと全体的に書きます。 USB充電器はスマホの充電に使います。 スマホホルダーはナビや録音録画に役に立ちます。 ETCは高速道路を利用した事があれば、分かると思うのですが、財布からお金を出している人はほとんどいません。 ドラレコは朝のニュース番組を見たりするとたまに特集をしていますが、車で言えば全車種付けているように見えますし保険会社も推奨している様子です。特にバイクはこけたら必ず怪我をすると言えるくらい無防備な乗り物です。意識を取り戻した時に事故を起こした時の相手様がご自身の都合の良いように証言をされていてライダーが悪者にされるケースもございます。そういったトラブルを未然に防ぐことが出来ます。ちなみに嘘を言っても勘違いでした等で済まされてしまうケースがほとんどなので、ドラレコは付けておいた方が幸せになれると思います。 インカムは設定や接続を面倒くさがる方もいらっしゃいますが、使うと走行の幅が広がります。 というかた意思の疎通が明確に出来るようになります。勘違いによる接触やツーリングなどで道を間違えたりとか、FCRのセッティングで並走をしてもらったりとか役に立つことは満載です。 自分の為に役に立つのですが、周りのメンバーが共通の装備をする事によって、お役立ち度は格段にあがります。
ウェアラブルデバイスは主流になるか?
バイクに装備している物がライダー側に取付されるようになってくるかなと未来を妄想しています。 例えばスマホは液晶をシールドやメガネなどに映したりなども出来るのではないかと思っています。 モバイルバッテリーも性能があがってバイクのバッテリーから電源供給をしなくても安定出来るようになるのではと思っています。バッテリーをジャケットの中に仕込んだりするのが主流になると思っています。そもそもカーボンニュートラルと言っている昨今でございます。 10年後にガソリンで動くバイクがどれ位残っているのか?どれ位新車が発売されるのか? そういった点がバイク業界の未来で一番心配な所でございます。
ウェアラブル②-バックパックは合理的な時代の変化だと思います。
少し話がそれるのですが、過去はリュックサックと言っていましたが、レーサーレプリカスタイルの250ccが流行したおかげもあって、リュックサックを背負ってバイクに乗るというスタイルががジャンルとして確立されているように思えます。私はライダーに荷物や収納を持たせるのはあまり好きではありませんが、ライディングする時に合理的な形状で機能を持たせているバックパックはとてもすばらしいなと思います。そのうち、もう一段階位進化してドラレコやバッテリーなどをバックパックの中に入れてバイクに乗るという時代がやってくるかもしれません。すでにそういう風潮があるのでが、大々的にはバックパックと何かを繋いだりというような感じではないように思えます。
ウェアラブル③ヘルメットにくっつけまくるのは違法の可能性有り
たまーにヘルメットに色々くっつけまっくているライダーさんがおられます。 youtubeなどで配信をされているのだと思います。ひとつ気にしておかないといけないのが、 ヘルメットの重量は2kg以下と道路交通法で定められている様子です。 ヘルメットにペタペタくっつけているバッテリーやカメラなどの重さはヘルメットの重さとみなすか否かは不明です。爆音マフラーのハーレーでスピードは守ります、すり抜けはしません、ゆったり安全運転です、という迷惑極まりない少し変わった方もおられます。 ヘルメットが2kg以上になる事についてどうのこうのというつもりは無いのですが、 知識として知っておくと何かの役に立つかもしれません。
旧車にも現代的な装備をおすすめしたいです。
イメージを崩すなどの問題は多少あるとは思います。 色々なイベントやマスツーリングなどに参加される方は上記の装備は検討した方が良い場合が多いと思います。 クラシックな要素も大事だとは思いますが、古いバイクで2023年を走っています。 ある程度現代的な装備は必要になってくるとは思います。 着脱しやすい取付方法や目立たない取付方法などをご検討していただければなと思います。
無くても困らないのでは?現代装備
便利か、不便か?と言われれば、不便です。 困るか、困らないか?と言われれば困りません。 なので、無理にバイクに装着する必要はありません。 しかし、時間を他人と共有している場合は他人に多少なりとも迷惑をかけるか、楽しみを共有出来ない部分が出てくる可能性がございます。 ETCを例に出すと、料金所でメンバーを待たせてしまう。 ツーリングのコースを一人の為だけに検討させてしまう。 などが挙げられます。
USBとスマホホルダーとETCとドラレコとインカムは現代のバイクには必須?【まとめ】
この手のブログ投稿は何度かしておりますが、結論としては概ね必須なので、出来れば皆様も装着してくださいね。というまとめになります。 現代的な装備以外にもブレーキ性能やスピード感など、グループで走る時はある程度は近い状態にしておくと事故や不要なトラブルを避けれたりもします。急ブレーキなどをグループ内でかけた時に即座に対応出来るかどうかや、峠道でおいて行かれて悲しい思いをしてしまうなどです。 バイクの装備やカスタムなどは他人に言われて行う物ではありません。 自分で必要な時に必要な装備を皆様もしていただければと思います。 それでは皆様も安全に配慮してツーリングをお楽しみくださいませ。 シーユーアゲイン!
CBX1000-写真ギャラリー
CBX1000に装備しているデバイスの写真を掲載いたします。
気になるアイテム
DIYライフにお役立てくださいませ。値段の比較がしやすいようにリンクを設定しております。 各ショッピングモールに絶対にあるとは限りません。ボルトナットやゴム類はアマゾンだけでしか取り扱いが無いケースが多いです。各モールのリンク先から色々検索も出来ます。
スマホホルダー
完全に好みが分かれます。安定感のある造りで人気急上昇中のRAMマウントと高級感がある削り出しのサインハウスマウント。
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