CBX1000のノーマルキャリパーでブレーキパッドを交換でどれ位制動力が向上するか?

CBX1000-ノーマルキャリパー
CBX1000IT系メンテナンスライダー&その他
この記事は約5分で読めます。

CBX1000のノーマルキャリパーでブレーキパッドを交換でどれ位制動力が向上するか?

過去にもブレーキのネタをちょこちょこ書いております。
今回はノーマルブレーキキャリパーでブレーキパッドを交換した場合どれ位制動力が向上するかというテーマで色々と書いていきます。
バイクの制動力を上げるにはどうすればよいか?
素材を変えるとか、キャリパーを交換するとか、色々と考える事が出来ます。
実際に試してはおりません。
具体的に言うとChatGPTに色々と質問を投げかけて考察しております。

ブレーキ系の性能を上げようかと思うとどれも大がかりな作業が必要になります。
しかし、一つだけ簡単に制動力を向上させる方法があります。
それがブレーキパッドの交換です。
ブレーキパッドは消耗部品です。
消耗した段階で交換をすれば良いのです。
簡単な作業です。
もう一つ簡単な項目にタイヤの交換がありますが、
制動力を上げる事を検証する為だけにタイヤを交換するわけにはいきませんので、
検討外ということで進めます。

実際には交換をしていませんので、コラム的な内容になります。
ノーマルキャリパーでは作業をしていませんが、
ブレンボキャリパーに交換してからは色々と試しているので段階的に別の投稿でも色々と書いていきます。
それではレッツスターティン!

先に結論!120~130%向上!

具体的に制動力の差は…
ChatGPTに聞いてみました。
下記の商品とホンダ純正品との比較です。

純正パッド 100 %
Brembo(カーボンセラミック) 約120〜130 %

まずは性能の良いブレーキパッドに交換するのが1番です。
私は他のキャリパーで試しましたが、
ブレーキパッドの交換をするだけで劇的にブレーキの性能は向上します。
そしてそれは体感が出来る位の変化です。
実際に数値上で変化があると分かっても実際にバイクに乗って試してみても大きな変化がなかったり、性能が下がったりと予想と反する結果になる事もあります。
実際に変化を体感する事も重要です。
ブレーキパッドの交換は簡単で安価に出来るブレーキの制動力向上に間違いはありませんから、
ブレーキの制動力が気になっている方は1度試してみてください。

ChatGPTに色々と聞いてみて分かった事

ディスクのサイズ

ディスク径はCBX1000のデフォルトで296㎜です。
私のCBX1000は現在320㎜です。
300mmから320㎜に変更したら6.7%増らしいです。
思ったよりも少ないです。

ブレーキパッドの面積

放熱面で有利なだけで制動力には関係ない様子です。

キャリパーピストンの面積

ピストンの径が1mmで7%向上するようです。
面積なので単純ではありません。
例えば30mm → 34mm だと29%程押し付ける力が向上する様子です。

フロントのキャリパーをノーマルからブレンボの4potに変更した場合は、
同じ握力(油圧)・同じローター径・同じパッド材なら、対向30/34の方が理論上は約42%強く効く目安になるそうです。

ブレーキの制動力の限界

フロントブレーキを掛けた時に後輪が浮く状態です。
俗に言うジャックナイフが出来る状態です。
後輪で言えばロックする状態です。
CBX1000のような重量級のバイクではジャックナイフまでは試せません。
というか、試したくはありません。

放熱性やコントロール性

現代のブレーキシステムは放熱性やコントロール性を重視しております。
重視しているというよりは制動力についてはある程度は簡単に向上出来るからだと思います。
制動力が重要ならドラムブレーキは現代のバイクにも多々採用されていると思います。

CBX1000のノーマルキャリパーでブレーキパッドを交換でどれ位制動力が向上するか?【まとめ】

ブレーキで制動力を求める場合に1番最初にする事はブレーキパッドの交換は間違いありません。
昔はラジアルマウント式のブレーキキャリパーは存在しませんでしたから、
ブレーキ周りの変更は大仕事でした。
CBX1000の年代のバイクはアキシャルキャリパーなので大仕事です。
大仕事という事は大きな費用がかかります。
CBX1000で言えばフロントディスク径は320㎜に変更はマストです。
ブレーキ性能の向上が必須であるかどうかは個人の判断です。
一時的にブレーキの制動力を高めたいだけかもしれません。
ブレーキキャリパーを変更すると見た目のバランスが損なわれる事があるので注意は必要でございます。
本当に必要かどうかの例を書きます。
ブレンボのキャスティングとCNCのキャリパーは費用面でいうと4倍近く違います。
4倍の費用に対して重さは100g程度違うだけです。
この100gブレーキで制動力を求める場合に1番最初にする事はブレーキパッドの交換は間違いありません。昔はラジアルマウント式のブレーキキャリパーは存在しませんでしたから、ブレーキ周りの変更は大仕事でした。CBX1000の年代のバイクはアキシャルキャリパーなので大仕事です。大仕事という事は大きな費用がかかります。CBX1000で言えばフロントディスク径は320㎜に変更はマストです。ブレーキ性能の向上が必須であるかどうかは個人の判断です。一時的にブレーキの制動力を高めたいだけかもしれません。ブレーキキャリパーを変更すると見た目のバランスが損なわれる事があるので注意は必要でございます。本当に必要かどうかの例を書きます。ブレンボのキャスティングとCNCのキャリパーは費用面でいうと4倍近く違います。
4倍の費用に対して重さは100g程度違うだけとどこかで読んだことがある気がします。
この100g程度の重量の変化や放熱性などにどれ位の価値を感じるかは個人の主観です。
ブレーキパッドを交換しただけで120%以上制動力が増すというChatGPTのお告げがあります。
私もパッドの交換によって制動力が激変するのは体験しています。
それは数千円ですし、バイクも改造する必要がありません。
どちらにしてもCBX1000位の古いバイクはどこを変更しても体感出来るくらいに性能は向上します。
2000年台以降のバイクに乗られている方はすでに性能の良いノーマルパーツが装備されていることがほとんどです。
上記のどこを変更するとどれ位性能が向上するかについてはよく考えてカスタムにチャレンジしてみてください。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
シーユーアゲイン!
タイトルとURLをコピーしました