センタースタンド延長
うちのCBX1000は高身長仕様となっております。
過去記事【CBX1000の車高】

CBX1000の車高
CBX1000の車高は出来るだけ高くしています。。理由はデカいバイクに乗りたいから。バンク角が欲しいから。1番先に来る優先事項ではないですし、小柄なバイクの方が体重でコントロールしやすいなどもございます。足の長さが分かるような写真が出てきましたので掲載します。最近は女性がレーサーレプリカ系の250CCに乗られたり、と2018以降あたりからのバイク人気は目を見張るものがあります。
どれ位高身長になっているかというとセンタースタンドがそのままだと使えない位の状態です。
サイドスタンドももちのロン太郎でそのまま使えません。
そこで延長しています。
デカいバイクに乗りたいです。実際にデカくなくても気持ち的にはデカくしたいです。
アドベンチャーなどデカいバイクはたくさんあるのですけど、CBX1000を気持ちの上で
大きく乗ってみたいということです。
フロントフォークの延長に伴ってリヤサスも延長しております。
バンク角も稼ぐことが出来ます。上げ過ぎてセンタースタンドが一時期使えないというか、
センタースタンドを立てても後輪が地面から離れない状態でした。
敷板などで対応するような方法もあったのですけど、せっかくなので延長してもらいました。
自分で延長作業はしていないのですけど、着脱は自分でやっております。
センタースタンドの写真
25㎜伸ばしているのですけど、ギリギリ浮いている程度で少し伸ばしたりません。
センタースタンドを立てる時もかなり力がいる状態になっております。
CBX1000-フロントサイド
CBX1000-真横
CBX1000-センタースタンド4
CBX1000-センタースタンド3
CBX1000-センタースタンド2
CBX1000-センタースタンドCBX1000-センタースタンド延長リヤキャリパーの装着方法について
MGWメタルギアワークス様製のリヤキャリパーフローティングキットを使ってブレンボの
84㎜2ポットキャリパーを装着していますが、リジッド仕様に変更しています。
過去記事をご確認ください。
過去記事【リヤブレーキの取回し、フローティングブレーキ等】

リヤブレーキの取回し、フローティングブレーキ等
メタルギアワークスのkitとサンスターの240㎜のディスクを装着しています。CBX1000にもCB用が使えます。リヤブレーキの小径化、フローティングマウントからリジッドマウントへ変更ブレンボキャリパーの取付など色々としています。リヤブレーキホースの取り回しを見てもらいたくて投稿していますが、脱線気味ですね。
リヤキャリパーをフローティングマウントにするとセンタースタンドの使用が出来なくなるケースが多いので、リジッドマウントにしてセンタースタンドを使えるようにしています。
ざっくり違いを書くと、フローティングマウントはリヤブレーキのトルクロッドを
フレームに取り付けます。効果はリヤブレーキを掛けた時にロックしにくくなり、
サスが自由に動くことが出来ます。
リジッドマウントはリヤブレーキのトルクロッドをスイングアームに固定します。
リヤブレーキを掛けた時にサスがロックします。コーナリング中にリヤブレーキを引きずって、
トラクションを掛けるという乗り方をしたり、姿勢の制御したりするのに使います。
現代ではリジッドマウントの方が多い様子です。
私のCBX1000は両方乗ってみたいというのが理由と、センタースタンド使いたいのが理由で
リジッドマウントを選択しています。
センタースタンド延長【まとめ】
最近のバイクはローダウンというレーサーで車高を下げるという謎のカスタムをされるライダー様も
よくみかけます。大型バイクの取得の敷居が下がったせいか、体格で諦めていた人達が
乗りたいバイクを乗りやすくする為に行っているカスタムです。
バイク自体のバランスを崩すので底の高い靴を履いたりシートを加工したりでの対策の方が
よいのになとは見てて思う事があります。
何か一つ触ると人間ってやり過ぎてしまうのでしょうけど、両足がべったりつくまで、
車高を下げている人達もいらっしゃる様子です。ローアンドロングはアメリカンスタイルです。
白バイは片足しかつかないので、街中の信号待ちで白バイを見たら両足を着く事はないので、
見かけたらぜひとも、確認をしていただけたらなと思います。
私は逆に車高を上げる方向に進んでいます。私は身長は高い部類で、体格も良い部類だとは
思うのですけどセンタースタンドを上げる時は力はいりますし、片足の先で立っていますけど、
特に支障はありません。
話はそれてしまいましたが、センタースタンドはメンテナンス性はぶっちぎりにあがります。
延長を無理にしなくても問題はありません。後輪を浮かせる必要がある時は敷板を引けばよいですし、
出先で不安定な場所でセンタースタンドを立てる程度でしたら、後輪がついていても問題はないと思います。ただし、後輪が着いたままセンタースタンド立てると車体が動きやすくなるので1足に入れるなど、対策が必要です。後輪が着いた状態でセンタースタンドを立てるとほとんど力がいりません。
その分センタースタンドも外れやすくなっていると思います。
少しレーシーな感じを楽しみたいならレーシングマウントを溶接してメンテナンスの時は
レーシングスタンドを使うようにするのもありかもしれません。
センタースタンドは重いので外すだけでも随分と軽量化はされます。
私は利便性を優先しているので、現在はセンタースタンドを取り付けていますが、
そのうち外す可能性はあります。レーシーなマシンはセンタースタンドは装備していません。
CBX1000も世界最速を謳っていたバイクなのにセンタースタンドがついているのは、
昭和の時代背景かもしれません。センタースタンドの延長についての投稿なのですが、
ダラダラと長い文章になってしまいました。
しかし、スイングアームを変更したりサスを延長したりした人達には
興味のある内容だとは思います。敷板を引く以外にも対応する方法はあります。
気になる方は是非チャレンジしてみくださいませ。
ちなみにセンタースタンドは25mm延長です。
それではシーユーアゲイン!