スケルトンにしてバイク清掃
先日、キャブの着脱をしたので、それに合わせて、久しぶりにバイクの清掃を行いました。 私がやる事は主に3つ ①メッキ部分の清掃 ②ホイールを磨く ③タンクなどを清掃です。 ④エンジンにシリコンスプレーをさっとふく 清掃の仕方を活字で見ても楽しくも何ともないと思いますので、さらっと解説しています。 ①はクロームポリッシュを使って磨いています。USだけあって何か危険な成分が含まれている と疑ってしまう位綺麗になります。 ②は無垢の状態のアルミをコンパウンドで磨きなおします。色々使いましたがマザーズが一番お気に入りです。USだけあって何か危険な成分が含まれていると疑ってしまう位光ります。 ③は中世洗剤を含ませた雑巾で吹いた後バリアスコートでフィニッシュです。 ワコーズは国産ですが、何か危険な成分が含まれていると疑ってしまう位綺麗になります。 ④はエンジンを無垢にしているので、あまりよくはないのですが、シリコンスプレーを吹いて おきます。走行後に黒くなったり汚れは目立つのですが、施行直後は綺麗です。 サビやすくなるよりは良いかなと思っています。シリコンスプレーはゴムや樹脂などを攻撃 しないのでシリコンスプレーを使っています。 今回はCBX1000を分解したりするとこんな感じですよという写真を掲載したくてブログ投稿をしています。
清掃前のCBX1000の写真
当分洗っていなかったので、少々汚いです。持論としてホイールとチェーンが綺麗だとバイクは綺麗に見えると思っています。タンクや外装などを中心に清掃されている方は一度ホイールとチェーンも 綺麗にしてみてください。イメージが変わる位綺麗な雰囲気が出ると思います。
![CBX1000-清掃前-ミラー](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/986B580F-A62F-40FD-814A-6F373AF23FA5-scaled.jpeg)
![CBX1000-清掃前-ヘッドライト](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/B7442037-831E-496D-AB21-EC0B12E6B686-scaled.jpeg)
![CBX1000-清掃前-ガソリンタンク](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/FDC23017-DB6C-49C4-9714-DFA859A22EEC-scaled.jpeg)
![CBX1000-清掃前-クランクケース](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/C5F6CE34-775F-4925-93C5-7221C694B777-scaled.jpeg)
![CBX1000-清掃前-リヤホイール](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/64B976BD-03E9-4370-B323-F29F114E36F1-scaled.jpeg)
タンクを降ろしてスケルトン状態
しょっちゅうスケルトン状態にしているのですが、まじまじと写真に撮った事が無いような気がしたので撮影しておきました。10年以上前ですが、フレームもオールペイントしています。 業者経由でさらに雑な業者が施行していて、中途半端な仕上げりです。 塗り直したいなと思うのですが、車輌の全バラが含まれますので、 なかなか踏み切れません。というかこういった事は1台持ちの宿命か、不動の時間が長くなり過ぎるので、2台持ちにならない限り手を付ける事は出来ないと思います。
![CBX1000](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/ED81EE1C-1574-4161-8663-5A3CFFC7A57A-scaled.jpeg)
![CBX1000-スケルトン](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/3A6316FA-03D3-4DA4-BD64-A7EF12AB6BB2-scaled.jpeg)
![CBX1000配線](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/BCDCFFA8-C6BA-48CA-B92C-7F879CAFE8E3-scaled.jpeg)
![CBX1000配線](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/F5A0FB60-C09E-4AA4-B1E0-043387ADF5C4-scaled.jpeg)
![CBX1000-6連FCR同調](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/CCADF600-7111-41BC-9FF2-FCCB9DBFC730-scaled.jpeg)
配線の収まり
配線は非常に多くなっていますが割と綺麗にまとめて納めているつもりです。 紙テープで行先表示などをして分解した時に辿りやすくしています。 メインのハーネスは切ったりせずにランプなどから分岐して電源を確保しています。
サイドバッグ
ステーを追加してサイドバッグをとりつけています。 本当はこういった物は取り付けたくはないのですが、 身体にバッグを身に着けるのが非常にきになるので、最終的にサイドバッグに落ち着きました。 FCRを触るようの工具を最小限に入れているのとマスクやタイラップなどを入れています。
![CBX1000-ヨシムラワッペンとサイドバッグ](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/2C24662D-1C81-4A68-9B75-91EDF8260ADA-scaled.jpeg)
![CBX1000-サイドバッグステー](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/34C73F3E-0E7B-4DE1-8D77-E6C2838017AF-scaled.jpeg)
ホイールの清掃とヘッドの清掃
