FCRセッティング-スロットルワイヤーを触ったので同調のやり直し-23/08/01
CBX1000のFCRですが、年に10回位は同調をしているような気がします。 10回が多いのか少ないのかは分かりません。 少なくとも走行をしていてずれてきたなと感じて同調の取り直しをしているというのではありません。 FCRのセッティングをした時に着脱などでズレやすいからです。 ズレる理由が2本引きのスロットルワイヤーが原因です。 私のCBX1000のFCRは【123の組】と【456の組】で3連のFCRが2式あるような状態の旧型タイプです。 スロットルワイヤーが途中で2股に分かれています。 アイドリングストップスクリューも2つあります。 ちょっとした着脱でも微妙にずれる気がして、派手に着脱したりセッティングを変更した時は、 毎回キャブの同調を取り直すようにしております。 少々のズレなら許容範囲なので、あくまでもずれが大きくなるような作業をしたり、 スロットルワイヤーの張りを変えたり、アイドリングストップスクリューを触ったりした時に行っています。 過去の投稿でも何度か書いているのですが、キャブレターの同調の作業は気になる方が多くて、やり方とかを聞かれたり、見せてくれと言われる方もいらっしゃいます。 というわけで、FCRの同調作業について書いていきたいと思います。 今回は2股のスロットルケーブルを使っている私のCBX1000中心の投稿なので、他車種で該当する方は少ない投稿かもしれません。 それではレッツスターティン!
同調作業は頻繁に行う方が良いのか?
私は頻繁にFCRの同調作業を行っているような部類だと思います。 頻繁に同調作業を行うメリットもございます。 ズレが少ないので作業時間が短時間で済むことがほとんどです。 逆に大きくずれてから、同調の作業をすると作業時間が少し長くなる事もあります。 FCRの同調作業は実際に調整をしている時間よりもフューエルタンクを着脱したり、 事前の準備に時間がかかります。 フューエルタンクを外す事を労力と考えないのであればしょっちゅう同調の作業をすればよいと思います。 同調についても少しでもずれていたらバイクの調子が悪くなるわけではありません。 バイクの調子が悪くなるのはエンジンの温度が上がった時にアイドリングが極端に高くなり過ぎたり、スロットルを戻してもエンジンの回転数が落ちにくい場合は同調が必要なラインかなと思っています。エンジンの回転数が落ちないというのは走行していて危険でございます。 普通に走行していてそういった状況になるのなかなか無いとは思います。 エンジンの回転の落ちが気になった時が同調作業をするタイミングかなと思います。
エアスクリューを触っただけでも同調はした方がよい
少し極端な見出しなのですが、スクリューを完全に同一に触っただけでも本来なら同調作業はするべきです。 何度もやった慣れた作業でも意識すれば気が付く事もあります。 今回、すごい気になった事があったのですが、 エアスクリューを極端に触った時にスロットルの重さが随分と変わりました。 文章で書くと当たり前のことのように思えるのですが、スロットルの重さが変わるという事は、 エアスクリューを触ると負圧が変わるという事です。 マルチシリンダーのエンジンは各シリンダーでコンディションが違いますから、 同じようにスクリューを動かしても微妙に差異が現れます。 本来なら1ヶ所だけでもキャブレターを触っただけでも同調作業はやるべきだなと思います。 ただし、同調作業は通常走行に関してそこまで大きな影響力を持っているとは思えません。 微妙なズレが気になる場合は作業をした方が良いという事です。 私の場合は趣味でFCRのセッティングをしておりますので可能な範囲では完調を維持したいなと考えています。
扇風機は使うべきか?

扇風機は可能であれば使うべきです。 アイドリングだけでも長時間エンジンをかけっぱなしだと油温は100度を超えます。 オイルの劣化が進んだりとあまり良くないと思います。 私は10分を超えるようであれば扇風機を使ったりと温度対策をしてから作業をするようにしております。
FCR初心者向け-同調作業はどこまでするべきか?
同調はゴールのある作業なのでどこまでするかと言えば自分が思う完璧な所までするべきです。 逆にどこまでしなくてよいかと言えば、走行中にレスポンスの戻りが悪いなと思ったらやるべきです。初心者で同調を完璧にしろと言ってもなかなか難しいと思います。 走行中にエンジンの回転落ちが悪いなと思ったら、同調がずれているキャブレターが少々邪魔をして回転落ちが悪いというケースがあります。 同調も回数を重ねれば短時間で終わらせることが出来るようになります。 慣れていなくてズレがあっても問題は無いレベルには治まっているといると思います。
FCRセッティング-スロットルワイヤーを触ったので同調のやり直し-23/08/01【まとめ】
私の場合ですが、スロットル周りを触ったら同調を取り直すようにしています。 スロットルの開け始めが揃っていて、同調もしっかり取れていて、スロットル全開になった時にも 全てのシリンダーでずろっとるバルブが同時に全開になるようにしております。 本来なら引きと戻しの2本だけのスロットルワイヤーならそんなに気を使わなくても良いのかもしれませんが、2股ケーブルなので、スロットルワイヤー周りを触ると全体的にバランスが狂うので、少々気を使って同調などを行うようにしております。 FCRは気になったら納得するまで触ればよいと思います。 趣味でFCRを触っている場合は時間は無限にありますし、調子が悪くなってもそれが経験値になります。少なくとも1年間セッティングをしまくれば2年目以降は去年のデータがあるので、調子が悪くなっても、去年の調子が良い時と同じようにセッティングをすればおおむね調子も良くなります。 セッティングデータが無いという方は1回前のセッティングデータを参照して元に戻してください。 調子が悪くなったなら現在よりはよくなると思います。 というわけでフワフワっとした感じの投稿になってしまいましたが、 同調のお話でございました。 シーユーアゲイン!
CBX1000-セッティング中の写真






バキュームゲージの購入
キャブの同調には必須アイテムでございます。私のCBX1000はデイトナ製の4連を2セット購入して、 6連の状態にして使用しています。特に加工なども必要ありません。シンクロテスターが向いている車輌もございますので、バイクによって商品選択をしてください。
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