ハイラックス-リフトアップ-サスです。

ハイラックストランポ ライダー&その他
CBX1000ライダー&その他説明書・マニュアル
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ハイラックス-リフトアップ-サスです。

バイクの事をメインで書く予定にしていたのですけど、車に乗っているとよく質問される項目ですので、ブログとして履歴にのこしておこうと思います。プロではなく乗り物が好きな素人さんが調べたり実体験を元に記載しています。私にとってCBX1000を運搬する為にはハイラックスは必須でございます。今回は文章ベースですが、ハイラックスでリフトアップを考えておられる方には参考になると思います。ここでいう【リフトアップ】とは主にサス又はサスに相当する部分の長さを変える事によって車高を高くする事をいいます。サスの長さを変える為にさすのトップやアンダーに鉄塊型のブロックを入れる事も含みます。シャーシと車のボディを上げる場合はボディリフトと言います。
目的として、オフロード車輌でシャーシを地面にこすらない為に行います。
ハイラックスの記事を書くので、目的としては、ノーマルだと前下がりな姿勢の補正。
大きなタイヤを履くため。のどちらかのドレスアップだと思います。
どうやってリフトアップするか?ではなく、どれ位のサイズまで大きなタイヤを履けるか?をメインに記載していきます。概ねフロントでハンドルがまともに切れるか?が知りたいところだと思います。
対象はとしては、GUN125のZグレードです。それ以降のモデルはタイヤハウスが変更になったりしている可能性もあります。実際に装着した感想などは私の車輌の事です。
一部、想像や傾向で記載をしている場合もあります。その点についてはご了承をお願いいたします。

リフトアップ-サスの結論から書きます。

ノーマルタイヤサイズ
265/65R17
外径776 mm

2.5インチ程度のリフトアップで
285/50R20 : 外径793.0mm
は余裕です。

このあたりが限界です。
タイヤサイズ285/55-20
外径822 mm
のタイヤまで履けます。ハンドルは限界まで切れませんが、走行には大きな支障はありません。
泥除けを外したり、タイヤハウスのカットが必要になります。
1インチは25mmでお考えくださいませ。
タイヤサイズの表記は 幅/幅のX%の高さRインチ という意味です。

リフトアップの限界

サスの長さだけで、車高を上げる限界値が2.5インチから3インチ程度になると思います。
これは構造上の問題です。フロント廻りの話になりますが、ダブルウィッシュボーンという足回りの構造上、大幅な加工をしない限りは超える事が出来ません。お手軽に車高をある程度までが限界でございます。基本的に車は車高を下げるようには出来ていますけど、車高を上げるように作られていません。
サスでの限界
フロントです。
赤い部分がサスです。緑色の部分の長さが変わらないので、角度の都合でサスを使って車高を上げるのは限界値が早いです。
緑色の部分はアッパーアームとロワーアームです。タイヤも逆はの字になってきます。

仕様パーツ

2インチアップサス
アクセルオート様で購入した2インチアップのサスです。リンク切れになっている場合はご了承くださいませ。

リンクこちら

車検について

車検を通すだけなら、タイヤをノーマルに戻せば難なく通ります。
ひょっとしたら、リフトアップ程度でしたら、外形の大きいタイヤを履いても合格出来るかもしれません。極端な話、ボディリフトまでしてあるハイラックスでもタイヤさえノーマルを使えば、車検は合格出来ました。ちなみにフロントにブロックを入れると強度計算書の添付を求められる場合がありますので、購入の際にはご留意くださいませ。

完成写真

2.5インチリフトアップでタイヤサイズ285/55-20外径822 mm
の写真でございます。

ハイラックス-リフトアップ-サスです。【まとめ】

私の場合、リフトアップしたかったのは単純にドレスアップです。
車高の高い車に大きなタイヤをつけて走りたかったのです。
ちなみにタイヤについてですが、この写真を撮影したころから20インチの大径のホワイトレターのタイヤが激減してしまいました。現在ではどうなっているのかは不明ですが、存在しないか、限られたメーカーのみが生産していると思われます。タイヤをお安めなホワイトレターを履いてみたのですけど、どうしても嫌だったので、すぐに交換しました。ドレスアップやアフターパーツは妥協したりはしない方が良いなと非常によくわかった瞬間でした。
そして、この後こじらせて、ボディリフトにまで手を出します。
それでは、シーユーアゲイン!

続く-ハイラックス-ボディリフト①
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