今回はワコーズのメタルコンパウンドを使って磨いています。タイヤを交換する時に、 本気で磨いているので、ざっくりと光れば良いかなという程度で磨いています。 ホイールをこの状態にするまで、予備のホイールを購入して3か月位かけてゆっくり綺麗に手磨きをしました。 ヘッドの清掃ですが、タンクがあると磨きにくいので、タンクが無い時にメタルポリッシュを使います。アルミ無垢とメッキは別物の素材なので、ケミカルは分けるようにしています。 理由はさだかではありませんが、あまり素材に対して優しくないような気がするからです。 おそらくデメリットがあるので、皆様もおきをつけください。 特にコンパウンドはケミカルではなく、磨き材です。 アルミなど素材をを削って光らせています。
![cbx1000](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/0F5E258D-3C62-4466-BAC5-331091614331-scaled.jpeg)
![cbx1000](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/908364D3-CD76-4E9D-A548-E1EBF871D8B1-scaled.jpeg)
![CBX1000-クロームポリッシュ](https://cbx1000.jp/wp-content/uploads/2022/07/D0E313C3-CCB0-47AC-9322-35F2370113EB-scaled-e1657409167146.jpeg)
スケルトンにしてバイク清掃【まとめ】
最近、FCRの事に夢中だったので、FCRの事以外のブログ投稿をすると何だか嬉しいです。 バイクは素材がむき出しになっている乗り物なのでサビやすかったり、 雨に弱かったりするので、屋外保管のオーナーさまは少々気にかけてあげて欲しいなと思います。 バイクは乗る以外にも、カスタムやメンテナンスも楽しみの一つだと思います。 カスタムやメンテナンスはショップに頼んで、清掃は少し踏み込んでご自身でされると 良いかもしれません。先日は女性ライダーからチェーン清掃の話を聞くと非常に新鮮でした。 知らない清掃グッズの話などが聞けて非常に楽しかったです。 それでは皆様も雨や風や雷に気を付けてバイクライフをお楽しみくださいませ。 シーユーアゲイン!
エンジンオイル一覧
エンジンオイルの一覧です。CBX1000ではモチュール300vの15w-50を使用しています。 バイクはおおむね10w-40の傾向が強いです。古いバイクと夏場は粘度高目と覚えておいてくださいませ。化学合成油や鉱物油など気にしない場合でも末尾の数字の【30】【40】【50】にはご注意ください。値段と性能は比例します。高い分にはトラブルに関しては心配はないのですが、安すぎるとなんだか不安になってしまいます。そういった点で言えば、ホンダウルトラや値段やメーカー純正な点を踏まえても使いたい候補にはあります。
モチュール
バイク用オイルと言えばモチュールの感が強いです。。人によってはモチュール以外のオイルは使いたくないという人もいます。エンジンオーバーホール済の旧車に入れている人が多いです。 OH済のエンジンはおおむね15w-50を入れていて夏なら10w-40を使ってもよいかなという感じです。 モチュール300V 15w-50 4リットル モチュール300V 10w-40 4リットル
ホンダ-ウルトラシリーズ
メーカ純正で安価な部類のオイル群です。G1-G4までで数字が大きいほどグレードがあがるという考え方でよいかなと思います。純正志向の方などはホンダ純正オイル以外は使いたくないという方も多いです。安価だし値段は高くないしプラス面も多いです。ホンダは少し変わっていて全体的に粘度が低めです。E1は鉱物油です。早いサイクルでの交換や鉱物油派の方におすすめです。 ウルトラ G1 5W-30 1L ウルトラ G2 SL 10W-40 1L ウルトラ G3 SL 10W-30 4サイクル1L ウルトラ G4 SL 0W-30 4サイクル1L E1 SL 10W-30 4サイクル1L メーカーHP
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ヤマルーブ
昨今、評判の良いオイル。実際に使ってみてよかったという人には数名はお会いしました。静かにファンを獲得しているような気がします。他のオイルメーカーと比べて尖ったような特徴は謳っていませんが、本当に何だか良いオイルという感じでした。プレミアムとRS4GPではRS4GPの方がグレードが高いオイルです。 ヤマルーブ プレミアムシンセティック MA2 10W-40 4L ヤマルーブ RS4GP 4L 10W-40 MA2 化学合成油
ワコーズ
ワコーズ製品を使って感動を覚えた人も多いはず。ケミカルはこれをつかっておけという位は日本で普及しています。バイク用か車用かの差異はなさそうなのですが粘度などを気を付けて購入してください。 PRO-S50 プロステージS 15W-50 E245 4L
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Kawasaki-冴速-冴強
粘度の違いに気を付けてご購入ください。900RSの大ヒットでシェア率もあがっているし、評判も良いオイルです。違いはオイルの粘度です。特に指定やこだわりが無い場合は、10W-40 冴速をおつかいください。 冴強 10W-50 1L×4本セット J0ELF-K011S 冴速 10W-40 4本
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シェルShell-アドバンスド
自社でオイルの精錬工場を持っていて天然ガスからオイルを作っている…使ってみたことはないのですが、非常に気になるオイルです。さすがに高い…が試してはみたいです。 シェルアドバンス 4T ウルトラ 1L 15W-50(SN) 412233193-1 シェルアドバンス 4T ウルトラ 1L 10W-40(SN) 412232193-1
SHELL ADVANCE(シェルアドバンス)
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