CBX400Fカウル-改良

cbx1000カウル取付
CBX1000カウル取付メンテナンス
この記事は約4分で読めます。

CBX400Fカウル-改良

前回までで、一応は完成を迎えたのですけど、改良の余地はまだまだたくさんあります。
走行をちょこちょこ交えながら修正していきます。
この前、試走した時にトンネルに入ったのですけど、光軸の調整が出来ない事に気が付きました。
また、部分的に使っているボルトの強度が低い物を使っているので強度区分を高い物に変更しました。
あと、走行中にボルトが緩んでしまったぶぶんはスプリングを入れるなどして対応をしました。
カウルの裏側を艶消しの黒でタッチアップ。
カウル取付ステーを2分割にした点。
カウル単体での取外しが出来るように変更。
カウルの角度の調整を出来るように変更。

と上記にいっぱい書きましたけど、ステーを骨組みにしてボルト緩めたり締めたりで、
色々調整出来るようにしています。

ステーだけの写真

ステーだけの状態です。がっちりメインフレームに固定しています。
ちなみにカウルの固定は間にゴムが入っているので直接に金属とプラスチックが触れ合わないようにしています。
少し、雑になりますけど、配線もヘッドライトケースに入っていた物をボックスの中に納めています。
骨組みだけみるとスッキリとしているような、ごちゃごちゃしているような不思議な気持ちになります。最近のガンプラもこんな感じでなかがメカメカしくなっていたと思います。
ドライブレコーダーとヨシムラプログレス2をカウルの内側に装着しています。
ホーンもシングルからダブルに変更した状態でカウルの内側に納めるように取り付けています。
ダブルホーンはそのまま取り付けるとワット数がオーバーしてヒューズが跳んでしまいます。
配線をバッテリー近くから上流で分岐させて下流に対して負担が少ないように設置する必要があります。私はエーモンの4極リレーを使ってダブルホーンを実現しました。当初は良かったのですが、エーモンのリレーはノイズ除去機能が無いので可能であれば他メーカーのノイズ除去搭載の5極リレーを使ったほうがトラブルの心配はありません。

カウル有-カウル無

CBX1000フレームマウント
CBX1000-SC06
カウルの角度の微調整やウインカーの取付方法の改良などを行っています。
200km/hはこの状態で出ないと、カウルを付けた意味が全くないので、
安心して加速出来るようにはしているつもりです。

CBX1000のカスタムをする時のテーマ

可能な限りボルトオンで作業を行うようにしています。
可能な限り純正のルックスを維持するようにしています。
常に小綺麗であり続けるようにしています。
消耗品は性能がアップする場合は社外品に交換しています。
ざっくりこんな感じのテーマを持ってバイクのカスタムをしています。
全体的なテーマは上記通りです。
カウルの取付に関してのテーマは
フレームマウントである事。
200km/h出す為にカウルを取り付けるです。
可能な限りぶっ飛んだ感じのカウル取付にならないようしていて、単なるドレスアップの
カウル取付にならないように気を付けて作製したつもりです。
ホイールとスイングアームとステップ辺りを交換したらそろそろフルカスタムと言える領域に突入しそうなのですが、別のバイクが買える位お金がかかってしまうので、少々考え中のラインではあります。
全面的に走りを楽しみたいのであれば、CBX1000でなくても良いかなとは思えます。
今は抑え気味にしていても何かきっかけがあれば、おそらく色々と速く走れるようなカスタムを追加するのだろうなとは思っています。

CBX400Fカウル-改良【まとめ】

すぐに取外しが出来るようにはなっています。
あと、親しい友人知人にカウルを取り付けたのだけど…
と相談してもリアクションが薄いので色々と意見が聞きにくい状況です。
丸目がカッコいいバイクにカウルを付けても、むしろ外した方がよいのでは?
と思われても仕方がない事かもしれません。
むしろ、私が意見を聞かれた側なら、丸目の方がかっこいいよ!
と言いそうです。
ちなみにステーやボルト類はホームセンターでm6のボルトをメインに使用してします。
フレームに連結する時はm8のボルトを使っています。
基本的にスプリングワッシャかUナットかゴムワッシャーで緩み止めをしています。
あとは長さの調整が必要な部分はダブルナットにしています。
元に戻して、また、カウルの取付をストレスが少なく行える状態になってこそ、完成と言えるのだと思います。
今、カウルのついて状態で走るのがとても楽しいので、もう少し距離を走ってから、
また、ネイキッドルックに戻したりしたいなと思います。
それではシーユーアゲイン!
タイトルとURLをコピーしました