SNSを活用-最新バイクや旧車を高く売りたい！個人売買が最高額の販売方法です

SNSを活用-最新バイクや旧車を高く売りたい！個人売買が最高額の販売方法です

バイクを売ると一言で言っても色々な販売方法があります。
今回はSNSを活用した個人売買の話でございます。
実働車で、車検に通る状態である事を前提にバイクを個人売買で売る方法を書いていきたいと思います。
先に結論的に書くと物を不当に高く売る方法は存在しません。
どうやって高く売るかというと手間やリスクの責任を自分自身で負う事です。
どこで売るかを調べるのも時間かけて手間を取ります。ある程度は相場観という物があり、
それに対してプラスマイナス20%以内の範囲でバイクを売る事が出来ると思います。
基本的にバイクを一番高く売る方法は市場価格で売る事です。
バイク屋さんを経由するとバイク屋さんに対して手数料がかかります。
バイク屋さんも買い取ったというよりは仕入れたという感覚になりますから、
手直しをして整備をしてお客様に販売をします。
整備にかかったパーツ代や人件費が必ず上乗せされます。
そういった費用分の経費や手間やリスクを売る側が負担すれば、その分バイクを市場販売価格に近付けて販売する事が出来ます。もちろん、買う側も正規の手順を踏んだ商品ではないので、
安く買える分、個人とのやり取りというリスクを背負います。
バイクの個人売買は最近始まったことではありませんから、ある程度防犯的な措置も取れますし、
珍しい特殊な事でもありません。
今回のブログはSNSを活用して個人売買をする方法についてご案内いたします。

取引前に一般業者の買取価格を調べておく

手間が少ない2つの査定方法をご利用ください。
上記のプラス20%で販売する為のコツでございます。
個人売買ではヤフオクも必ずチェックしておいてください。
販売価格の設定などについての参考になりますから、必ずどちらかで査定をしておいてもらってください。物事には基準が必要ですし、個人売買の話を進める時の参考にもなります。
また、買取業者を通した場合とそうでない場合の比較も出来ます。
KATIXのネット査定はスピーディーなやり取りが出来ます。
準備しておくものは、
・車検証の写真
・メーターの距離
・バイクの写真を4方向です。
全て写真で良いので、休日を利用して準備をしておいてくださいませ。

個人売買をする時の注意

必ず、引き取りに来てもらって、身分証明書と現金をその場で受け取りましょう。
売る側が用意しておくものは、譲渡証と印鑑証明と領収書です。
手元に車検証のコピーを残しておく必要があります。
現金と引き換えに譲渡証と印鑑証明を渡せば8割がた完了です。
また、買う側の立場からするとお金だけ払ってバイクが渡されないのがリスクとなります。
現金は手渡しになったりする可能性もあるという事はご理解くださいませ。
あとは購入した人が陸運局で名義変更をすれば取引終了となります。
まれに名義変更をなかなかしてくれない購入者の方がいます。
その場合は、まだ販売者さまのバイクですから、廃車の手続きをして取引終了となります。
廃車にしないと車輌重量税が車検証に記載された使用者に請求されてしまいます。
このあたりのバイクの受け渡し方法は先人達がネット上にいろいろな情報をアップしてくださっています。今回のブログ投稿で掘り下げると話が脱線してしまうので詳細は他のウェブ投稿を検索してくださいませ。

買い手をFacebookを利用して探す

バイクの状態も車検がある状態、実働だけど車検が無い状態、不動車と色々な状態があります。
売りやすい状態は車検がある状態のバイクです。整備については車検が通る程度は保証されているということになります。
Facebookで募集する時にはいくつかハードルがありますが、得られる結果は大きいと思います。
まず、普段からFacebookを利用している有効アカウントを使用することです。
バイクの販売だけの為に急にFacebookのアカウントを登録しても信用性が低いです。
バイク系のグループで1,000,000円で購入しませんかと記事を投稿したり、
写真だけ乗せて購入希望価格を募集するという逆オークション的な方法もあります。
Facebookは匿名性が低いのである程度信用があるやり取りが行いやすいです。
もちろん投稿内容などを見て悪意のあるアカウントかどうかを判定する必要があります。
しかし、他のSNSと比べておおむね信用性があるアカウントがほとんどです。

Xやジモティ、インスタを活用する

SNSでもFacebook以外のやり取りは匿名性が高くてなかなか個人売買成立まで持ち込むことは難しいかもしれません。先に身分証明書を提示してくれと言ってもどこの誰かも分からない人にお金や身分証明書を送ってはなりません。
防犯意識の問題ですが、基本的にはネット上だけでのやり取りでお金や身分証明証のやりとりはご法度です。

販売サイトを利用する

お金のやり取りについてはヤフオクやメルカリなど販売サイトを利用して個人売買を行うという方法もあります。むしろこちらの方が日本では主流なやりとりかなと思います。
買い手、売りて双方にリスクが激減します。

個人売買のメリットとデメリット

個人売買は売りて側にメリットが多いです。
・バイク屋さんを通さない分高く売れる
・販売後の責任は負わない
・極端な改造をしていても売りやすい

デメリットはほとんどありません。
バイク屋さんに売る時と比べて手間が多い程度です。
旧車など市場価格が高いバイクを販売する時は手間分以上の利益になりますので、
自分自身で手間を取る価値は充分にあります。
販売価格については市場で販売されているバイクと違って保障がありませんから、
その分、値段を差し引いた金額を設定するのが妥当だと思います。
買い手についても自分自身でメンテナンスが出来る場合は保障が無くても良いと思われている方にとってはメリットのある購入方法です。

SNSを活用-最新バイクや旧車を高く売りたい！個人売買が最高額の販売方法です【まとめ】

前提として売りやすい状態のバイクについて案内をしております。
不動車や人気が無いバイクなどの販売方法についてはこの限りではありません。
また、値段を下げて販売スピードを上げるという考え方もございます。
高く売る為に必要な考え方として自分が手間やリスクを背負った分だけお金に変わります。
バイク屋さんや買取業者の利益には手間やリスク分の費用が含まれています。
バイクを売る事を推奨しているわけではありませんが、
不意のトラブルや家庭の事情などでバイクを売らないといけない状況に陥る可能性はゼロではありません。
そういった時の為に普段からバイクの価格を調べたり、売る気が無くても売る時の事を想定しておくと不意のトラブルに直面した時にマイナスが少しでも減るとは思います。
というわけで今回はSNSを活用した個人売買についてのご案内でした。
それではシーユーアゲイン！