バックステップを導入するメリット-OVERのバックステップをブラックバージョンで購入
CBX1000のバックステップの選択肢はいくつかあります。 ①OVER製(オーバー) ②BITO製(ビトー) ③MACCRANE製(マッククレーン) 私は①のオーバー製のバックステップを購入しました。 理由は固定式のステップのバックステップが欲しかったからが一つ目の理由です。 二つ目の理由はブラックのバックステップが欲しかったからです。 ②のビトー製のバックステップもカタログを舐め回すほど見ていたら、ブラックで固定式が選択出来る状態でした。ビトーを選ぶかオーバーを選ぶかは好みが分かれる所です。 ③のマッククレーン製はノーマルのステッププレートを活かした取付方法です。 細かい所の違いを書くとマフラーの適合やステップポジションの選択が出来るなど違いは多々ありますがどれもノーマルのステップよりは後方にステップバーが移動します。 もう少しバックステップについて紹介しておきます。 各ステップ共に用途によって選択してくださいませ。
①OVER製(オーバー)
CBX1000で一般的にすぐに購入出来るのがOVER製です。在庫さえあればネット通販ですぐに買えます。 メーカー公式ページとショッピングモールでは価格に随分と開きがあります。 私はOVERに直接問い合わせて、ブラック仕様にセミオーダーして購入しましたので、 定価プラス加工代で購入しています。割引やポイント付与はありません。 現金振り込みです。 ポジションが4カ所選べます。年式ごとの微妙な差異もスペーサーなどを最初から付属してあるので装着の手間も時間もさほどかかりません。
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②BITO製(ビトー)
ポジションは選べずです。BITO製のマフラーを装着する時に小綺麗におさまりが良いプレートです。 値段は多少高目です。 品質の良いと言われる国内製品の中でも群を抜いて品質が良いという話を以上聞いています。 写真やカタログをパッと見た感じでステップが可倒式である点やブラックを選択出来ないなど要件を満たしていなかったので購入しなかったのですが、印刷物のカタログを見ると固定式やブラックアルマイトなども選択出来る様子でした。OVER製との違いはポジションと造りの品質になると思います。 次回、CBX1000のバックステップを購入する時はBITO製をブラック仕様で固定式のステップで注文します。 CBX1000でショッピングモールで販売はされていない様子です。 商品を入荷できる代理店か直接BITO様にお問い合わせください。他のバイクではショッピングモールから購入できる場合があります。 気になる方は調べてみてくださいませ。ビトー アール アンド ディー BITO R&D
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③MACCRANE製(マッククレーン)
安価で購入できるバックステップです。CBX1000の場合はノーマルプレートを使用して装着します。 ポジションについては紹介しているバックステップの中では一番後方になってきついポジションになると思われます。 安価で購入出来ると言ってもバックステップの重要な案件である擦らないは楽勝で満たします。 写真では可倒式がよく使われていますが、バイクの種類によっては固定式も選べる様子です。 ステップ部分だけ別途他の物を購入して付け替えるという方法もあります。 メーカーについては倒産したとか代理店はどこかとかは多少怪しい状態になっております。 購入自体はヤフオクやショッピングモールで簡単に購入出来ます。
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バックステップの効果
色々とあるのですが良く言われている代表的な効果を書きます。
①ステップポジションを後方と上方に変化させてレーシーにする
②ステップを擦らないようにする
③固定式のステップバーで転倒時の車体ダメージを軽減
④ダイレクトな体重移動が出来るようになる
⑤軽量化
⑥ドレスアップ
①ステップポジションを後方に変化させてレーシーにする
バックステップの基本ですが、車体をバンクさせた時にステップが地面に接触しない状態になることです。ステップの位置を後ろにするのではなくて、ステップを擦らないようにするのが目的です。 ノーマルステップは最初からバンクセンサーがついていて可倒式です。地面に擦る事を前提にしています。もちろん各バイクの種類でコンセプトが違うので一概には言えません。
②ステップを擦らないようにする
当然な機能ですが、バイクをバンクさせた時にステップが地面と接触しにくい位置に変更されます。
③固定式のステップバーで転倒時の車体ダメージを軽減
私が一番欲しかった効果です。しかし、高いお金を払ってまで固定式のステップバーを着けたいだけならステップバーだけ交換すれば良いです。その他のメリットも含めてバックステップを購入しております。 しかし、固定式のステップバー以外にも可倒式のタイプも選べますし、ラバーがついたタイプステップバーも選べます。特にバックステップにしなくても実現できる効果です。 固定式のステップが欲しい方はアマゾンへレッツゴーです。
