ブレーキホースのラベルを固定する小ネタ-SWAGE-LINEスウェッジライン
私のブレーキーホースはSWAGE-LINEを使っています。【スウェッジライン】です。スワゲラインではありません。
今回は小ネタの投稿です。ブレーキホースをメッシュホースに交換したりして、ラベルの取り扱いをどうすればよいのか悩む方っていると思います。このラベルって外した方が良いのか、そのまま取り付けておくかすごく悩んだ事がある方もいらっしゃると思います。
ちなみに私はどちらにすればよいかの答えは知りません。
せっかく費用を出して別途購入して取り付けたパーツなので、ラベルは外したくないなと思うのが人情だと思います。
先日雑誌をみていて参考になる車輛がありましたので、マネをしたしだいです。
キャリパーなどもお値段のする社外品などをつけていると細かい部分まで拘れるなら拘りたいとは思います。
ブレーキホースって交換すると付属品や作業の手間を考えるとあんまりお気軽な感じではないので、
小綺麗なメーカーラベルはそのままつけておきたいのですけど、綺麗な位置に収まっていない事が多いです。
SWAGE-LINEステンメッシュホースピンボケですが、何か隠したいというわけではありません。本当にピンボケです。
雰囲気を感じてくださいませ。
こんな感じでラベルがピョコント上にあがっていたりするのはカッコ悪いです。
タイラップで固定します。
タイラップで固定するだけです。ラベルごと締めるよいりはラベルの上部にタイラップを巻いてラベルが移動しないようにする形で抑えた方が私の場合はしっくりきました。ラベルと共締めしてもよいのかもしれませんが、その辺りは個人の好みが分かれるところだと思います。
タイラップ-インシュロック-結束バンド
SWAGE-LINEステンメッシュホース
SWAGE-LINEステンメッシュホース
SWAGE-LINEステンメッシュホースブレーキホースラベルアルミとステンレスどちらがよいの?ワッシャは?
ワッシャは銅ワッシャを使った方が良いと思います。
ジョイント部分はアルミよりステンレス製の方が寿命が長いと聞いたことがあります。
特にこだわりがなければ、ステンレスと銅ワッシャの組み合わせで失敗はないと思います。
バンジョーボルトについてはネジピッチが1.25と1.00等サイズがありますので、くれぐれもご注意くださいませ。
ブレーキホースはステンメッシュとゴム製どちらがよいか?
断然ステンメッシュだと思います。なぜステンメッシュの方がよいか理屈で言えば、
ゴムは膨張するからその分ブレーキのタッチに差が生じるのが理由です。
それを感じ取れるかどうかはよく分かりません。高い圧力がかかる部分なので、
膨張しにくい加工がしてある方が良いのは間違いないです。
少なくともドレスアップの面で言えば非常にカッコよいです。
アールズの赤青もレーシーでカッコよいです。ブレーキホースは特に純正に拘る必要もありませんので、好みで交換するのがよろしいかと思われます。
ただし、ステンメッシュにする際の非常に重要な注意点がございます。
それはブレーキホースのラインの取り回しです。ステンメッシュのブレーキホースにすると足回りが非常に引き締まったようなルックスになります。
車種にもよりますが、CBX1000でブレーキマスターからブレーキホースのラインが2本左右のキャリパーに突き刺さっているのは非常にカッコ悪かったです。トリプルツリーのしたにセパレータがついているので底から分岐させる方がすっきりします。
Kawasaki車などは右から左に送り込むなどの取り回しにしたりしている車輌は多い気がします。
リアの取り回しで後輪の回転方向にアールを描いて取り付けるのはフローティング化している取付方法です。キャリパーが動く点を補完する為にそのような取り回しにしているのだと思われます。
ブレーキホースのラベルを固定する小ネタ-SWAGE-LINEスウェッジライン【まとめ】
今回はちょっとした小ネタでしたけど、同じような事で少々良い方法を探されていた方も多いと思います。私は雑誌で見かけた方法だったのですけど、こういった小ネタってなかなか紹介されていないと思います。
こういった小ネタは費用もかかりません。
かと言って安っぽい作業になったりしている様子もないです。
むしろ、一手間かけて取り付けているなと思えて非常に好感度も高い作業だと思います。
その他にもスマートホンのホルダーやUSB電源など、雑誌でカスタムマシンをみたりするとプロショップならではの小ネタなどがみつけられるかもしれません。
今回のネタは特に費用が掛かるわけではありませんし、失敗したり気に入らなくても取返しがつく、
作業なので、気になる方には非常にお勧めです。
それでは、皆様も楽しいバイクライフをおすごしくださいませ!
シーユーアゲイン!