【大評判】ZCOOジクーのブレーキパッドをインストール
世間で大評判のブレーキパッドZCOO-ジクー。
※以下ジクーで統一し投稿を進めます。
https://www.okada-ridemoto.com/brand/ZCOO/
私のCBX1000にも装着してみました。
評判が良いという事はおおむね高確率で性能が良くてコストパフォーマンスが高いという証です。
価格が高くて性能が良いのは当たり前です。
価格が高くても取り付けたい唯一無二のパーツはコストパフォーマンスが良いと言えます。
格安のブレーキパッドを使ってもバイクのブレーキは効きます。
高級なブレーキパッドを使えば最高品質のブレーキ性能を手に入れる事が出来ます。
ジクーは1万円以下の価格帯で評判の良いブレーキパッドです。
価格は7,000円前後位です。
この金額はレーシング出ないブレーキパッドで言えば高い部類になります。
下記にリンクを掲載しています。
時期によって値段が変わる事がありますからリンク先で調べてみてください。
私もこれから、走行が楽しみな商品でございます。
試走もしていないのですが、期待大なブレーキパッドでございます。
それではレッツスターティン!
ZCOO
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ブレーキの効きはパッドで大きく左右される
ブレーキの効きは大前提としてブレーキパッドの素材で決まります。
素材で決まると言うと言い過ぎでした。
ディスクの大きさやパッドの面積で決まります。
ブレーキパッドの素材はブレーキの効きに関して大きな要素のひとつではあります。
キャリパーが大きいとかレーシングとか、ディスクがフローティングとかホースがメッシュとか、色々な要因があります。
それは大事な事ですがブレーキの効きには関係が無い場合もあります。
冷却性能だったり、重量だったり、コントロール性だったり、
ブレーキと言っても色々な考え方があります。
しかし、ブレーキの大前提としてバイクがしっかりと停まることが出来なければ意味がありません。
単純に制動力が低いなと思った時には1番最初にブレーキパッドを見直してみてください。
きっと幸せになれます。
ブレンボキャリパーはパッドの選択肢が多い
ブレンボが世界に名を馳せているのは性能が素晴らしいからで間違いありません。
昔からブレンボはブレーキ業界のトップブランドです。
我々、一般ユーザーはレースをするわけではありません。
なぜ、ブレンボを選択するのか?
ブレンボを選択すると幸せになれる理由があります。
その理由はブレーキパッドの選択肢が多い事です。
バイク用のブレーキパッドを販売しているメーカーなら100%ブレンボ用のパッドはラインナップに存在します。
それがブレンボのキャリパーを選択した場合の利点の一つとなります。
ジクーのパッドのラインナップは少ない
当然、CBX1000のノーマルキャリパーはラインナップに存在しません。
Z1ですらラインナップに存在しません。
各バイクメーカーで1990年以降の代表的な車種をラインナップしている感じです。
自分のバイクがジクーのラインナップに入っていたら、ぜひ1度試してみてください。
https://www.okada-ridemoto.com/blog/feature/?category=001007




ジクーはストリート向け?
価格帯としてはレーシングというよりは高級なストリート用のブレーキパッドといった立ち位置になると思います。
かといって全くサーキットで使われてないというわけでもなさそうです。
サーキットユースのYouTubeの動画を見た時にジクーを使用されている動画もございました。
レース用のブレーキパッドはディスクにダメージ与えやすいとか、
冷却効果を狙う為にバックプレートの厚みが大きいなどあります。
どちらにしても1万5千円前後する代物になります。
私は価格帯で使用用途を区切っています。
価格だけでなく素材や用途もありますがおおむねの区分分けです。
3,000円前後だと、ブレーキとして使用出来ればOK。
5000円前後だと、性能はバッチリ。
15,000円前後でレース用のブレーキパッドという風に考えております。
具体的な作業
写真を撮り忘れたので簡単に書いていきます。
前提としてブレーキキャリパーはバイクに装着したままでもOKです。
清掃する場合はウエスなどを地面に敷いて周囲を汚さないようにしてください。
※パッドがディスクに触れていない状態でブレーキレバーを握ると不幸になりますので要注意です。
①キャリパー背面のピストンピンを外します。
②パッドを装着したままマイナスドライバーなどでパッドの間隔を広げます。
キャリパーを外して作業をしてもどちらでもよいです。
キャリパーを外す場合は清掃やグリアップを丁寧に行ってください。
③ブレーキパッドを交換します。
パッドは面取りしておいた方が鳴きが少ないと言われていますがどちらでもよいです。
面取りとはブレーキパッドの角を丸めておくことです。
④ブレーキマスターの液量を確認しながら、何度か軽くレバーを握ってください。
キャリパーのピストンを手動で動かすとレバーが緩くなることがあります。
様子がおかしければエア抜きをしたりと調整をしてください。
CBX1000はブレーキディスクのフローティングピンの交換も行っております。
センターの確認や引きずりの確認も行っています。
ブレーキの引きずりについては正しく組み立てれば初回で引きずる事はほぼないと思います。




【大評判】ZCOOジクーのブレーキパッドをインストール【まとめ】
ジクーのブレーキパッドはまだ未使用なのですが、期待大のブレーキパッドです。
私はブレンボのブレーキパッドが無茶苦茶よいブレーキパッドだなと現在は考えています。
ブレンボのブレーキパッドより数千円高い商品です。
走行する前から期待大のブレーキパッドという位置づけです。
次回、あたりは走行レビューが書ければよいなと考えています。
それではシーユーアゲイン!

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