ASウオタニSP2を導入してから点火はノートラブル

CBX1000-ASウオタニSP2 CBX1000
CBX1000メンテナンス
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ASウオタニSP2を導入してから点火はノートラブル

ASウオタニSP2は好きなカスタムパーツのひとつです。
CBX1000にASウオタニSP2を導入してから点火系は現在はノートラブルでございます。
タンクの着脱のやり過ぎでプラグケーブルが外れた事はありますが、
機械的なトラブルはございません。
何がブログ投稿のメインかというと、ずばり!
【ノートラブル】
でございます。
CBX1000の販売されてから40年以上経過しています。
乗り物としては、いつどこが壊れてもおかしくはありません。
むしろ、壊れて普通です。
そんな旧車と言われる世代のバイクに安心と安らぎを与えてくれるのが、
ASウオタニSP2かなと思っています。
古いバイクの点火系を含めてウィークポイントはすんなり壊れてくれるなら、
まだよいのですが、壊れているのか、壊れていないのかよく分からない状態が1番よろしくないような気がします。何かトラブルがあった時にどこが壊れているか分からないというよりは、
ここは大丈夫と思わせてくれるパーツがASウオタニSP2かなと思います。
耐久力があるというだけで永遠と壊れないという事はないでしょうけど、
メーカーのサポートなどもしっかりしている様子なので、壊れた時の事も含めて安心して、
装着しているパーツでございます。
その他にもチューニングショップの要望にあわせて点火カーブのオーダーなども受け付けてくれている様子です。個人レベルでは難しいと思われます。

ASウオタニSP2を導入するとバイクの性能がアップする!

バイクの性能がアップする!かはすでに忘れてしまいました。
少なくとも性能は大幅にアップしているのだとは思います。
ガソリンのエンジンは、良い混合気、良い火花、良い圧縮と良く聞きます。
そのうちの良い火花に高いレベルで貢献をしてくれているアイテムだと信じています。

CBX1000はASウオタニSP2のTPSに対応していません。

電話でウオタニ様に確認を取りましたが、対応の予定もないそうです。
TPSとはスロットルポジションセンサーの略でございます。
スロットル開度によって点火カーブをコントロールしてくれる機能です。
TPSがないとエンジンの回転数のみで点火時期をコントロールします。
TPSがあるとさらにスロットル開度の要素も加わって点火時期をコントロールしてくれるようになります。私はCBX1000にしか乗っていないので現在では不都合は感じていませんが、より良くなる機能であれば、追加してもらえると非常に嬉しいですし、試してみたいなとも思います。

アンチ!ASウオタニSP2というか弱点。

他人が良いと思っている事でもその他の人は悪く思っている場合もあります。
おおむね購入したてでトラブルを起こしたなどが原因です。
こういった事ってアミダクジ的な要素もあるので何とも言えません。
点火カーブについて信頼性が薄いという点がASウオタニSP2の弱点らしいです。
アンチウオタニユーザーのZ海苔のチューナーの方がおっしゃられていた話を聞くと一理あるなと思いました。
点火カーブの信頼性が低いという事です。
カスタムショップなどがプロデュースに関わっていたりすると弱点は解消されているのでしょうけど、CBX1000のようにウオタニ初期出荷状態のコントロールユニットを装着している車輌は
バイクの特性を発揮出来ていない可能性が高いそうです。
おそらく無難な設定になっているのでしょう。
どちらにしても古いバイクはポイント式と言って機械的に点火タイミングを操作するので、
CBX1000のノーマル状態よりははるかにましだと思います。
有名カスタムショップが点火カーブの監修をしていて、TPSが装着出来るウオタニ製品が至高という事になりそうです。
もう一段階上にいくとECUで点火時期までコントロールが最高峰だとは思います。
CBX1000も専門店や力を入れているカスタムショップもあるので、
ウオタニさんとコラボレーションをしてくれたら嬉しいなといつもいつも広島い住んでいる素人のおっさんが願っていると伝えたいです。というか伝わってくれればなと思います。

