リペイント-塗装の依頼をする時に渡したイラスト
グーグルドライブを整理整頓していたら、CBX1000の外装リペイントを依頼した時に書いた指示用のイラストが出てきたのでそれについて書いていきます。
まず、塗装をする時に相手はプロですから、ある程度、こちらの素人な注文も実現してくれます。
私もお仕事でプログラムを作っているのですけど、作る前にはイラストで提案したり、
手書きのメモで実現したい事を書いてもらったりします。
プログラムは実際に物では無いので、依頼内容とお客様が想定された事が違った場合は、
やり直しになる事もあります。
作っているプログラムが納品後に意図した事と違うと言われた場合でも文章で書いていたり、作る前に文章で残る形で質問をしていたりすると、別途費用がもらえたりするケースがあるので、
お客様や作る内容によってはまめに文章で残すようにしています。
作る側からしてもトラブル防止の観点以外でも、相手の意図が伝わるので作業が非常にやりやすくなります。
というわけで塗装に関しても、造形に関しても正確な図面が無いものなら、無いなりにイラストでも
書いて伝えて方がきっとわかりよいはずです。
どんな風な仕上がりになったかは写真でごらんになってみてくださいませ。
リペイントの依頼前に書いたイラスト
ざっくりとこんな感じでございます。
別途口頭にはなりますけど、ラインの終わりの位置にはお任せします。太さや平行については純正ラインは平行ではないのでお任せします。
という風に伝えました。
お任せしますと伝えると失敗してもよいやいい加減にやってよいというわけではないという点についてはくぎをさして依頼するか、メモ書きでも良いので文章やもっと細かいイラストを追加して渡した方が
よいです。便宜上イラストと書いていますけど、写真を元に作成しています。
やる気のあるプロの方は意図をくみ取って付けていて恥ずかしくない物を納品してくれます。
CBX1000-リペイント用のイラストフロント
CBX1000-リペイント用のイラストフロント
CBX1000-リペイント用のイラストサイド
CBX1000CBX1000-CBX400Fインテグラカウルのリペイントリペイントのビフォーアフター
塗装の前後の写真です。タンクや他の外装と同じ時に作業をしてもらっているので色味やラインに違和感は出にくいと思います。付け足し付け足しで作業をするよりはまとまりのある作業は同じロットか同じ職人さんに作業を依頼するのがバランスよくまとめるコツかなと思います。
CBX400Fインテグラ
CBX400Fインテグラカウル2
CBX400Fインテグラ
CBX400Fインテグラ
CBX400Fインテグラ
CBX400Fインテグラ-横からCBX400Fインテグラのカウルのリペイント塗装の費用と模様やライン
変に塗装屋さんに手配させるよりもらいんやステッカーが販売されている場合は、
自分で手に入れてから持ち込んだ方が塗装屋さんも助かるケースが多いと思います。
ラインなどについても事前に相談をしてから発注した方がよいです。
車種やラインの内容によっては塗装屋さんが手元に持たれている場合もあります。
どちらにしても塗装は注文する側からしたら楽しい事です。
作業する職人さんも同じ塗装は存在しないし仕事として目に付く事なので、
日本人の職人としては文句が出ないようにはしてくれると思います。
稀にやっつけ仕事で作業をされる職人さんもいます。
怪しいなと思ったらお金などは先払いにせずに見積もりを貰って後払いにしましょう。
ちなみに私のCBX1000のリペイントは10万円切る価格でした。
追い金すると行っても受け取られなかったのでビールを大量に持っていきました。
リペイント-塗装の依頼をする時に渡したイラスト【まとめ】
作業を他人に依頼する時はある程度は安く依頼したいと思うのが人情ですが、
あまりにも安すぎたり、値切ったりすると次に依頼を受けて貰えなくなる事がありますし、
仕事のクオリティが下がります。逆に値切るよりはビールを持って行ったりとかする方が、
仕事のクオリティもあがりますし、次に仕事を頼みやすくなります。
塗装屋さんは仕事の品質が職人さんや工場の体質によって著しく変化すると思います。
1度酷い所があったのですが、見積もり金額より1万円多く渡してよろしくお願いしますと依頼したのですが、塗装の品質が悪すぎて、クレームも出さずに他の塗装屋さんに即日持って行ったこともあります。塗装屋さんもバイク屋さんも高いなら高いなりに品質が高い傾向が強いですし、
安いなら安いなりにどこかの部分で品質が悪いです。
CBX1000の塗装を依頼した職人さんは安いのですけど、ノークレームという条件付きでした。
腕の良い方だったので、私は依頼しました。
こういった点も自分の選択だと思います。
旧車というバイクに乗られている方はそろそろ外装の品質が気になると思います。
オリジナルを維持したい場合はもう一式購入してからリペイントするという方法もあります。
まだ、旧車と呼ばれる世代のバイクはヤフオクで中古ですが、外装が購入出来ます。
そろそろ秋が始まって冬を迎えます。リペイントの準備をご検討されてもよいのではないかと思います。それでは皆様も楽しいDIYライフをおすごしくださいませ!
シーユーアゲイン!
※下部にリペイントのギャラリーを追加しておきます。
リペイントのギャラリー
過去ページの小綺麗な塗装がらみの写真を掲載しておきます。
メーターやエンジンガード、ウインカー、リヤフェンダーもツヤ有ブラックで塗装をしています。
CBX1000-タンクリペイント
CBX1000-赤-キャンティレッド-外装リペイント
CBX1000-サイドカバーリペイント
CBX1000-カウル
CBX1000
CBX1000-清掃前-ガソリンタンク
CBX1000-清掃前-ミラー
CBX1000-清掃前-ヘッドライト
cbx1000
CBX1000
CBX1000-カウル
CBX1000
CBX1000
CBX1000前から
CBX1000-後ろから
CBX1000
CBX1000-メーター-オートゲージ
CBX1000-メーター正面-オートゲージ
CBX1000-サブフレーム風エンジンガード
CBX1000-サブフレーム風CBX1000-リペイントの写真