旧車で走り込みたいならリヤショックは即交換-オーリンズリヤショック
バイクにはモノショックとリヤショックの2種類のサスペンションがあります。
※リヤショックが無いバイクも存在しますし他の形式も有りますが主流は2種類です。
機能面ではモノショックの方が有利です。ツインショックはメンテナンス性と日本人が大好きという理由で存在しています。おおむね旧車世代と呼ばれるバイクはツインショックが主流です。
私のCBX1000にはオーリンズのフルアジャスタブルリヤショックを装着しています。
走行性能を上げる為に装着しています。
選択した最初の理由は2つあります。
①シェア率が高いから
②何だか強そうだから
でございます。
特に①はパーツ選びをする時に気にしています。
バイクでなくてもコンピュータのアプリやスマーホ決済でも気にしています。
シェア率が高いとメンテナンスや情報面で有利だからです。
他人と違う事をワンオフで突き詰めて行ったりするようなパイオニアではないので、
誰もやった事を無い未開の領域に手を染めていく…
漢のロマン的ではありますが、バイクについては現在の私にとっては少々難しい領域です。
シェア率が高いとそのリヤショックに対して車高調整kitが販売されていたり、
補修部品の入手が容易だったりとメリットは非常に高いです。
ワンオフパーツやだれも使っていないような組み合わせでパーツをチョイスすると、
メーカーメンテナンスに時間が長くかかったり、そもそもメーカーが対応をしてくれなかったりもします。というわけでオーリンズをチョイスしております。
サスを交換した時の走行性能の変化
良く曲がるようになります。
というよりは古いバイクのサスを交換するという事はサスを使って曲がるという機能が
追加されたような状態になります。
現代的なサスに交換すると縮む固さや戻りのスピードがコントロール出来るようになります。
旋回性能があがるだけでなく調整が出来るようになるのもサスを交換した時のメリットでございます。
と書いていますが、走行についてはあまり得意では無いので具体的にどんな調整をしてどんな風に変化があるかまでは詳細は記載しにくいのですが、少なくともレビューする能力が低い私でも走行性能があがったなという感覚はあります。
純正品と社外品サスのオーバーホール
社外品サスはオーバーホール前提で作られています。特にオーリンズなどは思った以上にオーバーホールまでの納期が速かったりする時もありました。いままでに2回オーバーホールしているのですが、10日もかからなかったと思います。2023年現在は40日となっていました…色々な影響だと思います。
純正品はオーバーホール出来ない使い捨てだと昔聞いたことがあります。
※最近ではオーバーホール出来るような純正品やショップもある様子です。
そういった観点からバイクに乗っていると必然的にリヤサスは社外品を使うという前提になってしまいます。サスは純正ライクな地味な感じな物が少ない印象です。
交換しなくてはいけない物として割り切ってスペシャルパーツ感を前面に出して装着をしてください。私のCBX1000もスプリング位は黒に塗装しようかなと思いました。
特にノーマルや地味な感じしないと納得できない感じではないので、
きにせずスペシャルパーツ感を前面に出して走行をしています。
フロントフォークのインナーは再メッキした時に色の選択が出来たのですが、純正ライクということでシルバーのままの状態です。
サグ出し-サスを交換したら、まずすること。
サスがどれ位縮むかの初期設定です。効果の程は私ではレビュー出来ませんが、
少なくとも必須な作業ですし、やって損する事はないと思います。
皆様もサスを交換したらまずはサグ出しこれは覚えておいてくださいませ。
パーツ選定から旋回性能には気を使った方がよい
サスを交換するだけなら、あまり気にしなくてもよいとは思います。
フロントフォークやホイールサイズなどを変更したり、足回りの流用改などをする時は要注意です。
バイクのバランスが崩れて乗れたものじゃない時もあります。バイクは傾けて曲がる乗り物の特性上フロントタイヤの方が細くてはなりません。コーナー侵入の車高の前後バランスも重要です。
サスだけ交換した場合はまだ調整が出来ますけど、フロントフォークやホイールまで交換を始めると収拾がつかなくなることがあります。旋回性能についてはスペシャルパーツを取付ければよいというわけではありません。バランスが重要になってきます。特にCB-F径の車輌で1100Fなどの足廻りを導入するとフロントフォークの長さ調整などが出来ないケースもあります。
足回りのパーツはFCRなどのセッティングと違って簡単でない場合がほとんどです。
取付けるだけは簡単ですが、バランスを考えながらパーツの選択をする必要があります。
ご留意くださいませ。
旧車で走り込みたいならリヤショックは即交換-オーリンズリヤショック【まとめ】
過去の投稿を振り返ると、サスに関する投稿が極端に少ないです。
おそらく書く事が少ないというか書ける事が無いのだと思います。
書ける事がないというと語弊があるのですが、1度書いてしまうと次に書けるまでに時間がかかってしまうのが原因だと思います。
スペシャルパーツのサスも3年ほったらかしにすると単なるバネとかしてしまいます。
単なるバネでもよいかもしれませんが、せっかくならパフォーマンス位は出来るだけ近い状態を保つようにしていけたらと思います。
それでは皆様も楽しいDIYライフをおすごしくださいませ。
シーユーアゲイン!
CBX1000とオーリンズリヤショック
CBX1000の過去の投稿からリヤショックを取り付けている写真で見栄えの良い物をピックアップして掲載いたします。
CBX1000-オーリンズ
オーリンズツインショック
オーリンズ-ボルト
CBX1000-オーリンズリヤショック
CBX1000-オーリンズアンダーブラケット
CBX1000-オーリンズアンダーブラケット
CBX1000-リヤホイール取外し
CBX1000-リヤビュー
CBX1000-リヤホイール取外し
CBX1000-サービスエリアにて
CBX1000
CBX1000
CBX1000
CBX1000-サイドバッグステーのみ
CBX1000-荷掛けフック
CBX1000-荷掛けフック
CBX1000-荷掛けフック
CBX1000-サイドバッグ
CBX1000-ダンガーニ
CBX1000-ダンガーニ、赤ファンネル35mmCBX1000-オーリンズ-フルアジャスタブル