ASウオタニSP2を導入してから点火はノートラブル【まとめ】

旧車と呼ばれる世代のバイクは性能を上げる事を優先するのではなくノートラブルを意識して、
バイクに乗るという考え方が大事かなと思います。
バイクにも色々な考え方があると思います。性能重視にすれば耐久力が下がる場合が多いです。
おおむね社外品のアフターパーツを装着した場合は性能アップと耐久力アップの両方を兼ね備えているケースがほとんどです。ASウオタニSP2は両方を兼ね備えているようなアフターパーツだと思います。ツーリング先で原因不明のトラブルに会いました!
という事にもなりにくくしてくれるアイテムだと思っています。
レビュー的になってしまいました。
私はASウオタニSP2という商品を非常に好意的にみています。
CBX1000のコントロールユニットについてバージョンアップしてくれる事を願うばかりでございます。
それでは皆様も良い点火を意識してバイクにお乗りくださいませ!
シーユーアゲイン!

CBX1000写真ギャラリー

冬の期間なのでネタが尽きて来ました。フロントレフトサイドの写真を中心に過去ログから掲載いたします。

エンジンオイル一覧

エンジンオイルの一覧です。CBX1000ではモチュール300vの15w-50を使用しています。
バイクはおおむね10w-40の傾向が強いです。古いバイクと夏場は粘度高目と覚えておいてくださいませ。化学合成油や鉱物油など気にしない場合でも末尾の数字の【30】【40】【50】にはご注意ください。値段と性能は比例します。高い分にはトラブルに関しては心配はないのですが、安すぎるとなんだか不安になってしまいます。そういった点で言えば、ホンダウルトラや値段やメーカー純正な点を踏まえても使いたい候補にはあります。

モチュール

バイク用オイルと言えばモチュールの感が強いです。。人によってはモチュール以外のオイルは使いたくないという人もいます。エンジンオーバーホール済の旧車に入れている人が多いです。
OH済のエンジンはおおむね15w-50を入れていて夏なら10w-40を使ってもよいかなという感じです。
モチュール300V 15w-50 4リットル
モチュール300V 10w-40 4リットル
¥11,790 (2024/11/16 12:06時点 | Amazon調べ)

ホンダ-ウルトラシリーズ

メーカ純正で安価な部類のオイル群です。G1-G4までで数字が大きいほどグレードがあがるという考え方でよいかなと思います。純正志向の方などはホンダ純正オイル以外は使いたくないという方も多いです。安価だし値段は高くないしプラス面も多いです。ホンダは少し変わっていて全体的に粘度が低めです。E1は鉱物油です。早いサイクルでの交換や鉱物油派の方におすすめです。
ウルトラ G1 5W-30 1L
ウルトラ G2 SL 10W-40 1L
ウルトラ G3 SL 10W-30 4サイクル1L
ウルトラ G4 SL 0W-30 4サイクル1L
E1 SL 10W-30 4サイクル1L

メーカーHP

ヤマルーブ

昨今、評判の良いオイル。実際に使ってみてよかったという人には数名はお会いしました。静かにファンを獲得しているような気がします。他のオイルメーカーと比べて尖ったような特徴は謳っていませんが、本当に何だか良いオイルという感じでした。プレミアムとRS4GPではRS4GPの方がグレードが高いオイルです。
ヤマルーブ プレミアムシンセティック MA2 10W-40 4L
ヤマルーブ RS4GP 4L 10W-40 MA2 化学合成油

ワコーズ

ワコーズ製品を使って感動を覚えた人も多いはず。ケミカルはこれをつかっておけという位は日本で普及しています。バイク用か車用かの差異はなさそうなのですが粘度などを気を付けて購入してください。
PRO-S50 プロステージS 15W-50 E245 4L

Kawasaki-冴速-冴強

粘度の違いに気を付けてご購入ください。900RSの大ヒットでシェア率もあがっているし、評判も良いオイルです。違いはオイルの粘度です。特に指定やこだわりが無い場合は、10W-40 冴速をおつかいください。
冴強 10W-50 1L×4本セット J0ELF-K011S
冴速 10W-40 4本

シェルShell-アドバンスド

自社でオイルの精錬工場を持っていて天然ガスからオイルを作っている…使ってみたことはないのですが、非常に気になるオイルです。さすがに高い…が試してはみたいです。
シェルアドバンス 4T ウルトラ 1L 15W-50(SN) 412233193-1
シェルアドバンス 4T ウルトラ 1L 10W-40(SN) 412232193-1
SHELL ADVANCE(シェルアドバンス)
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