レンタルピットでの作業を終えて試走-23/04/08-クラッチの調整とFCRのASの調整

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CBX1000メンテナンス
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レンタルピットでの作業を終えて試走-23/04/08-クラッチの調整とFCRのASの調整

先日ドラレコも取り付け終わりまして、作業自体は終了でございます。
いつでも後戻り出来るようしていたら、いつまでも前に進めないのでレンタルピットを片付けて、
基本的には取付に関して失敗が無いという事を前提での試走となります。
予測できる点というか、確認しないといけない項目はASの調整とクラッチの効きの距離の調整です。
ASは発信を何度か繰り返して決めるとして、クラッチの調整はセンタースタンドを立てて、
クラッチレバーを握った時にしっかりクラッチは切れているか?
クラッチレバーを離した時にしっかりとクラッチは繋がっているか?
クラッチが半クラ見ないな状態になっていると非常にまずいのでセンタースタンドを立てて、
ローギアに入れてリアブレーキを踏んだ時にしっかりとエンストするかを確認します。
もちろんクラッチが切れないのも問題でございます。
そしてクラッチの遊びを調整しながら何回か試して終了となります。
その他では分解した部分のボルトナットの締め忘れがないかもう一度確認です。
タイヤの空気圧も適正な状態かも確認です。
実際に試走をしてからはドラレコの配線が脱落したりしないか確認です。
同時に色々と作業をすると確認漏れのリスクが上がるので少々注意して試走をしたいと思います。

レンタルピットからの撤収

持ち込んでいた、工具やパーツやケミカルなどを撤収します。
少ないような多いような微妙な量ではあります。
レンタルピットを使って作業をしたり、倉庫に片付けたりする事を前提としているので、
コンパクトにパッケージングしているつもりではあります。一応自分の中ではどこに何が入っているかは覚えているつもりなのですが、ラベリングまでしていたらよいなとは文章を書きながら再認識いたしました。

クラッチの調整とFCRのASの確認

両方とも停車時から発進した時の確認でございます。
レンタルピット内での調整は概ね良いであろうという辺りまでですが、
実際に外に出して正しく動作をしてくれているか確認です。
結果としてはASはさすがにしょっちゅうやっているので問題はなさそうでした。
発進時のクラッチミートした瞬間にパワー感がある位置を探す作業となります。
クラッチについてはレバーの位置などを
調整したりしてほどほどに時間がかかりました。
しょっちゅうやっている作業以外はいつもドキドキします。
以前よくやっていたミスがボルトナットの締め忘れです。
文章に書いたりして自分自身の為にリマインドしておくと次作業をした時に、忘れないようになるので、もうミスをしないと思えるまでは重点的に確認したりはしたいと思います。
また、メーターケーブルなどは正しく動作するかなども要チェックでございます。

試走しての感想

よくよく考えたら2023年に入って初めてバイクに乗りました。乗り始めです。
気分は正月!というわけではありませんが、かなり長かったです。
修正箇所のオイル漏れもしている様子はすぐには確認出来ませんでした。
オイル漏れに関しては時間をかけて気にしながら確認をしたいと思います。
走行中に何かがポロポロと脱落したりする事も特にはありませんでしたが、
配線周りやボルトナットが緩んでいないか、もう一度確認です。
配線周りについてはタイラップを追加して固定箇所を増やしました。
ミラーの位置がタイヤを交換したせいもあってよろしくなかったので微調整をしました。
その他気になる事としてはFCRのセッティング濃い目かなという点でございます。
去年の同じ時期の履歴と比べてみても現在はクリップ段数やメインジェットについては濃い目のセッティングになっております。走れない状況では無いので、もう少し様子をみてリセッティングをしたいと思います。季節的な要因以外にもリップシールや不動バルブを交換している要素もあります。
焦って変なセッティングになっていたずらに時間を消費するよりはまともに走行できるか確認する事を最優先にしたいと思います。

レンタルピットでの作業を終えて試走-23/04/08-クラッチの調整とFCRのASの調整【まとめ】

この手の作業は自分で作業をすると非常に自信がないです。
自分で作業をして、自分のバイクが壊れて、自分がケガをするから誰にも迷惑をかけていなからかまわないかもしれませんが、トラブルは大なり小なり他人様に迷惑をかけるので起こしたくはありません。
ブログを初めて1年経ちますが、作業の履歴が残っていて自分自身で再確認が出来るという点ではとても利便性が高いとは思えます。
今回行った作業は
・オイル交換
・タイヤ交換
・プラグ交換
・カウンターシャフトオイルシール交換
・FCR浮動バルブ交換
・ドライブレコーダー交換
・ヘッドカバーボルトパッキン交換
・クラッチハウジングを後期型へ交換
・スターターリレー交換
と割と項目的には多かった気がします。
もう少し同時作業を行えば時間の短縮につながったかなとも思えますが、
確認に自信が持てないうちは1項目ずつ作業を消化していった方が安全かなと思います。
私はバイク屋さんではないので、修理やカスタム、メンテナンスをする事が目的ではないので、
もう少しバイクに乗れる時間を作れるようにスケジューリングしたいとは思います。
春先からはバイクのイベントなども増えます。
知らない場所や知らない人と出くわすと事故率も上がります。
皆様も車輌のトラブルや交通事故にご留意してイベントなどお楽しみくださいませ!
それではシーユーアゲイン!

CBX1000-写真ギャラリー

レンタルピットでの作業写真等の抜粋です。

FCRのジェット類の購入について

セットで購入する事をオススメしております。一つずつ購入するのは金額や時間の面で考えても非常にロスが出ます。小物については事前にストックを用意しておいた方が安全です。純正や社外品などに特にはこだわりを持たなくても良いと思います。

FCR-スロージェット

スロージェットは1つずつ購入するよりもセットで購入しておいた方がよいです。
使わないと思った番手でもセッティングをしていたら必ず試します。ケースがついているもの地味に嬉しいです。ケイヒン純正の番手と比べて48が47などの差異はあります。おおむね4気筒や6気筒であれば、40から52で揃っていれば困る事はないと思います。
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