ハイラックスGUN125-DPF手動再生が発動

ハイラックスGUN125-DPF手動再生 ライダー&その他
CBX1000ライダー&その他説明書・マニュアル
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ハイラックスGUN125-DPF手動再生が発動

通称、すす焼きと言われているディーゼル車の手動再生が発動しましたので、
レポート的に書いていきます。
手動再生後は警告メッセージも消えました。
ウェブで検索してもふわっとした感じでしか情報が載っていませんでしたので、
私が知りたかったことを書いていきます。
発動した距離は81147kmでございます。

気になった点と結果です。
①走行して良いのか?
→走行したりエンジンの停止は何度か行いました。
②途中でやめても良いのか?
→アクセルペダルを踏んで停止させたりしました。
③回転数は?
→1100rpm程度で安定して終了すると800rpm程度になります。
④所要時間は?
→30分~35分程度でした。
と4点が私の気になる事でした。
そもそも、普段から手動でいつでも再生出来るような物ではございません。
警告出てからスイッチを押すという仕組みでございます。
おそらく、皆様もこの辺りを知りたいとは思いますので、次のセクションから詳細に書いていきます。
それではレッツスターティン!

まずは準備物などなど

ダッシュボードに積んでいると思うのですが、取扱書です。
取扱説明書ではなくて取扱書です。
ウェブでも見れます。

↓新規タブで開きます↓
ハイラックス-取扱書

右足の膝の上あたりにDPF再生スイッチがあるのでご確認くださいませ。
その他に必要な物は長時間、ハイラックスを放置出来る広い場所。

①走行して良いのか?

気分的にあまり走行してよいとは思いませんが、
DPF再生前に燃料が気になったので、ガソリンスタンドに行く程度と長時間停車出来そうな場所に移動する程度は実走行いたしました。
あまり走り過ぎると、強制DPF再生になる様子です。
速度制限などが出てまともに走れない状態になる様子です。
強制になるとディーラー行になるらしいのでほどほどの走行で手動DPFをおこなってくださいませ。
エンジンの停止、始動もOKでした。

②途中でやめてもよいのか?

再生中に、アクセルを踏んで停止させたり、ガソリンスタンドに移動したり、エンジンを切ったりはしましたが、私の場合は問題はありませんでした。
すぐにエンジンが壊れたり、安全の為に走行不可になるという事は無い様子です。

③回転数は?

再生中は1100rpm程度で終了直後は800rpm程度でした。
最初から最後まで回転数に大きな変化はありませんでした。
回転数を上げた方がよいのではと思ってアクセルを踏んだりするとDPFの再生が中断されますから、
気長に終了まで待ちましょう。

④所要時間は?

連続で30分~35分程度でした。
最初に10分程再生しております。
取扱書には30分~40分とあります。
2回目だと時間が増えるや断続しても大丈夫かは不明ですが、
あまり気持ちがよい動作ではありませんので、素直に40分程度再生するつもりでいた方が良いと思います。

DPF再生中の症状

マフラーから白い煙が出ている様な気がします。取扱書にもありますが、周りに燃えそうな物が無い所でDPF再生を行うようにという指示はこういった事が原因なのかもしれません。

DPFは普段は自動再生されています。

ハイラックスは停車中などにアイドリングが1100rpmになったりする事があると思います。
その時は自動でDPFを再生している状態でございます。
ユーザーが特に意識をする必要はありませんが、アイドリング時の回転数が高い場合は可能な範囲でエンジンを切らないようにだけ心がけると良いかもしれません。
もちろん自家用車の側面が強い場合はそういう訳にはいかないケースがほとんどでしょうから、
ちょいのりが続いたなと思ったら長時間のドライブにレッツゴーしてくださいませ。
DPFの再生ですが、
自動
→
手動
→
強制
の順に危険度が増していく様子です。自動は警告などは出ませんし、私は強制の状態になったことがないのでどうなるかは具体的には分かりません。インジケーターに修理してください系のメッセージが出る物と思われます。

ハイラックスでちょい乗りは控える

ちょい乗りは控える…DPF再生の対策はこれに尽きると思います。
ハイラックスは外車のように車幅は広くありません。
少し長い車かなと言う程度でございます。慣れれば日本国内であれば悪路も含めて色々な所に行ける車なのですが、ちょい乗りが大きな弱点でございました。
何も考えずにちょい乗りするのではなくて、帰りにちょっとしたドライブの時間を組み込むなど普段から意識しておいたりも必要かもしれません。

ハイラックスGUN125-DPF手動再生が発動

ハイラックスは車で遊ぶのが楽しいと思わせてくれるような自動車です。
DPFの再生は思わぬ弱点の一つだとは思います。
頻繁に続くとDPFの再生で残った灰の除去など修理的な処置も必要になる様子です。
普段から意識していれば、トラブルも起きないかもしれません。
私の場合はハイラックスで新車で乗り始めてから8万キロオーバーで初めて手動再生になりました。
次の手動再生は遅くて16万キロかもしれませんし、意識的にちょい乗りを減らしていけば、
2回目のDPF手動再生に出会う事はないかもしれません。
というわけで今回はハイラックスのDPF手動再生についてご案内いたしました。
皆様の参考にならば幸いでございます。
それではシーユーアゲイン!

写真ギャラリー

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