シングルホーンからダブルホーンに変更

カウル取付
CBX1000カウル取付メンテナンス
この記事は約5分で読めます。

シングルホーンからダブルホーンに変更

【シングルホーン】を【デュアルホーン】?【ダブルホーン】?表記揺れがあるので、【ダブルホーン】に統一しておきます。型式CB1とSC03のCBX1000はシングルホーンです。カウルも取り付けてデザインの一部になっているような、シングルホーンなのですけど、取り付ける場所がないので車用の小さなホーンに変更しました。
それで、移植用のホーンが2個取得出来たので、色気をだして、ダブルホーンに変更した話です。
DIYを少しやってみようかな?という方にはオススメの作業内容です。

↓移植用のホーンを取得の投稿↓
【CBX400Fインテグラカウル取付-ホーンを流用】
CBX400Fインテグラカウル取付-ホーンを流用
CBX1000のホーンってデザインの一部になっているせいかかなり巨大で重いです。カウル化したので、ホーンを軽くて小さい物に交換いたします。高い物を買えばいいというわけではないので、1,000円を切っているような物にしようと思いましたけど、マイカーのCBX1000のトランポ係のハイラックス君がホーンがノーマルで可愛いままとなっていましたのでそちらを交換しました。

注意事項

【シングルホーン】から【ダブルホーン】に変更が対象の注意事項です。
@リレーは必須
ホーンのアンペア数って4A程度あって思ったより大きいです。
それが2つになるので、一瞬だけど8Aです。スイッチ焼いたり予期せぬトラブルを起こす可能性があるのでリレーとヒューズの増設は必須となります。
ちなみにリレーを使うと場所や金額での話になると思いますけど、予期せぬ時に予期せぬ場所が壊れたりすると、非常に面倒なので、リレーを使って【ダブルホーン】化することをおすすめいたします。

4極リレーを使ってください。これに尽きます。

CBX1000のホーン。ノーマルはマイナスコントロール

CBX1000のホーンはマイナスコントロールです。シングルホーンなので、気にしなくてもよいのですけど、
W/Gが線が一本入っているように見える線がプラスで、必要ならここから電源を撮れます。
LBがライトブルーでアース側になります。この配線の後ろにスイッチが隠れております。
ボディーアースは効いているような状態ですけど、ホンダの設計思想的にはあまりお勧めではないのかなと思います。ホーンについてはボディアースにはしていない様子です。※ゴムで絶縁されている。

作業と費用と必要な物

基本的に車体は無加工です。ハーネスkitを使用する場合は、kit側のコネクタを少々加工が必要になるかもしれません。初心者の方は最初からkitを買う事をおすすめします。
ちなみに配線を少々される方は値段に考慮するのは4極リレーとヒューズです。カー用品店かアマゾンでエーモン製ですべてそろうと思います。※他のブランドでも可。
リレー無しでやろうとして失敗してからリレーを使うというのではなく最初からリレーを使う事をお勧めいたします。

・m6のボルトとステー
1500円程度

・ホーンハーネス
リンクはここをクリック
2500円程度

その他もろもろで2000円追加しない程度でしょうか?
工具なども考えると10000円でおつり来るというような感じでしょうかね?

作業ギャラリー

YouTubeで音の確認

音自体は動画で見ると特に目立ったことはないのですけど、音量は前よりは全然大きいです。
バッテリー直になっているので、そういった効果かもしれません。

工賃についての考え方。

工賃についての考え方になります。
今回の作業は工賃を浮かせるといういみでは非常にお勧めです。時間の事は考慮しませんけど、慣れた人で1時間かからなくて、配線の取り回しやかうるの着脱等が激しい車輌で3時間かからないと思います。もしも、失敗しても後戻り出来ますし、走行不能になるという項目でもありませんし、車体の加工もありません。
道具がない人は工賃分で道具を少々買うというのも考え方の一つです。
ボルト類がの取り外しなど難しくて無理だと思ったら、作業をやめて、バイクが得意な方か、お店に任せるという方向にシフトをしてください。

CBX1000のダブルホーン化

リレーを買って来て、ハーネスを自分で作っています。私が使った物についてです。
・エーモンの4極リレー。
・エーモンのヒューズボックス
・エーモンの配線ケーブル
・ギボシ
・ステーとボルト(カウルの取付中なので、新規に購入はしていません。)

作業自体は簡単ですけど、どんな風に配線を取り廻そうか?などを考えたりカウルの取付と同時作業にしていたので、他の事との兼ね合いで時間を余分に取った気がしています。

配線のやり方
エーモン様のHPで解説してくださっているので、こちらを参考にするものよいかもしれません。
エーモン/ホーンの取り付け方(プラスコントロール)
車の定番DIY「ホーンの取り付け方」をご紹介。 純正ホーンのプラスコントロール・マイナスコントロールの判断、リレーを使用した取り付け方法の疑問などを解決しましょう。 純正ホーンがプラスコントロールの場合の取り付け方をご紹介します。

シングルホーンからダブルホーンに変更【まとめ】

トヨタハイラックス【GUN125】の車用の純正ホーンを使っています。
リレーを追加しているので、シングルホーンでもダブルホーンでもどちらでも使えるようになっています。車用を車用で使うと弱い感じを受けます。車用をバイク用で使うとホーンとライダーが近いせいか、弱い感じは受けません。取付たてのプラシーボ効果だとは思います。
元々は軽量で小さなホーンをつけるのが目的だったのですけど、完全にずれた事をしてしまったなと、
思っております。今回は音がハイのホーンとローのホーンの2重奏になる事もよいのですけど、
左右対称にホーンがぶら下がっている状態が見た目もよいなと思って取り付けました。
特に何か良くなったというわけではなくて、毛色が変わったなという程度なのですけど、
新鮮な気持ちになれるのでよかったなと思っていますが、ホーンはしょっちゅう動作確認で鳴らすわけにはいかないのが少々残念でございます。
それではシーユーアゲイン!
タイトルとURLをコピーしました