レンタルピットでの作業-23/03/26-フロントタイヤ取付まで-要注意ポイント記載しています。
CBX1000の冬のメンテナンスですが、出来れば、3月中には作業を終えて4月からは気持ちよくバイクに乗りたいなと考えていますが、なかなか前に進みません。先日、バッテリーあがりをしてしまったのですが、思うように充電が進まず、本日はエンジン始動が出来ずでございました。FCRがメインのネタになっているので、早く始動をさせたいので非常に悲しいです。その分フロントタイヤの交換は完了でございます。 ブレンボキャリパーを入れているおかげでキャリパーを外さないとホイールの着脱が出来ないので少々面倒ではあります。何かしらカスタムをするとどこかにしわ寄せがくるのでしょうがない事ではあります。どちらかと言えば大したしわ寄せではありませんので、楽しく分解清掃を行いました。 新品のタイヤは見ていても気持ちが良いものでぼーっと眺めていたりしました。 レンタルピットですが、次の予定が入るまでは小刻みに長時間使わせてもらえる事になっているので、 非常にだらだらと作業をしている感じになっております。 自分のガレージなどあるとよいので、要件等でございます。 今回はフロントホイールの取付について書いていきたいと思います。 フロントフォークのボトムホルダーがブラケットになっていてボルトで締めこむタイプになっている場合は要チェックのポイントがあります。 知っている人は知っている事ですが、知らないとちょっと悩むし変なトラブルを起こしてしまいます。 先にポイントを2点書いておきます。 ①ボトムのホルダーには前後の向きがあります。 ②前後でボルト締めますが前側のボルトは密着で後ろ側のボルトは空間が開きます。 上記2点が注意するポイントです。 特に②については知らないと少々少々悩む項目だと思いますしボルトをねじ切ったり、 走行中にトラブルを起こすと非常に悲しい事になります。 サービスマニュアルにも書いてあるかどうかまでは不明ですが、少なくともCBX1000のサービスマニュアルには写真は掲載されていました。 CB750Fなどのサービスマニュアルにはきっとこの事について書いてあると思います。 私のフロントフォークはCB1100Fですが、隙間を開けていますし、トルクもCBX1000のサービスマニュアル準拠で作業をしています。 その他の作業ですが、ナットもステンレスを使っていたわけではないのですが、サビが出ていたので少々残念な気持ちになりながらサビをワイヤブラシで除去いたしました。 キャリパーについては着脱した時に軽目に清掃をした程度で分解してオーバーホールまではしていません。パッドの残りを確認して清掃して終わりでございます。雑な感じになっていますが、 写真を交えながら解説していきます。 それではレッツスターティン!
フロントフォークのボトムホルダー
パーツリストにはホルダーとしか書いていないので正式には何という名称かは分からないのでボトムホルダーという名称で書きます。トルクと隙間の参考等々でございます。 キャリパーを外して、スピードメーターケーブルを外してホイールの着脱でございます。 このタイプですが、フロントスタンドを使う際には思ったより高く上げないと作業がしにくいです。その他にはタイヤが地面に設置した状態でボルトナットを緩めておいた方が作業性がよいです。 当然と言えば当然のことです。 今回はタイヤをあげてからナットを外そうとしてしまい。作業がやりにくかったので少々反省しております。 作業前の注意ですが、フロントホイールを外した状態でブレーキレバーを握り込まないようにしてください。ブレーキキャリパーのピストンが出たまま戻らなくなり少々不幸になってしまう事があります。 2回目の記載になりますけど、注意するポイントが2つあります。 ①ボトムホルダーには前後の向きがあります。 ②ボトムホルダーはフロント側を密着させてリア側は隙間が空きます。 上記2点が注意事項でございます。 大事な事なので2回書きました。 フロントホイールを外した時にやる事はブレーキキャリパーの清掃またはオーバーホール、パッドの残のチェックです。 組付けた後はアクスルシャフトを叩いてみて変な組み込みになっていないか確認と、ホンダの技術の結晶のアンチノーズダイブ機構TRACがちゃんと動いているか確認でございます。 手で動きますし、戻ればOKです。
![フロントフォークボトムホルダー](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/2A4A6F09-61E6-43AE-9087-30B787B5C1FF-scaled-e1701525771165.jpeg)
![フロントフォークボトムホルダー](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/26723E93-7F94-4938-AB40-36877C2D8283-scaled-e1701525777129.jpeg)
![フロントフォークボトム](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/89DB9653-E8F2-4499-9127-9B4989FA1C5D-scaled-e1679826769392-1024x768.jpeg)
