CBX1000-スピードメーターとタコメーターをリビルド品に変更しました。

CBX1000-リビルドメーター メンテナンス
CBX1000メンテナンス
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CBX1000-スピードメーターとタコメーターをリビルド品に変更しました。

現在はCBX1000のリビルドメーターが販売されています。
在庫切れも無く安定して手に入る状態です。
厳密に言うとリビルドっぽいメーターです。
スピードメーターはそれっぽい感じでなんだかおしい感じの再現度です。
タコメーターは間違い探しをしなければならない精度です。
ボロボロのオリジナルメーターを使うよりはリビルド品のメーターを使った方が、
バイクが小綺麗に見えるのは間違いありません。
アマゾンとか色々な所で販売されています。
手の届かない部類の金額ではありませんので事前に購入していても良いかもしれません。

それでは色々とレビューしていきます。

メーターの性能や耐久性

CBX1000のリビルドメーターですけど、去年の末位に少々話題になった商品です。
商品の精度としては個体によってはすぐに壊れたり動作不良がある様子です。
私はスピードメーターとタコメーターの両方を購入しています。
両方ともに現役です。
壊れたりはしていませんが機械的なノイズは聞こえる位あります。
スピードメーターは車検に問題無く合格する程度の性能は有しています。
取付についてもボルトオンです。
取付の精度については全く問題はありません。
メーターとしての耐久力や造りに問題があるかもしれないという様子です。
見た目について書きます。
完全オリジナルに拘るのであれば、使用しない方が良いです。
特にスピードメーターはkm表示しかありません。
スタック性のスピードメーターが7万円程度になりますから、
リビルドメーターは2個購入してもお釣りが来ます。
購入の価値は十分にあります。
新旧で比較した写真を掲載します。
オリジナルメーターはジャンクの文字盤です。
スピードメーターは全体的に違います。
タコメーターについては9000回転のライン部分について違う以外はほとんど一緒です。

スピードメーターとタコメーターの交換や針だけの交換について

スピードメーターについてはトリップノブを時計回りに回せば外れます。
メーター本体へのマウントも裏面の袋ナットを2つ外すだけで対応出来ます。
タコメーターは特に何も考える必要なく交換可能です。
針が折れた時の交換については代用品はアマゾンで購入出来ます。
ガラス面を外す為にガラス面の縁取りにカシメを外さないといけません。
これについては一苦労します。

CBX1000のスピードメーターとタコメーター交換の選択肢

CBX1000のメーターについては過去に何度かリビルド品が販売されたことがあります。
去年までで1番メジャーだったメーター交換はSTACK製(スタック)のメーターを取付ける事です。
ジェイズからメーターアダプタが販売されています。
金額的にはハードルが高いのですが、小綺麗な感じにまとめる事が出来ます。
現実的に言うとメーターの修理をするか、STACK製のメーターを付けるかのどちらかになっていました。STACK製のメーターはどうにもデザインが浮いてしまうような感じがあるので好みが分かれるところです。
しかし、CBX1000はスピードメーターは機械式でも良いのですが、
タコメーターは電気式のワイヤーが不要なタイプに変更してみたいという要望がある方も多々いらっしゃいます。
私もその中の一人です。
理由としては、点火系にウオタニSP2を選択するライダーが多い子があげられます。
次にタコメーターの取り出し口がヘッドカバ前部でオイルクーラーに干渉する寸前の位置だからです。
ウオタニSP2を導入していて、さらにオイルクーラーまで変更したいると必然的に電気式のタコメーターを選びたくはなります。
タコメーターだけ交換するのであればSTACK以外の選択肢も充分にありです。
オートゲージやデジタルメーターなどの選択肢も多々あります。
STACKは単純にブランド的な側面でバイクに取り付けるという意味合も強いです。

メーターの取り外し

スピードメーターとタコメーター共にメーター本体を車載したまま交換出来ます。
取り外す時にランプが2個ついていますからそちらだけ注意すれば問題はございません。

私のCBX1000のメーター

メーター本体については事故で歪んでいた物を修正してツヤ有のブラックで塗装をしています。
電圧計は空燃比計に変更しています。
電圧については別のメーターを設置していますし、空燃比計も表示の切り替えで電圧の確認が出来ます。ランプ等の光るパーツはLEDに変更をしています。

CBX1000-スピードメーターとタコメーターをリビルド品に変更しました。【まとめ】

メーターについてですが、リビルド品や予備は常に持っておいた方が安心です。
当分の間は販売されていると思いますが、いつ無くなるか分かりません。
特にスピードメーターは調子が悪い状態だと車検に合格出来なくなる事があります。
ミーティングやバイクの集まりに参加する時も綺麗な状態のバイクで入場したいものです。
いつになるか分かりませんがSTACKの電気式タコメーターも試してみたいと考えています。
もう少しで2025を迎えます。
寒い季節です。
皆様も健康で新年を迎えてください。
それではシーユーアゲイン!
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