朗報!2025年のBITOはNITRONナイトロン推しか?
私の主観ですがBITOのフロントフォークやサスペンション、足回りと言えばKYBカヤバのイメージが非常に強いです。
先日のJBPOWERミーティングでスタッフ様に色々とお伺い出来ました。
スタッフ様曰く、毎年変わり映えがしないので変化をつけたいそうです。
参加する側からしたら1年に1度のお祭りなので充分に楽しませて頂いております。
本題に入ります。
今後ナイトロンを推していくそうです。
展示車両ではZ1300に装着されていました。
これはかなり嬉しい事です。
どのように嬉しい事かも含めて書いていきます。
それではレッツスターティン!
BITOがナイトロンの販売をすると嬉しい事は沢山あります!
対応車種の設定が段違いに増えるはずです。
これが世の中にとって1番嬉しい事です。
専用の設定が無くても装着しようとすれば何とでもなるのですが個人DIYでパーツを注文する時は気が引けてしまいます。
バイク屋さんは設定を間違えても販路がありますし、他のバイクに装着するという選択肢もあります。
専用品でない場合は取付に加工などが必要な場合もあります。
専用品で販売していただけると取付に加工が無いか少なくて済みます。
CBX1000は現在BITOの看板コンプリートマシンです。
ナイトロンの設定が準備される可能性は高いのではないでしょうか?
CBX1000に設定が出来るとCB系全部に対応をしているのとほぼ同義になります。
もうひとつはオーバーホールやパーツ供給について安心度が増します。
代理店次第では在庫がなかったりする事も日常ですけど、
BITOが取り扱うとパーツ供給やオーバーホールに対しての信頼度も高いです。
付属するカッコ良いパーツも販売されると思います。
社外製スペシャルサスペンションの魅力と特徴
性能が良いとだけ言うと説明になりませんので軽めではありますが私見を書きます。
セッティングや調整の幅が広い事が1番に挙げられます。
これによって性能が良いという結果が生まれます。
もちろん各部パーツの造り込みなどもノーマルサスペンションとは1段階以上は違います。
次に書く事はビギナーの方には必ず知っておいて欲しい事です。
オーバーホールが出来るという事です。
オーバーホールと言ってもメーカーに預ける形式になります。
安価で購入時の性能に戻せます。
ノーマルのリヤサスは基本的には使い捨てです。
もったいないやSDGsと言われている昨今では素晴らしい考え方です。
サスペンションは定期交換部品です。
上記していますがノーマルのサスペンションは使い捨てです。
という事はサスペンションは定期交換部品と言えます。
20000km程度で交換が推奨される場合がほとんどです。
定期交換の際に社外品のサスペンションの導入を検討する価値は十分にあります。
ナイトロンのリヤサスペンションの立ち位置
リヤサスを社外品に購入するならオーリンズが良いな…と思われる方も多いはずです。
逆にオーリンズはシェア率が高いから嫌だ…。
クラシックなデザインのリザーバータンクのないタイプのサスペンションが良いな…。
などバイクの用途やライダーの好みによって選択肢は分れます。
その時に高性能を求める際に必ず候補に挙がるのがナイトロンです。
オーリンズよりも性能が良い商品かもしれません。
それなりにお高い部類の商品になります。
耐久力なども含めて性能と言えますので評価は個人によって差異が出る所です。
ナイトロンは性能も良くてオーバーホールの待ち時間や対応も良い部類のメーカーです。
弱点は旧車世代のバイクに対してラインナップがほぼ無い事です。
1980年以降程度のバイクには適合があるのですが、1970年台程度のバイクには公式には適合がすぐにみつかりません。
BITOがラインナップを増やしてくれる可能性は大です。
CBX1000はオーリンズのリヤサスペンションを装着しています。
私がCBX1000にリヤサスを導入した時の感想はもっと早くに装着しておけば良かった!です。
CBX1000の北米仕様であれば、ハンドルのポジションを下げたり、リヤサスを変更しないと日本の環境ではバイクを充分に楽しむことは出来ないと思います。
50km/h以上スピードを出さないとかコーナーは攻めないから不要と思われる方もいるかもしれません。
性能については高めておいて失敗することは金銭面以外ではありません。
『使わない』と『使えない』ではおおきな違いです。
リヤサスのメンテナンスをされていない方はコーナーでも気持ちよく遊べるバイクにしておいてください。
2025年のBITOはNITRONナイトロン推しか?【まとめ】
BITOの取り扱いが始まるとナイトロンのラインナップが増えるという事が1番皆様にお伝えしたい事です。
私のCBX1000のようにオーリンズのリヤショックを装着しているバイクでも導入については検討をしてしまいます。
むしろ導入はしたいです。
BITOは雑誌などで告知をする事が多いです。
正式にアナウンスをされているわけではありませんが期待して待ってみたいと思います。
それではシーユーアゲイン!