BITOビトーのオイルクーラーが最高過ぎる!

CBX1000-BITOビトーオイルクーラー
CBX1000メンテナンスライダー&その他
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BITOビトーのオイルクーラーが最高過ぎる!

私のCBX1000は現在オイルクーラーの交換作業中です。
ありがちなXJR1300流用です。
2025年10月5日に第13回JBPOWERミーティングに行ってきました。
BITOのオイルクーラーが展示されていたので実際に手に取って見てみました。
※以下ビトーで進めます。

『これ、凄いわ!』

すぐにビトー製のオイルクーラーを購入しました。
などには流石になりませんが、そう思える位に素晴らしいアイテムです。
金額も13万円オーバーなので、すぐに思い付きで買える金額ではありません。
これからCBX1000でオイルクーラーを交換しようとお悩みの方がいらっしゃればぜひともビトー製のオイルクーラーをご購入ください。
高いだけはある!と必ず思えます。
ビトーのオイルクーラーがどのようにオススメなのか今回は書いていきたいと思います。
そしてXJR1300のオイルクーラーの素晴らしい所も何とかひねり出して考えてみたいと思います。
それではレッツスターティン!

XJR1200とXJR1300のオイルクーラーについて

CBX1000にボルトオンで装着出来る!
というのは有名な話です。
本当か?
オイルクーラーの交換自体はボルトオンですが、
ステーをそのまま使うことが出来ません。
ホームセンターでステーを買って頑張って取付けるか、
ステーを自作するなどの方法がございます。
リモーション様から専用のステーを含めたキット販売もされています。

https://store.remotion.jp/products/detail/15
\10,650

安く済ませるならヤフオクでオイルクーラーを購入して、
ホームセンターでステーを買って来て何となく取付けるという方法が1番安く済みます。
XJR1300のオイルクーラーをCBX1000の純正オイルクーラーから交換すると劇的に性能はアップします。
面積が倍以上になります。
冷えないわけがありません。

XJR1300とビトー製オイルクーラーを比較したらどうか?

オイルクーラーの性能の比較ってなかなかに難しいものです。
XJR1300というバイクでオイルクーラーを社外品に交換した時のレビューから考察してみたいと思います。

『冷えたような気がする』
『ノーマルの方が良かった気がする』
『低速ではノーマルの方が冷える』

使い方や測定方法などで結果が変わるのだと思いますが、
おそらく、性能にびっくりするような差はないけれど、
社外品の大きなオイルクーラーの方が良く冷えるのだろうと思われます。
そういった点から考えるとビトー製オイルクーラーの方が大きいし段数も多いので、
性能は高いと思われます。
写真を撮っていなかったのですが、部材は写真のような感じで、比較的小綺麗に装着出来るようになります。

CBX1000に取り付け出来るオイルクーラーの最大サイズ

120x485x50
高さ120mm
幅485㎜
奥行50㎜
といった所です。
CBX1000はタコメーターの配線があるのでおおむね上記のようなサイズになります。
ビトー製オイルクーラーの方が奥行分程大きいです。
オイルクーラーの段数が増えるとそれだけ油圧が必要になりますので一概に性能があがりまくるというわけでは無さそうです。
一般のライダーからすればオイルクーラーはデカいほど効果があるという程度の認識で良いと思います。

ステーの精度

ビトー製はアルミ製で分割式になっています。
リモーション製はスチールで一体型です。
重量や取付の精度やメンテナンスを考えると圧倒的にビトー製を選択したいです。
ただしリモーション製のステーもスチール製ならではの溶接が出来るという点では、
何か拡張性があるかもしれません。

耐震性

ラバーマウントでオイルクーラーに直接振動がいかないような造りになっています。
ホームセンターでステーを買って自作する場合はこの辺りはご注意ください。
ナンバーステーのホルダーが振動で折れて、ナンバーを無くしたという話は稀に聞きます。
私のイメージではアルミは振動に弱いというイメージがあります。
ビトー製のステーはこれでもかという位に振動対策がしてあります。
感動しました。
ステーはゴムバンドで止めて、オイルクーラーの上下にもラバーが入っています。
ボルトで直接固定されていない造りになっています。

オイルクーラーの本体について

段数は13段です。
この段数がかなり良い仕事をしています。
同じ大きさに6段と13段ではピッチが違います。
要するに13段の方がフィンの幅が狭いです。
フィンの幅が狭いとどうなるのか?
フィンが折れにくいです。
これ凄い事です。
XJR1300のオイルクーラーのフィンは折れやすいです。
設計の問題ではないかという位に折れやすいです。
冷却性能はフィンガ大きい方が良いに決まっています。
オイルクーラーの交換はドレスアップの側面も持ち合わせています。
フィンが折れていると非常にカッコ悪いです。
そのような考え方からもビトー製の折れにくいフィンは最高の設計でございます。

ドレスアップと性能アップのバランス

CBX1000についてオイルクーラーの大型化は全オーナーが検討を一度はする項目です。
それ位に油温の上昇は凄まじいです。
CBX1000でオイルクーラーを変更する事は確実に性能アップに繋がります。
その後のドレスアップ的な観点から考えるとデカい弁当箱のようなオイルクーラーを
つけるのも悪くはありません。
ビトー製はブラックとシルバーから選択出来ます。
どちらのカラーもバイク全体のバランスを壊すような色ではありません。
ドレスアップという観点で言うとXJR1300のオイルクーラーも良い点があります。
クラシカルなイメージを崩さずにオイルクーラーの大型化が可能です。
サイドガードを外しとイメージはほとんど変わりません。
そもそも、イメージを崩したくないなら純正のオイルクーラーのままでもよいです。
要は油温が上がるようなライディングをしなければ良いだけです。

XJR1300のオイルクーラーをCBX1000に装着する理由

XJR系の定番カスタムにオイルクーラーの変更があります。
その際に使わなくなったオイルクーラーを簡易的に装着するというのが、
CBX1000にXJR1300のオイルクーラーを流用する理由のひとつでございます。
比較的に安価で仕上げるのが目的になります。

BITOビトーのオイルクーラーが最高過ぎる!【まとめ】

金銭的に余裕があればビトー製のオイルクーラーを選択するという事になろうかなと思います。
私がこの度XJR1300のオイルクーラーを取付けようとしている理由はCBX1000を売却された方から、安価で購入したからです。
要するに金銭的な都合です。
リモーション製のステーも付属していたのが大きいです。
ステーについて振動対策などもしなくてはいけないし、
ホームセンターで安く済ませようとすると何だかカッコ悪いのも知っています。
XJR1300のオイルクーラーもスラっとしたイメージで恰好は良いのですけどね。
どちらにしても定価で新品を買うとしたらビトー製を選択していました。
リモーションのすてーについてはせっかくスチール製なので、
何かしらの可能性があれば良いなと10分程考えましたが現段階では良い利用方法はすぐには思いつきませんでした。
上記していますがCBX1000についてオイルクーラーのサイズアップはかなり有用なカスタムです。
純正ライクでどうしてもオイルクーラーを変更したくない方以外は必ず通る道になろうかなと思います。
ビトー製のオイルクーラーの素晴らしさが伝われば幸いでございます。
それではシーユーアゲイン!
シルバーとブラックから選べます。ホースの色は購入時期によっては選べない場合があります。
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