CB-F系のホイール-裏コムスターを2セットお持ちの方とエンカウント
先日の話ですが2件程コムスターホイールについて色々と見せ合う機会がありました。 私が着脱しているホイール見せたり、もう御一方がホイールを見せてくれたりという展開でございます。今年に入ってからホイールサイズやタイヤサイズの話をミーティングや道の駅でばったりお会いした方とする機会が多々ありました。 そしてノーマルホイールについては毎回、裏コムスターホイール派の方とエンカウントします。 今回はガレージに呼んでいただいた時の話ですが、 予備でコムスターホイールを2セット程持たれていたので、 裏コムスター派の方なのは間違いは無いと思います。 ルックス人気では裏コムスターの方に軍配が挙がる傾向が強いような気がします。 少なくとも 『裏コムスターのデザインが好きやねん!』 と声高らかに言われる方にはお会いした事はあるのですが、 表コムスターが好きでしょうがないという方にはまだお会いしたことは 表コムスターホイールを使用している私でもルックスでどちらが良いかと言われると、 正直どちらでも良いような気もします…。 今回のブログ投稿はコムスターホイールについてコラム的に書いていきます。 割とどうでも良いネタですが、知っていたらどこかで小噺で使える内容もあるかもしれません。 以前、コムスターホイールについて色々と書いている記事もありますので詳細はそちらを参考にしてくださいませ。 CBX1000とコムスターホイール コラム的にさらっと書いていきます。次のツーリングの小ネタにお役立てくださいませ。 それでは、レッツスターティン!
コムスターホイールのコンバートをする理由
ホイールコンバートの傾向を理由を添えて考えてみます。 ① 表コムスターから裏コムスターホイールに変更する人はいませんが、 裏コムスターから表コムスターに変更する人はいます。 ② 表コムスターと裏コムスターからブーメランコムスターに変更する人はいます。 ③ ブーメランコムスターから表コムスターや裏コムスターに変更する人はいません。 上記①②③について裏コムスターにわざわざ変更する理由はありませんが、 裏コムスターから表コムスターやブーメランコムスターに変更するには明確な理由があります。 ①のケースだとブレーキキャリパーを社外品などに換装する場合に裏コムスターだと干渉して 取付不可なケースが存在します。 ②のケースはホイールサイズを前後18インチにしたい場合に採用される手法です。 ③のケースは18インチから19インチになるのでフロントフェンダーが干渉したりもします。 わざわざ大径のホイールに変更する意味もありませんし、手間と時間のロスです。 ノーマルサイズからコンバートをする場合を書いております。 性能的な面で言うとわざわざ裏コムスターを装着させる意味は無いということでございます。
なぜ裏コムスターホイールが存在するのか?レア度は?
先に表コムスターというホイールが現れて、その後にプレート部分を裏返した形状の裏コムスターというホイールが純正採用されて販売されています。 ホンダ独特のホイールです。 特にレアなホイールという訳では無いと思います。 CBX400Fのインボードディスクなどホンダは挑戦的な技術を市場に投入して来たりは多々あります。 現代まで生き残って採用されている技術も有ったり無かったりという状況だと思います。 その後にホイールの加工技術も上がってチューブレスタイヤ主体の時代に入り、 コムスターホイールも絶滅している様子でございます。
CBX1000-ららら仕様の表コムスターホイール
私のCBX1000は表コムスターホイールを採用しています。 フロントフォークはCB1100Fなので、おおむねCB-F系のバイクはどれもホイールはボルトオンで変更出来る様子です。 フロントフェンダーについてはそのままでは取り付け出来なかったのでスペーサーやフロントフェンダー自体を長穴加工したりしています。 ちなみに私が表コムスターホイールを採用している理由はブレンボのブレーキキャリパーを装着したかったからです。 裏コムスターホイールはブレーキキャリパーが干渉してブレンボのブレーキキャリパーを装着が出来ません。 そもそもブレーキキャリパーを換装する時点でキャリパーサポートや大径のディスクローターなども必要なのですが、裏コムスターホイールに対応したkitは販売されていません。 これから裏コムスターでブレーキキャリパーの換装を対向4pot等で検討されている方はご留意くださいませ。
タイヤは旧車人気のせいかほどほどに選べます。
バイクを乗る時にタイヤはどれを履くか?って割と重要な選択肢でございます。 好きなパターンとか、レース用とか、ツーリング用でオールラウンドでとにかく寿命が長いとか。 私はパターンで言えばTT100GPが大好きでしたが、 現在はラジアルタイヤ唯一の選択肢のコンチネンタルのコンチクラシックアタックを履かせています。 コンチネンタル以外はバイアスタイヤでございます。 19と18サイズの旧車系のバイクをお乗りになられている方は一度はラジアルタイヤを履かせてみて様子を確かめてみるのも良いかとは思います。 特に車体やホイールに対して不都合もございませんでした。 空気圧についてはバイアスタイヤの感覚でせっていしておくと編摩耗をしました。 現在は2.6kpaに設定して運用をしています。
CB-F系のホイールは裏コムスターが人気ある様子【まとめ】
旧車系のバイクはカスタムをしつつも基本的なルックスや仕様についてノーマルを維持する時に、 特徴的なホイールは重要なパーツだったりします。 コムスターホイールはCB-F系を象徴するようなホイールです。 まだ、オークションなどで安価で購入出来るケースもあります。 予備を購入して磨いたり、再塗装をしたりするのもありかもしれません。 それではシーユーアゲイン!
ガレージに伺った時の写真
ガレージに伺った時のボルドールの写真でございます。あまり写真がとれていなかったので何の写真家は分かりにくいかもしれませんが、レストア中の車輌でおおむね仕上がっている状態です。
タイヤの価格を比較してから購入
コンチネンタルのクラシックアタックは現在選べる唯一のラジアルタイヤです。バイアスタイヤカテゴリのダンロップ-TT100GPは昔から愛される非常にカッコよいパターンのタイヤです。
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