![CBX1000-フロント廻りのトルク](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/BAD5A58B-5FDE-49CF-8DC9-2C04A5FB033A-scaled-e1679826664895-1024x768.jpeg)
![フロントフォークの隙間](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/A7A92A24-FFDD-48A1-B015-AEE84C8AA00F-scaled-e1679823794863-1024x768.jpeg)
レンタルピットでの作業-23/03/26-フロントタイヤ取付まで-要注意ポイント記載しています。【まとめ】
コンチネンタルのクラシックアタック3セット目です。フロント側が編摩耗してしまっていたのがどうにも怖くて交換いたしました。バイアスの時はダンロップのTT100を履いていました。 空気圧はフロント1.9~2.1、リア2.1~2.3程度でした。どうにもラジアルタイヤは空気圧が高目の方が良い様子です。今回はフロントとリヤを2.6kpaに設定しています。どうにも先入観を通り越して、 空気圧を高くし過ぎると不安になっていましたが、タイヤを編摩耗させてしまって、自分の考え方が間違っていたのだなと気が付きました。 タイヤの交換自体はバイク屋さんにお願いをして組付けを自分でしています。 というわけでフロントタイヤの交換作業のお話でした。 早目に同調作業を終わらせたいと思いますし、 クラッチアウターの交換やオイル交換やドラレコの取付なども残っています。 時間をみつけて少しずつでも進めたいと思います。 それでは、シーユーアゲイン!
CBX1000-写真ギャラリー
CBX1000のフロント廻りの作業に関連しそうな写真を掲載します。
![CBX1000-フロントタイヤ取付](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/0EA1B0AA-BC36-4D8B-BF9B-F33DDA7FAF21-scaled-e1701525753246.jpeg)
![コンチネンタルクラシックアタック](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/FECB1EBB-53A4-450F-8711-80925AAC4DEE-scaled-e1701525740484.jpeg)
![CBX1000-フロントタイヤ取外し](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/E346CA5F-F9A6-4618-9125-051FF2688843-scaled-e1701525478416.jpeg)
![コンチネンタル-クラシックアタック](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/C7F38E68-C7D5-4FEC-A511-6563F9602989-scaled-e1701525454339.jpeg)
![コンチネンタル-クラシックアタック-編摩耗](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/D60F73C9-4C4A-40B9-ADC1-62EDD1426BD7-scaled-e1701525441300.jpeg)
![コンチネンタル-クラシックアタック-新品](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/3D4DC2BF-1FC9-4A11-B331-61443AA3131F-scaled-e1679733799373-1024x768.jpeg)
![CBX1000-フロントスタンド](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/2C5B8418-AB9C-4321-9522-9AAAB3528DFF-scaled-e1701525380555.jpeg)
![CBX1000](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/2060A60F-68C5-47EB-993F-CF90DA8D06AA-scaled-e1701525251961.jpeg)
![CBX1000](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/807F48D9-38C4-414E-B9BC-B885C0038F81-scaled-e1701525257396.jpeg)
![コンチネンタルクラシックアタック](https://img.cbx1000.jp/wp-content/uploads/2023/03/15655626-0EB3-4CC7-9B76-D393F590E397-scaled-e1701525734232.jpeg)
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コンチネンタルのクラシックアタックは現在選べる唯一のラジアルタイヤです。バイアスタイヤカテゴリのダンロップ-TT100GPは昔から愛される非常にカッコよいパターンのタイヤです。
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