続-STACK-ST-3802スタックのスピードメーター-公道を試走編
実際に試走をした際のお話を書いて行こうと思います。
↓前回の投稿はこちら↓
STACK-ST-3802スタックのスピードメーターに換装!電気式になると嬉しい
https://cbx1000.jp/archives/13677
皆様が先に気になる点を書いておきます。
・メーターが踊ったりはありません。
・デイトナのスピードメーターケーブル変換キットでも動作します。
・スピード出し過ぎても針は踊りません。多分200km/h程度までは大丈夫です。
・スマホのGPSメーターとの誤差は時速40km/hの時に2km/h程度です。
上記のような結果です。
すごい雑な書き方になってしまいましたが、特に問題はありませんでした。
耐震性についてはCBX1000では問題はありませんでしたが、
SRやハーレー系など振動が大きいタイプのバイクについては不明でございます。
誤差についてもキャブレーションを丁寧に行ったりするなどで改善は出来そうな気もします。
重複していることもありますが色々と書いていきます。
それではレッツスターティン!
※「換装」と表記して進めます。
※「換装」とは、装備や部品を、性能の異なるものに付け替えることを意味します。
配線について


前回も記載したのですが、もう一度記載しておきます。
①センサー、②ランプ、③アース、④アウト
⑤電源(1Aのヒューズが必要)
上記の配置になっています。
①センサー
スピードメーターの信号を入力します。私はデイトナ製の物を使用しました。
②ランプ
メーター背面のランプ用の12V電源を入力します。ヒューズの指定は無し。
他のヒューズなどと一緒にしておいて問題ないかと思います。
③アース
説明は不要だと思います。
④アウト
外部ECU等に出力する為に使用します。
⑤電源
1Aのヒューズの指定があります。電子機器は過電流で壊れる事があるのでヒューズは必須です。
キャブレーション(スピードセンサーの設定)
これも前回の投稿から同様の内容になりますが、
簡単なので装着した方はまずはやってみましょう。
①スイッチを押しながらキーオン
260kmを指します。
エンジンスタート
オドメーターは0を示します。
②2km走行スイッチを押して離す
針が中央を示します。
オドメーターはパルス表示を開始します。
③さらに2km走行でスイッチを押して離す
4km地点で操作する事になります。
気に入らなかったり微妙だなと思えば何度もやり直してみましょう。
センサーの取り出し
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デイトナ製のスピードメーターセンサーを使用しています。
ケーブルタイプのスピードメーターを電気信号に変換するタイプを使用しています。
デイトナもスピードメーターを販売しています。
このセンサーが使えるという事はデイトナ製のスピードセンサーは、
STACKについてはどれも使用出来る可能性が非常に高いという事です。
取出しの仕方がいい加減過ぎるので近いうちにはもう少し目立たないように修正します。


スピードメーターを換装する本来の理由
私のCBX1000は何となく換装しました。
本来であればスピードメーターを換装する場合はある程度の理由があります。
ホイールの換装などでスピードメーターケーブルが使用出来なくなった場合です。
ホイールのサイズ変更でスピードメーターケーブルが正しく動作しなくなった場合もあります。
おおむねほとんどの場合がどちらかに該当すると思います。
その他ではケーブルタイプのメーターよりも非接触型のセンサーを使用した方が、
スピードメーターの精度が高いというのをどこかで聞いたことがあります。
本当かどうかは分かりません。
GPSスピードメーターの方がさらに精度が高いらしいです。
本当かどうかは分かりませんが仕組み的には本当だと思います。
CBX1000のスピードメーターを換装してカッコ良いか?
否!
私は特にかっこよいとは思いません。
CBX1000のノーマルのスピードメーターとタコメーターの方がはるかにカッコ良い気がします。
私の場合はとりあえず電気式のスピードメーターを試してみたかったに尽きます…。
満足したら元に戻すかもしれません。
タコメーターもセットで換装しないとカッコ良いわけがありません。
写真は通電している状態としていない状態の写真です。


車検に関する事!すごい注意が必要です。
車検に関する事です。
メーターを安易に換装した場合の話です。
走行距離不明について不明と記載される場合がありますのでご注意ください。
過去の車検の際に10000kmだったのに急に100kmになっていた場合に確認される事があります。
増える分には問題はありませんが、減る分には問題があります。
メーターの換装は本来はバイク屋さんが行う事です。
その際にメーターを換装した事を証明するステッカーがバイクに貼られます。
メーターの走行距離がおかしな場合は車検証の走行距離に不明という記載がされます。
車検の際にステッカーを貼ってある状態で自己申告した場合はメーターの換装について注意書きが車検証にされます。
どちらにしても【走行距離不明】や【メーター交換】の記載が嫌な場合は元のメーターを手元に置いておく必要があります。
本来はよろしくない行為ですが車検の時だけ正しいメーターに置き換えるなどの対応になります。
通常の速度で実走しても問題無し
何かしらパーツを交換した後は通常の感覚で走ってみます。
ボルトナットの緩みがないか?
正しく動作するか?
をチェックする必要があります。
要するに走行中にポロポロと色々落ちたりしないか調べるという事です。
【公道を試走編】と書いているのですが、試走について何か大きく伝えるようなレビューでなくて申し訳なく思います。
スピードメーターが変わっても走りに変化があるわけではありません。


続-STACK-ST-3802スタックのスピードメーター-公道を試走編【まとめ】
実際に走行をしてみてブログ投稿をすると何か新しい内容が書けるかなと思ったのですが、
意外にも書くような事は少なかったです。
STACK製のセンサーはかなりの高額です。
デイトナ製のセンサーでも動作出来たことなどを伝えられたのは良かった点ではあります。
しかし、STACK製のメーターは情報が少ない!
私は趣味でバイクに乗っているので、バージョンアップや新しい気付きがあれば、
またブログ投稿をしたいと思います。
それではシーユーアゲイン!
バイクにスタックのスピードメーターを取付け
下記のリンクから色々と探せば事前に購入する品は足りるはずです。
ヒューズと配線とギボシ以外は足りるはずです。
1Aペアのヒューズはホームセンターやカー用品店ではないかもしれません。
センサーは非接触でも機械式返還でもどちらでも動作します。

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