FCRセッティング-スロージェットを48から40に変更-スクリューの調整幅を変更-24/06/13

CBX1000 FCR
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FCRセッティング-スロージェットを48から40に変更-スクリューの調整幅を変更-24/06/13

エアスクリューとパイロットスクリューの調整幅を変更する為にスロージェットを変更しました。
もう少し詳細に書くとストレート径の影響範囲であるスロットル開度1/4辺りを薄くしたかったという理由です。
私のCBX1000の現在のジェットニードルの番手は90FXM#2です。
このジェットニードルは特殊番手です。
90FXM#3 = 90FTM#1
という状態になります。
通常は90FTMを基準に番手を変えていくジェットニードルです。
90FXM→90FXN
というようなストレート径だけ変更するという事ができません。
スロージェットは変更したくはないのですがジェットニードルも変更したくありません。
私もせっかくブログで情報発信をしているのでCBX1000のFCRkitのデフォルトの番手である90FXMでセッティングをすすめることにしました。
スロージェットを48から40に変更しました。
夏の組み合わせ的には
90FMX#2と40
90FTS#1と48
が過去の履歴を見ると良さそうな感じです。

現在のセッティング

【作業前のセッティング】
AS-2.20分
PS-2.45分
SJ-48
JN-90FTXS#2
MJ-115
加速ポンプ-2.0mm
加速ポンプ-KLX250

【作業後のセッティング】
AS-1.25分
PS-3.30分
SJ-40
JN-90FTXS#2
MJ-115
加速ポンプ-1.45mm
加速ポンプ-KLX250

スロージェットの変更【48】と【40】について

スロージェットはスロットル開度1/4以下で作用します。
エアスクリューはスロットル開度1/4以下で作用します。
パイロットスクリューはアイドル付近のみです。
ストレート径はスロットル開度1/8から1/4を中心に作用します。
今回のセッティングのテーマはストレート径を変更せずにストレート径の影響範囲を変更したいという事です。
ストレート径の影響する辺りの空燃比を薄くしたいという事です。
スロージェットを変更してエアスクリューを大きく開ければ目的は達成出来ます。
デメリットとしてはパイロットスクリューを大きく濃い側に回さないとアイドリングや始動がまともに出来ません。
ジェットニードル90FXM#2の場合の話です。
スロージェット【48】であればスロットル開度1/4辺りの空燃比をもう少し薄くしたいと考えます。
スロージェット【40】であればアイドリング付近が薄くなり過ぎるのでパイロットスクリューを大きく開ける必要がありました。
結局の所はストレート径を変更して対処するのが良かったような気がします。
私が行ったセッティングが完璧というわけではありません。
もっと良い方法があるかもしれません。

通年で使えるスロージェットとジェットニードルの組み合わせ

私のCBX1000のセッティングの場合ですが、
①JN-90FXM、SJ-42
②JN-90FTS、SJ-48

の組み合わせであれば通年で対応が出来そうです。
①はBITO出荷状態の番手なはずなので新たに買い足しはMJ位です。
気に入らない部分があればスロージェットを変更して対応になります。
②の組み合わせはストレート径が選べるようになります。
どちらでも良いと思えるまでジェットを交換しまくるのは時間がかかりますので、
一つの参考にしてください。
メインジェットは105から135で収まると思います。
メインジェットは105から115の変更で空燃比が1程度変わる位とざっくり判定しておいてください。
厳密に言うと違いますが大きく外れた選定にはならないはずです。

下記にメインジェットの購入リンクを張ります。
スロージェットやメインジェットはセットで購入すると安価です。
精度的に社外品を使用するのはどうかなという方でもセットで買えば制度がずれるような事も現代ではほぼ無いと思います。

FCR-メインェット

セット購入をした方がケースもついているし断然お得です。また、広い番手で持っていた方が吉です。全開の時だけでなくて、スロットル開度1/2あたりにも思った以上に影響があります。
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FCR初心者向け①-スロージェットを変更したらスクリューも触る必要があります。

スロージェットを変更するとエアスクリューとパイロットスクリューの戻し量も再調整が必要となります。基本的にスロットル開度1/4未満はスクリューで調整する必要があります。
1,スロージェットとジェットニードルのストレート径を選定
2,パイロットスクリューでエンジン始動性の調整
3,エアスクリューでスロットル開度1/4までの走行フィーリングを調整
4,エアスクリューの開け閉めでアイドリングが周りがずれ込みます。再度パイロットスクリューで調整

上記の流れでスロットル開度の1/4以下を調整します。
スクリューは1回転以上なら15分程度ずつ回す位でよいです。
1回転以下の場合は5分の変更でかなりの変化があります。
以下は私の主観になります。
エアスクリューはアイドリングの上がる位置で各シリンダーごとに調整してもよいですし、各シリンダー共に同じ戻し量でも構いません。
アイドリングは1300rpmがセッティングマニュアルの指定です。
アイドリングを低目にするとFCRの回転落ちが良くなる傾向があります。
しかし、エアスクリューの戻しをしっかりと調整しないと発進する時にパワー感が無い状態になります。
このセクションで記載している内容で完璧なセッティングにならないとは思います。
スロットル開度1/4以下程度ではおおむね調子よく走れるようになるはずです。
クリップ段数を自分の気に入ったフィーリングに変更してください。
スロットル開度3/4辺りで自分の気に入ったメインジェットに変更してください。
135→130→125→120→115→110→105と変更していけば調子の良いメインジェットは見つかると思います。
全開にしても絶好調付近になるはずです。
ここまでするとセッティングはOKです。

FCR初心者向け②-先人達のセッティングを参考にする

薄いか?濃いか?ボコつく?色々な症状があると思います。
よく分からないと思います。
先人達が記載してくれているセッティングを参考にしながら手元にあるジェット類を交換していってみてください。
大外れなセッティングにはならないはずです。
そこから少しずつジェットの番手を触ってみてください。
より良いセッティングにたどり着けるはずです。

あまりにも調子が悪い場合はセッティング以外の部分でエンジンやバイク本体に問題がある場合がほとんどです。

FCRセッティング-スロージェットを48から40に変更-スクリューの調整幅を変更-24/06/13【まとめ】

過去のセッティングの履歴をみると同じようなセッティングがありました。

【FCR-試走-メッシュジャケットがかなりよい22/07/27】
https://cbx1000.jp/archives/3643

【当時のセッティング】
SJ-40
AS-1.15分戻し
PS-3.15分戻し
JN-90FXM#2
MJ-132

おおむねMJと加速ポンプ以外はほとんど同じです。
BITOのセッティングを参考にして試したばかりの頃です。
MJはおそらく調べていない状態です。
セッティングを終えた後に気が付きました。
1周回って同じようなセッティングに行きつくということは感覚としてはズレてはいないはずです。
今回行っているセッティングが通年で対応出来そうな感じはあります。
①JN-90FXM、SJ-42
②JN-90FTS、SJ-48
この辺りで固定してセッティングをすればスクリューとクリップ段数とMJの変更だけで過ごす事が出来そうです。
2つ候補があります。
これからCBX1000でFCRのセッティングを始める方は参考にして頂けると嬉しいです。
それではシーユーアゲイン!

CBX1000-SJの変更作業の写真

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