ハイラックス-ボディリフト①
前回のブログ ハイラックス-リフトアップ-サスです。便宜上、足回りで車高を上げる事をリフトアップと言っています。 自分でやっている作業ではないのですが、パーツの注文や少々のお手伝いをしているので、 自分で作業しような言い回し書いている場合があります。 大きなタイヤを履かせたいという野望がありましたので、足回りのリフトアップだけではなく、 ボディリフトも行います。むしろ先にボディリフトをするべきだったとも思っています。 ちなみにCBX1000をトランポするのに必要な車なので、一応関連有という事でブログに記載をしております。あらかじめご了承をお願いいたします。ハイラックス-リフトアップ-サスです。新型ハイラックスのサスでのリフトアップ記事です。バイクの事をメインで書く予定にしていたのですけど、車に乗っているとよく質問される項目ですので、ブログとして履歴にのこしておこうと思います。プロではなく乗り物が好きな素人さんが調べたり実体験を元に記載しています。私にとってCBX1000を運搬する為にはハイラックスは必須でございます。今回は文章ベースですが、ハイラックスでリフトアップを考えておられる方には参考になると思います。
ボディリフトとは?
車にはフレームの種類がいくつかあるのですけど、 メジャーなフレームとして、ラダーフレームとモノコックフレームがあります。 モノコックフレームはシャーシとボディが一体となった構造で衝撃吸収や軽さなど、 色々なメリットがあって、ほとんどの車に採用されています。 ラダーフレームはシャーシとボディが別になっていてシャーシの形がはしご【ラダー】のようになっているので、ラダーフレームと言います。ちなみにハイラックスはラダーフレームです。 ボディリフトが出来るのは構造上ラダーフレームです。ラダーフレームは車体を頑丈に作れるというメリットがあります。デメリットは重い所です。
ざっくり書くとラダーフレームの車輌は、シャーシとボディの間にブロックを追加する事によって、もう一段階車高を上げる事が出来ます。 これについてはハイラックスの場合はタイヤハウスとボディの干渉を防ぐのが目的です。大きなタイヤを履かせやすくなります。シャーシと地面との隙間が増えて、悪路でも地面に接しにくいという効果など意味があるかどうかは分かりません。少なくとも大きなタイヤを履いた分はシャーシが地面よりあがるので、そういった点では効果があるかもしれません。
使ったパーツ
ガレージミニッツさま原則ボルトオンで作業する限界だと思います。 ※干渉部分を切ったりはあると思います。 これ以上アップすると、切ったり張ったりが必要な部分が出てきたり、 ごっそりとパーツを交換する必要が出てくるのだと思います。 海外製品でそういったキットも販売している様子ですが、私は手を出しておりませんし、 現在は知見もナッシングです。2インチ ボディリフトキット | Garage Miniz
作業の写真
基本的に私は作業はしていないのですが、難易度は大変面倒な感じ…です。 やる気と道具があれば、個人でも出来るとは思います。 後戻り不可に近いカスタムになりますので、定期的に車の乗り換えをされたりする方やディーラー至上主義の方には向かないと思います。
結果として
前回のブログでサスのリフトアップで タイヤサイズ285/55-20 外径822 mm までは履けましたけど、ハンドルの切り方によってはタイヤハウスに干渉している状態でした。 ボディリフトまですると、楽勝で干渉が無くなります。 ボディと車体の間が大きくなっていますけど、見た目自体はそんなに変わっていないと思います。 一番最初にする事はボディリフトだったなと思えてしまいます。
ハイラックス-ボディリフト①【まとめ】
このブログを読んで、全部解決するまでの書き方はしていないのですけど、 事実に沿って書いていますので、これから、同じことをしようとする方には参考にはなると思います。車高を上げたい方は入るか?入らないか?で悩むなら、ボディリフトをお勧めいたします。 選べるタイヤのサイズが圧倒的に増えますし、細かい干渉で悩む必要が無くなります。 ハイラックス-ボディリフト①とあるのですけど、当然②もございます。 一応もう少しだけ大きいサイズのタイヤでやめておけばよかったのですけど、 さらにもう一段階、次回で大きいタイヤを履かせます。 おそらく、小改造で出来るギリギリになると思います。 それではもう少しだけお付き合いくださいませ! シーユーアゲイン! 続く-ハイラックス-ボディリフト②-35インチタイヤ