OVERバックステップ装着後のライディングポジションの変化

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CBX1000メンテナンス
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OVERバックステップ装着後のライディングポジションの変化

CBX1000に装着したOVERのバックステップで選択できるポジションは4つあります。
①STDポジション
②10mmBack/0mmUp
③10mmBack/10mmUp
④20mmBack/10mmUp
どれを最初に選ぶかというともちろん④です。
色々と試した結果①に戻るという展開はありがちです。
20mmBack/10mmUpという数値は私の主観ではあまり大きな数値には感じません。
ステップバーの位置が変わるとどれ位ライディングポジションが変化するか写真に撮っております。
試走もしていますのでその辺りも含めてレビューを書いていきます。
それではレッツスターティン!

beforeとafterの写真

比較方法は適正化どうかは分かりません。
センタースタンドを立てた状態でバイクに跨っています。
カウルが付いている状態がノーマルステップです。
サイドカバーを基準に考えてみます。
左足でいえば【C】という文字が見えなくなっています。
ステップの位置が変更されたで考えると大きくは動いていません。
ライディングポジション的に考えるとかなり大きな変化です。
ちょっとの変化で大きな変化でございます。
実際に使用感については写真で見比べて頂いて色々とご想像をしていただければと思います。
以下の文章は個人の感想を多く含んでいます。

走行について軽目のレビュー

地面から随分と離れたような印象を受けました。
体重移動をしやすくなったかどうかまでは具体的には表現しにくいですが、
変化があるのは間違いはありません。
体重のかけ方なども変化は随分とあります。
私のCBX1000はハンドルの位置もノーマルと比較すると随分と低い位置になっています。
車高もかなり高くなっています。
以前BITOコンプリートのCBX1000に軽くですが試乗したことがあります。
その車輌のような足つきが良いなとか乗りやすいなという印象はありません。
バイクに合わせて自分の乗り方を変化させる必要があるのだとは思います。
どちらにしても低めのハンドルとステップの位置が後方のバイクはコーナリングがしやすいと思っています。もちろんハンドルについてはセパハンが最強だとは思います。
何事もバランスが重要です。
パッと見でおかしなバランスになっていないようであればそれはおおむね良い状況なはずです。
走行に関しては乗りにくい状況にはなっていません。
長距離の走行を含めてもう少しどんな変化があったか注力していきます。

走行中のバックステップの超要注意

私はCBX1000以外でもバックステップを装着したバイクに過去に乗っていました。
それを踏まえての超要注意ポイントです。
各パーツの脱落に注意をしてください。
つま先のパーツやステップバーなど体重や力がかかったりする部分は走行中に脱落しやすいです。
ネジロック剤を塗布したり、オーバートルクにならない程度にキツメに締めたりが必要です。
何か足元が変だなと思ったらボルトが緩んでいます。
無理に走行せずにボルトを締め直してください。

バックステップの効果

私のCBX1000はすでに車高をあげたりしていて車体が地面に接触する事はほぼありません。
バックステップを装着する事によってステップバーが地面に接触する可能性が格段に下がります。
CBX1000以外の話にもなりますが代わりにサイドスタンドやクランクケースを擦ったりするようになる場合もありますのでバンク角にはご注意ください。
直立させている状態だとサスやフロントフォークの沈み込みは少ないです。
コーナリング中はめい一杯沈み込むことがほとんどです。
サスやフロントフォークの沈み込みを意識してバンク角がどの程度稼げているかも確認しておいた方が安全です。

OVERバックステップ装着後のライディングポジションの変化【まとめ】

バックステップを装着すると乗りやすくなるとか乗りにくくなるとかは考慮しなくてもライディングポジションに変化はあります。
私が導入したOVER製のバックステップはスタンダードポジションが選べるようになっています。
しかし、ステップバーの大きさや材質は違います。
微妙な差異はあります。全く同じわけではありません。
現行車であればノーマルの時点でかなりステップ位置が後方にあったりします。
変化があるのはステップバーの形状や材質だったりします。
ドレスアップの要素の方が強いかもしれません。
上記していませんけど、ステップバーが固定式になったことで乗降したり、とっさに足を付く必要がある時は以前と違うなと感じました。
足がひっかかって危ないなとも感じました。
慣れるまでは不意な瞬間に転倒をしないように留意しておこうと思います。
それでは皆様も春のバイクライフをお楽しみくださいませ。
シーユーアゲイン!
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