④ダイレクトな体重移動が出来るようになる
ラーバーのステップから固定式の金属製のステップに変更する事によってバイクの操作感がダイレクトになるらしいです。これについてもアマゾンへレッツゴーです。
⑤軽量化
バイクの種類や年代によりますが、CBX1000の場合は軽量化されています。 私の場合ですがレースするならともかく色々なパーツを付けまくっているので軽量化を第一の目的にしてもしょうがありません。不要なパーツをひとつづつ外していった方が遥かに軽量化出来ます。
⑥ドレスアップ
バイクに似合うかどうかにもよります。私のCBX1000に関しては小綺麗なステップがついてので十分にドレスアップ効果はあります。バイク自体とのバランスもそんなに悪くはなっていないと思います。ただし、ドレスアップするだけならステッププレートを磨きまくるか塗装するなどで対応をすれば安価で要件を満たせます。 総合的にバックステップを装着するのが利点があるという事でバックステップを装着しています。 ドレスアップの側面で考えるとブランド製という概念もあります。 最新の人気車種であると各メーカーからバックステップが販売されています。 CBX1000以外でなら色々なブランドが対応をしています。 ・ヨシムラ・アクティブ・コワース・ストライカー・ベビーフェイス・モリワキ ・アエラetc バイクの種類別で特化していたり、価格帯で特化していたりします。 パーツの選び方は各人違うと思います。 私は値段が高い物の方が品質や性能や機能が多いと考えているので高い物から検索していって、 用途に合わせて購入するようにしています。 どうしても他人と被りたくないという方にはカスタムショップオリジナルのバックステップを購入できる場合もありますので車種別の専門店に問い合わせてみるのも有りです。
バックステップの良く言われるデメリット
・ポジションが変化して乗りにくくなる。 ・見た目が変わる。 ・固定式のステップ足が乗り降りする時に足があたる。 ・費用がかかる 上記のデメリット位しか思いつきません。 デメリットは無さそうなパーツでございます。 ノーマルステップと考え方が違うパーツに交換するのですから、 ステップが可倒式でないので乗り降りする際に引っかかるや見た目が変わる、 などは慣れていくしかありません。 取付の際はご自身のバイクの運用方法にあっているかどうかで検討をしてください。
バックステップ装着後の要注意
デメリットでは書きませんでしたが、超級な要注意点を書いておきます。 過去にも他のバイクにもバックステップを装着していて同じトラブルがありました。 ボルトナットの脱落に要注意です。 気になる方はバイクに乗る前に軽くでもチェックしてください。 ネジロック剤を塗布するなど色々な対応策も考えられます。 特につま先側のペダルは脱落しやすい造りになっている事が多いです。
バックステップ装着後の乗り味の変化
バイクをダイレクトにコントロール出来るというか体重移動でしっかりとコントロール出来るような感じを受けると思うはずです。 どちらにしてもポジションが全く変わらないという事はないですから大なり小なりライディングポジションに違いは出て来ます。 バックステップというアイテムは使い始めると装着していないとバイクに乗りたくないという人もいる位に変化があるアイテムです。使った事のないライダー様は是非ともご自身のバイクにも装着のご検討をお願いします。
私が購入したバックステップ
私のCBX1000は基本的にエンジン以外はブラックでまとめるようにしています。 私のCBX1000は色々なパーツを装着している部類に入ります。あまり派手に装着しているパーツを主張させると、 ごちゃごちゃした雰囲気のバイクになってしまいます。カッコ悪いバランスのバイクにならないようには気を使っているつもりです。
バックステップを導入するメリット-OVERのバックステップをブラックバージョンで購入【まとめ】
単純にバックステップ的な効果を味わいたいならノーマルのバイクのゴム製のステップバーを金属製の固定式に変更すればバックステップ効果は味わえます。 一昔前までは難しかったかもしれませんが、アマゾンでそれっぽいパーツを検索すれば、 それなりに簡単に安価で実現出来るかもしれません。 バイクはボルトなどが露出していて機能美がある乗り物なので外観の変化という点でもお金を使うという考え方はありだと思います。 ご自身のバイクをイメージチェンジしたいや、バックステップがどんな物か試してみたいという方は是非とも装着をご検討してみてください。 仮にご自身に相性が悪かったとしてもヤフオクなどで原価率も高目で売却出来ると思います。 私のCBX1000にはバックステップを取り付けている状態です。 取り付けている状況などを含めてブログに投稿をしていきます。 というわけで次回のブログ投稿をお待ちくださいませ! シーユーアゲイン!