レンタルピットでの作業23/03/25-FCR取付とフロントタイヤ取外しまで
CBX1000の冬のメンテナンス作業でございます。本日の作業は浮動バルブを交換して、同調作業を終わらせるまで…という予定だったのですが、easyミスでバッテリーを上がらせてしまいました。
予定を変更して同調作業寸前までと、タイヤの着脱までの作業になります。
明日に同調とタイヤの交換を行う予定でございます。
それではレッツスターティン!
浮動バルブの交換
金銭面の都合もあり正規品の浮動バルブではなくおそらく社外品の浮動バルブを使っています。
少なくとも20年前の浮動バルブよりはマシだと思います。
インシュレーターですが、新品と見比べてみても硬化やひび割れもなかったので、そのまま使う事にしました。新品は今後のストックにしておきます。
リップシールですが、交換して2シーズン2年となりますが、動作を見比べてみても違いがあるような気がする程度でこのまま変更しなくても良いような気がしましたが、あまり高い物ではないので、一応は交換をします。浮動バルブも削れている様なあまり削れていないような感じです。表面のコーティング剥げたりなどもありますし、交換時期はクリアしているのですが、交換の距離はクリアしていない状況です。交換時期は保管状況があまり良くないような場合はしっかりと守ってもよいかもしれませんが、
保管状況が良いなら期間については気にしない方がよいかもしれません。2年で3万2千キロ乗るのはなかなかの猛者だと思います。私の場合だとメンテナンスで分解している時間も多いのでなかなか距離は伸びません。確認はしたのですが、ベア輪gの動きはスムーズですし、浮動バルブ周りやSEPベアリングガイド廻りもゴミも少々ゴミが溜まっていたので清掃をして組付けました。
次にやる事は同調作業なので、しっかりとマルチバキュームゲージの0校正を行いました。
マルチバキュームゲージは新品で購入した時からかなり狂っているので使用前には校正が必須です。
せっかく、同調スクリューと同調ナットを外したのでスタート地点のネジ山の高さも合わせて、
スロットルワイヤーの張りと開け始めをアイドリングストップスクリューで合わせてスロットル全開時もぴったり合うように確認です。スロットルの遊びも可能な範囲で少なくして準備OKです。
しかし、バッテリーがあがってしまっている為、同調作業は明日までお預けとなりました。
オーマイゴッド!
フロントタイヤの交換準備
今回はフロントタイヤの交換を行うのも大きな目的の一つです。 そんなに距離は乗っていないのですが、どうも編摩耗をしている様子で気持ちが悪いので、 交換をします。フロント側の左右の隅の方ばかり削れています。おそらくはタイヤの空気圧が少なかったのだと思います。おおむね2.1kpa程度にしていましたが、どうも少ない様子です。2.4から2.6位が適正な気がします。カウルを付ける前はそんなに気になっていなかったのですがフロント荷重になったのか?元々、空気圧の適正値でないまま走行していたのかは不明ですが、少なくとも空気圧が低い状態での編摩耗をしています。タイヤの銘柄はコンチネンタルのクラシックアタックです。 19インチで履ける現在唯一のラジアルタイヤです。 前まではダンロップのtt100gpを履いていたのですが、何となくコンチネンタルに交換してからかれこれ、3セット目に突入するくらい長い間使用しています。 tt100gpは寿命が6000km程度なイメージがあります。 コンチネンタルは前後同時交換ではなくて、減って来たなと思ったら、片方ずつ交換しています。 去年は後輪を交換したのですが後輪についてはセンターがかなり消耗してワイヤーが出る寸前でした。 ちなみにフロントタイヤの着脱はフロントスタンドが低すぎて微妙だったので敷板をしてやり直しました。その後キャリパーサポートが干渉して上手くタイヤが外れなかったのでキャリパーを外してからホイールを外しました。少なくとも1回はやっている作業なので、もう少し明瞭に覚えておけばよかったです。キャリパーサポートの裏にシムを入れているのは覚えていたのですが、着脱方法の最短手順までは覚えていませんでした。不覚です。
レンタルピットでの作業23/03/25-FCR取付とフロントタイヤ取外しまで【まとめ】
本日は作業に長い時間を使いたかったのですが、タイヤ交換も同調作業も出来る所まではやったので本日は作業終了です。オイル交換の直前にやりたい作業やドラレコの再設置などもやりたいのですが、収拾がつかなくなるので、手順を飛ばさずに本日は終了といたしました。 明日は同調作業とタイヤの組み付けの予定です。 プラグの交換とフロントホイールの磨きもやりたいので、あまり進まないかもしれません。 その後に、クラッチアウターの交換とカウンターギヤのシールの交換を行おうと思います。 エンジンガードの着脱がおわってからドラレコの交換を行ってから作業完了となる予定でございます。 2023年の車輪村が4月9日(日)に開催されます。それまでに試走も含めて間に合うように冬のメンテナンスを終わらせたいと思います。それではシーユーアゲイン!
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コンチネンタルのクラシックアタックは現在選べる唯一のラジアルタイヤです。バイアスタイヤカテゴリのダンロップ-TT100GPは昔から愛される非常にカッコよいパターンのタイヤです。
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