CB900Fと島根県益田の日本海
最近は割と特定の方とのみ走り待ってます。
CB900Fの方でかなりのDIY志向の方です。私もDIY志向なのですけどね。
家も近いのでざっくりアバウトな感じで特に約束もせずに走っています。
本日はギャラリーベースです。
写真をたくさん載せるブログを目指していますので、
撮影日は順不同になりますが、2021/10/09の写真になります。
特に食事などもしておりませんので、本当に写真だけです。
同じ人や志向が一緒に走る事のメリット
マスツーリングで遠足ぽく、グルメを楽しんだりもバイクの魅力ですけど、
同じ人や技量、志向が一緒の人と少人数で走ると気づけることなど多々あります。
車輌も近い部類なので、技術的な情報交換はもちろんとてもやりやすいです。
特にFCRやキャブセッティングなどしていると、後ろから、煙の色をみてもらったり、
コースが分かっている長い直線など車輌を交換して意見交換なども出来ます。
特にインカムがあると油音などもリアルタイムで他車と比べたりも出来て非常に楽しいです。
ちょっとデメリット
同じ人とばかり走ると情報がかたよったりするので、たまには違うグループの方と走ったりした方が良いかもしれません。
CB900FとCBX1000







エンジン以外は共通部品や小加工で取り付け出来るパーツが多い車輌同士です。
CB900F雑学
私が知っているCB900Fのお話CB750Fの海外仕様です。KawasakiのZ1的なポジションです。
フロントフォークのサイズが違ったり、お国事情で、メーターやスイッチ関係などがCB750Fと若干異なります。日本では希少車の部類に入りますが、生産台数は正解的に多いです。
CBX1000の歴史はCB900Fの方が売れてしまったから終了してしまったと言われている車輌でございます。
こちらの写真の車輌は派手なアンチエイジングをする事もなくやれ感を大事にしているというか、
調子も悪くなく、乗る頻度も高いのでなかなかてがつけるタイミングがないのがお悩みの様子です。
CBX1000のライバルはCB900F
雑誌とかウェブからざっくり仕入れた知識です。
CBX1000の最大のライバルとなったのがCB900Fです。
両車とも海外がメインで販売されていた車輌です。
CBX1000を購入しようとする人のニーズがCB900Fと被ってしまった為に
CBX1000は売れなかったと言われています。
値段は倍近く違ったそうです。もちろんCBX1000の方が値段は高いです。
という経緯からCBX1000はスポーツバイクの立ち位置を捨てて、
ロングツアラー仕様のバイクにモデルチェンジする事になります。
それが俗に言うカウル付きのCBX1000こと後期型CBX1000です。
そのCBX1000もやってくるスーパースポーツのレプリカブームの波に勝てなかったのか、
ゴールドウイングとまたもや立ち位置が被ってしまったのか販売早々に姿を消してしまいました。
あまり長期間販売されていなかったわりにCBX1000は販売台数はそこそこある様子です。
販売不振が原因ではなく、ホンダが直列6気筒エンジンを見限ったのか色々と考える事が出来ます。
少なくともCB900Fの販売開始時期がもう一年遅かったら、CBX1000の販売開始時期がもう1年早かったら、世界のバイク市場は変わっていたかもしれません。KawasakiのZシリーズがもっとたくさん売れていたかもしれません。CBX1000のように他メーカーも6気筒業界に進出してきてスポーツバイクのスタンダードは6気筒エンジンになっていたかもしれません。
たらればは言ってもしょうがないのですけど、色々と妄想する分には楽しめます。
少なくともCB900Fはホンダの威信をかけたバイク1台を潰してしまう位素晴らしいバイクってことは間違いはありません。
まとめ
広島はなぜかCB系が極端に少ない地域です。鳥取に行けばMGWメタルギアワークスさまがあります。
九州はZ系とCB系が半々だけど、CB系がやや多い感じを持っています。大阪や東京はたくさん有名店があり過ぎてよくわかりません。
広島はウッドストックさまやスペックさまなど有名店がなぜかKawasakiの旧車の取り扱いメインという状況になっています。CB系と出会うことはなかなかレアな感じがあります。
あと、ドカティも多い地区な気がします。
80年前後のホンダ車のさしずめ、CB系の特徴は4バルブの車輌がほとんどです。
バルブの数でバイクに乗られている方はいらっしゃらないと思いますけど、
バリバリ伝説などもありますので、広島の方でもCBに乗られている方が増えればよいなと思う今日この頃でございます。それではシーユーアゲイン!