CBX400Fインテグラカウル取付-試走編
今回の記事で終われれば良かったのですけど、あと2回から3回はありそうです。
CBX1000にCBX400Fインテグラのカウルを取り付ける記事です。
試走までして問題点が出ました。
結果から次のセクションで書きます。
過去記事一覧
【CBX400Fインテグラカウル取付-作成編】

CBX400Fインテグラカウル取付-作成編
CBX400Fインテグラのカウルのラインは少々KAWASAKIのZ1Rを意識しました。塗装屋さんに渡す前にはこんな風にしてくださいと図面を結構性格に書いて渡しています。色が赤というかキャンディレッドでそろうとカッコいいはず。フレームマウントで作成中です。型式SC06のステーを使い取付予定。
【CBX400Fインテグラカウル取付-仮付け編】

CBX400Fインテグラカウル取付-仮付け編
CBX1000後期型-型式SC06のステーを使用して、CBX1000前期型-型式CB1にカウルを仮付けするまでを投稿。CBX1000前期型-型式CB1の私のCBX1000の車体にステーを取り付ける。フレームのネック部分に専用の穴が空いています。フロント部分のエンジンハンガーの中央の穴。エンジンガードを取り付けるネジ穴かもしれません。
【CBX400Fインテグラカウル取付-本付け編】

CBX400Fインテグラカウル取付-本付け編
CBX1000の後期型、SC06のステーを持っていれば、わりと簡単にフレームマウントのカウルを取り付ける事が出来ます。簡単に取り付ける事が出来るという事は簡単に外せるという事です。私が着脱において簡単に出来るようにしていることは配線に行き先表示をつけていること。
【CBX400Fインテグラカウル取付-やり直し編】

CBX400Fインテグラカウル取付-やり直し編
CBX1000に、全開本付けした時にはオフセットが大きすぎて、CBX1000メーターとCBX400Fカウルの間がスカスカになっていました。ドカティのベベルなどのロケットカウルの取付位置を参考にしていました。KawasakiのZ1Rのウインカーの取付位置、カウルのラインを参考にしています。カウルの固定位置はベドカティのベル参考にしています。
試走の結果-車体の修正について
ウインカーのステーと油温計のステーの揺れが酷いので修正の必要があります。
心配していたカウルについては変な振動や強度の問題もなさそうな感じです。
カウルそのものよりは小物の取り付け方に問題があるという事なので、後戻りや致命的なやり直しにはなっていなかったのでほっと胸をなでおろしています。
ハンドルの切れ角や干渉についても問題はなさそうです。
今回の投稿の内容とは関係はあまりないのですけど、グリップを一度着脱外した後にボンドでの固定をすぐにはしていませんでした。今回はワイヤリングで、スロットル側を固定しようと思います。
スロットルのグリップは走っている時にずれてくるとバイクが乗りにくくなる元です。こういった点も少しずつ修正しようと思います。
ざっくりと総評を書くと小物を取り付けているステーの揺れが酷い以外は問題はなさそうな状態です。
CBX400Fのインテグラカウルを取付て走った感想
過去にカウル付きのバイクに乗っていた事はあるのですけど、すっかり感覚を忘れていました。
やはりカウル付きのバイク最高でした。風の当たり方がネイキッド状態とは全然異なります。
スロットルを大きく開けたりする事が普段多い方なのですけど、もっと早くからカウルをつければよかったと思っています。大体の事柄で気が付かなかった事はもっと早くからしておけばよかったと思うのは人間の不思議な感情でございます。
さてさて乗り味ですけど、フロントあたりが重くなっている分、走行中の雰囲気も全然違ってきます。
コーナリングで言うと倒しこみやすいなと感じました。もちろん走行風の影響もあるとは思います。
その他のデメリットもきっと出てくるとは思うのですが、現在はデメリットも特にはかんじていません。
現代的な考え方だと思うのですが、後付けでカスタムとしてビキニカウルを取り付けたり、ビキニカウルやアッパーカウルがある状態でのメーカーからの販売は現代的な側面が強いと思います。バイクにはカウルがあった方がよいと思わせてくれる乗り心地でした。
CBX1000はネイキッドスタイルがカッコよいです。ルックス優先というか、私自身の好みで後日カウルを取り外したり可能性はあるのですけど、当分はカウル付きで走ろうと思っている次第であります。
写真ギャラリー-ルックスについての感想
今回のCBX400Fインテグラカウルの取付は【こうすればよいな】【あーすればよいな】という点はいくつかあります。しかし、【こうすればよいな】【あーすればよいな】と色々と考える事が出来るレベルで作れているのが自分の中では非常に嬉しいかなと思っています。
カウルについてはラインを入れたり、外装リペイントと同時に作成したりして、まとまりが悪いなとは
思っています。しかし、CBX100は丸目ヘッドライトのバイクとして作られているので、どうしてもそれを超えてかっこよくなるのは難しいのかなとも思っております。逆にビキニカウル有でデザインされているZ1Rは先入観かもしれませんけど、丸目のヘッドライトだけになると少々かっこ良さがダウンする気がします。
外を法廷速度で段差を拾わなければ問題なく走れるかなというレベルの取付精度の写真です。
見る角度いよってはかっこいいなと思える角度もあるかな…
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cbx1000CBX1000-CBX400Fインテグラカウル取付CBX400Fカウル取付の問題点の写真
問題点の写真です。簡単に言うと振動的な問題でございます。
テンプメーターとウインカーについて走行中に揺れがひどいので対応の必要がある状態です。ラバーを挟んでみてどうなるか様子を見てみる予定です。
CBX400Fインテグラカウル取付-試走編【まとめ】
思ったよりも致命的な不具合もなかったように思えます。
ウインカーについてはしっかりと固定しているつもりだったのですけど、
硬くする部分とクッションを入れる部分も必要だったのだなと反省しています。
ノーマルのステーはヘッドライトとセットでラバーマウントになっていました。
走れる状態になる事を目標としているので、
ボルトの選定などが甘い場合もあるのですけど、ご了承くださいませ。
次は上手く改修できたかどうかになると思います。
それではシーユーアゲイン!