バイクの洗車-CBX1000を気合を少々入れて洗車-イベント参加前の清掃
2023/05/04(木)の第28回CB750K/F合同ミーティング&CBX6発ミーティングに向けて洗車したときのお話です。ブログを書いている現在では後日談となっておりますことをご了承くださいませ。 具体的にというレベルで洗車のやり方などを書いていくわけではありませんが、 ざっくりとしたレベルでは洗車のやり方を書いていきます。 基本的に文字ベースになりますが、写真は末尾に掲載いたします。 バイクはホイールとチェーンだけは綺麗にしておきたいが私の信条でございます。 余り汚れていないという程度まで清掃しておけばバイク全体が綺麗に見えます。 塗装部分だけがピカピカでホイールやチェーンが汚いバイクをみると洗ってあげればよいのに… と思いますが、洗い方を知らないケースや意識をしていないという事が理由かもしれません。 というわけでざっくり進めていきます。
チェーンとドリブンスプロケの清掃
まずチェーンにグリスを塗るか塗らないかでわかれると思いますが私はグリスを塗っています。 グリスを塗らないメリットも多くありそうなのですが、グリスを塗らないとどうも気持ち悪くて何かしら油分は与えております。 ゴムが大丈夫なパーツクリーナーや中性洗剤などでグリースを落とします。 その後に軽めにグリスを塗布して終了です。 清掃時にチェーンの張りを確認した方がよいです。 チェーンはあまり貼り過ぎるとドライブシャフトにダメージを与えたりする気がします。 乗車してみて適度な張りを確認しておいてください。 サイドから見た時にドライブシャフト、スイングアームピボット、後輪のアクスルシャフトの3点が平行に並ぶ時が1番チェーンが張る瞬間です。ご注意くださいませ。
中性洗剤等で全体をざっくり洗う
水洗いも好みが分かれるところですが、私は雑巾拭きする感じで水を使って洗車しています。 カーシャンプーか食器用の中性洗剤で全体的に水拭きをします。 水道ホースから直接水はかけないようしています。
ケミカルを使用
汚れを落としたら、ケミカル類を使います。 ・塗装面にはバリアスコート ・メッキ部分にはクロームポリッシュ ・アルミ素地の鏡面部にはメタルコンパウンド ・エンジンには粘度の低いシリコンスプレー ・フロントフォークにはワックス というような感じで、ざっくりと使い分けをしています。 バイクの清掃で絶対的に気を付けないといけない事は、 ゴム類や樹脂類にダメージがあるか?という点です。 グリスやケミカルなどは、何用、何用ときさいがありますが、 根本的にはゴム類や樹脂類にダメージを与えないものならどこに使ってもおおむね、 大丈夫です。 その他で言えば通常の清掃では気にする必要はありませんが、 ブレーキフールドのように塗装にダメージを与える物もあります。 また、バッテリー液などは金属を参加させます。 金属用か?樹脂類やゴム類に大丈夫か?の2点を気にして清掃すれば大丈夫です。 まれにある事例ですが、キャブクリーナーでキャブを清掃してはいけません。 キャブクリーナーは溶剤なのでゴムにダメージがあります。 使用方法を確認してください。
ケミカルは何を選べばよいか?
ケミカル類は何を選べばよいか? 困ったり分からなかったらとにかく、ワコーズ製品を使う事をオススメします。 エンジンオイルを含めてバイク用のケミカル類は全部ワコーズを使っても問題はない位です。 全部使っても問題ないと言うと少し言い過ぎになるかもしれませんが、基本的にはワコーズ製品を使っていて、気になる分野の商品があれば、ワコーズからブランドチェンジするというような選び方で問題はないと思います。 私はメッキや鏡面系はマザーズを使っています。 オイルはモチュールがメインです。 エンジンに塗布しているシリコンスプレーはCUREです。 ワコーズに置き換えても何ら問題はありません。 品質がワコーズ製品より良い物を使いたいなと思ったらその商品を使えば良いです。 安価な物を使っても問題は無いなと思えば安価な製品を使えばよいです。 ワコーズは細かく色々な製品を販売しています。 迷ったらとりあえずはワコーズ製品を使ってください。
分解清掃まではした方がよいか?
たまに分解して清掃をしたくなる時がありますが、私は基本的には分解清掃をしないようにしています。分解する事によって別のトラブルが発生したりすることもあるからです。 メンテナンス時に分解して清掃をする程度で問題はないと思います。 どうしても気になったら、綿棒を使ったり、割り箸にウエスを付けて手の届かない奥まで清掃すればよいと思います。分解が含まれると、ガスケット類の再注文が必要なケースもあります。 ご注意ください。
バイクの洗車-CBX1000を気合を少々入れて洗車-イベント参加前の清掃【まとめ】
私の場合ですが洗車は綺麗にする事以外にもボルトの緩みやバイクの不備を見つけたりする事を意識して行うようにしています。 綺麗にする事やメンテナンスだけに注力をしていると気が付かないかもしれませんが、 どこか、バイクの不調は無いかなと、意識して洗車すると発見率もあがります。 私は出来るだけバイクに触ろうと心掛けていますが、それでも面倒になったり長期間清掃やメンテナンスを行わない事もあります。 イベントに行く前は絶対に清掃をするなど自分なりのタイミングを設定しておくと定期的に、 バイクの清掃やメンテナンスをするきっかけになると思います。 というわけで、洗車のお話でした。 それでは、シーユーアゲイン!
CBX1000の洗車の写真
事細かく写真は撮っていませんが洗車した時の写真です。 拡大してみていただくと分かりやすい感じです。
気になるアイテム
DIYライフにお役立てくださいませ。値段の比較がしやすいようにリンクを設定しております。 各ショッピングモールに絶対にあるとは限りません。ボルトナットやゴム類はアマゾンだけでしか取り扱いが無いケースが多いです。各モールのリンク先から色々検索も出来ます。
ケミカル
好みもありますが、この辺りをそろえておくと磨きなどには困らないと思います。
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