FCR6連の同調とサブタンク

CBX1000-サブタンク FCR
CBX1000FCR
この記事は約5分で読めます。

FCR6連の同調とサブタンク

最近はバイクブログを開設ネタとか脱線気味だったのですけど、FCR関連の投稿でございます。
と言っても関連です。タイトルの通りサブタンクについてご紹介します。
同調というよりもサブタンクの紹介を軽目に書いておきます。
①サブタンク=同調作業に使う小さめのタンク
②携行缶=ガソリン運搬用のタンク
①と②は別物として記事を書いていきます。
私はキャブ同調の作業は山奥に行って人が住んでいない所で行っています。
通常は点滴と言われるサブタンクを使って室内で作業を行ったりするケースが多いと思います。
中には私のような趣味でDIYをやっていたりする方には自宅で長時間エンジンをかける事が難しい場合もあると思います。
やり方を知っている人やちょっと詳しい方だと大して話題にするような話ではないと思いますけど、
これからはじめてみようと思われる方には参考になると思います。それではレッツスターティン!

消防法によるガソリンの保管と移動

ガソリンの持ち運びは金属製のケースを使わないといけません。
消防法というやつです。
意識して考えていただくとプラスチック製の容器でガソリンを移動させている人はいないと思います。
これはガソリンが容器を溶かしたり揮発して容器を破損させたりすることを防ぐのが理由だと思います。プラスチック製のサブタンクをお使いの方はガソリンを入れたまま放置して破裂の事故などにはおきをつけくださいませ。何でもかんでも法律と言い過ぎると息苦しくいのですけど、
危険な点もありますので十分にご留意くださいませ。

同調作業の移動について

私は同調作業をする時はバキュームゲージ、サブタンク、バキュームゲージ校正ツール、
工具類一式という装備でバックパックに入れて移動しています。ガソリンは現地に行ってサブタンクに移動させています。

サブタンク

作業用のサブタンクですが、携行管を改造して使っています。
根本からガソリンを取り出せるようにしていてキャブとの接続はクイックリリースを利用しています。
作業をする時にサブタンクはハンドルにぶら下げて作業をしています。ガソリン取り出し用のニップルはホームセンターで売っている物をしようしていますし、バキュームゲージの校正ツールは100円ショップで購入した注射器とホームセンターで購入したチューブを組み合わせて作成しています。

同調作業は山奥がおすすめ。

昼間に作業をして、苦情が出ていなくても住宅街で作業をするとご近所からの心象はよくありません。
あと、バイクが嫌いな人も中にはいますので、ご近所トラブルになる前に、エンジンをかけるような作業は山奥でする事をオススメします。さすがに洗車や清掃などは自宅で行っても良いと思いますが、
オイルやパーツクリーナーなど水たまりが虹色になっていまう製品の仕様は留意が必要です。
バイクが嫌いな人はちょっとの臭いや汚れが近隣の共有スペースで目に付くだけで苦情を出される方もいらっしゃいます。

FCR初心者向け-作業場所の確保

ケミカル類や工具の保管場所や作業場所の確保は大事な事です。
私は自宅と実家に分散して保管しています。作業スペースはレンタルガレージにてレンタルピットが借りれるので、自走不可の時間が長くなる場合などはそちらを利用しています。
そもそも前提として自分で修理するという事は場所の確保が必須ですし、
自前で作業場所を確保するならそれに対する費用もかかります。
少し難易度はあがるかもしれませんが、
どの部分を作業をするか?
どれくらいの時間がかかるか?
どこで作業するか?
などをバイク屋さんかバイクに詳しい上級者に相談して少しずつDIYを進めた方がよいです。
道具や場所を無償で貸してくださるという方もなかにはいらっしゃいますが、
やはり気を使ったり工具を破損したり、自由な時間がなかったりするケースもあるので、
借りる領域と自前で用意する領域はある程度線引きが必要だとは思います。
FCRのセッティングだけに限定していると工具やケミカル場所も限定的です。
おおがかりにみえるかもしれませんが、リュック一つ入れて移動して作業が出来る量です。
FCRの作業については協力してくれるという方がいらしたら初心者のうちは甘えても良いかもしれません。工具や場所を借りても、借す方からしたらそこまで大きな負担でない場合が多いです。

FCR6連の同調とサブタンク【まとめ】

DIYで同調をする場合は車種によってはガソリンの移動がネックなケースもあります。
実際問題工具や持ち運ぶものを限定すればバックパック一つに収まる量なので、
移動してからの作業もそこまで問題にならないと思います。
ネジやボルト類の着脱がある場合は紛失した時の為に予備を用意しておくか紛失時に走行不可にならないという点を確認しておいた方がよいです。FCRの場合はジェットニードルのクリップとクイックリリースのゴムパッキンがダメになるケースがあるので、私は予備を持ち歩くようにしています。
皆様もFCRのセッティングでお忙しいと思いますがここまで読んでくださってありがとうございます。
交通事故などにはお気をつけてFCRライフをお楽しみください。
それではシーユーアゲイン!

気になるアイテム

DIYライフにお役立てくださいませ。値段の比較がしやすいようにリンクを設定しております。
各ショッピングモールに絶対にあるとは限りません。ボルトナットやゴム類はアマゾンだけでしか取り扱いが無いケースが多いです。各モールのリンク先から色々検索も出来ます。

クイックガスジョイントとメッシュフィルター

FCRのセッティングをするならこれないと始まりません。
Oリングの予備の購入は必須のアイテムです。

フッ素ゴム製Oリング 18mm
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
タイトルとURLをコピーしました