外装をリペイント済に交換、塗装メインで。
先に完成写真を載せておきます。 ショップにお願いして一気に作業しているのではなくて、乗れない不動状態が短いようにスペアのパーツを購入してリペアして交換するような作業の仕方で進めています。エンジンとフレーム以外は部品取りか取り外しているパーツが存在する状態です。
外装の変更
外装を変更しました。数年前から、外装を集めていました。10年程度前からでしょうか? この度、CB1100fの足回り一式(トリプルツリー、ブレーキキャリパー、ハンドル、フロントフォーク一式)をゲットしたので、全体的にリフレッシュ。古い外装は倉庫行きとなりました。 テーマとして、艶消し関係のプラスチック類は全部つや有の黒に塗装しました。 あとはエンジンガードをサブフレーム風に黒に塗装しました。 小綺麗にしているバイクは気持ちがよいなと思っています。
順序立てて、撮影や作業依頼を塗装業者様にお願いしているので、写真の欠けや順不同があります。
タンクもへこみが多かったり、メーターも割れ欠けがあったり欠品や損傷がある物を安価で購入して、時間をかけて、直したり、欠けているパーツを揃えたりしています。
フロントフェンダーにはオリジナルでラインもいれてもらいました。テールカウルの鍵はロック機能をオフにしています。
カウルを今後の為に作成してみたり、リヤフェンダーやウインカーも塗装しています。
CB1100F流用のメリットとデメリット
CB1100Fのフロント周りを移植したのは色々メリットが多いです。フロントフォークは色々な考え方がありますけど、CB1100fの流用改で、憧れの39パイフロントフォークに変更です。一応社外品やビッグ1などを選ばない理由はスタイルや乗り味の大幅な変更を避けたいからです。ハンドルがロボハンを使えたり、ボルトオンで装着出来ます。メーターの位置やヘッドライトの角度やバランスなどもそのままの寸法で装着出来るので崩れたりはしません。トリプルツリーのシャフトのみ打ち換えが必要ですが加工はそれだけで済みます。あとは全体的にフロントの車高も上がりますがサスの長さを調整するだけで乗り味は対応出来ます。 センタースタンドやサイドスタンドの長さは足りなくなるのですけど、外してから、加工すれば、走行不能にはなりません。他にもよい所として、ボルトオンパーツが多数使える点もあります。 ブレンボ製のキャリパーをボルトオンで装着しました。 デメリットとしてはお金と労力をかけて古いフロントフォークを装着するという点です。 また、TRAC通称アンチノーズダイブ機構も現代では不要な当時の最新技術だったりします。
分解して塗装した小物
分解しないと塗装出来ないような物も今回の改修で塗装しました。フロント周りとがが外装を外すと、実働する車輛がスクラップみたいに見えてしまします。 フロントフォークのインナーも再メッキして、スプリングやシール類はまだ純正で取り寄せることが出来るので交換しています。
ディスクローターのインナーもつや有に塗装。現在では傷が入ったりして塗装剥げている部分もありますけど、あまり目立たない状態ではあります。
メッキ加工
ハンドルとヘッドカバーはメッキにしたかったので、別途業者様へ作業依頼。 CBX1000はエンジンを主張しているデザインなので、ヘッドカバーのメッキはドレスアップにはよいかもしれません。放熱効果という点ではデメリットしかないので、完全に自己満足の領域だと思います。
ヘッドカバーはおそらくですけど、cbzとのみ形状が微妙に違います。カムなども違うらしいのですが、そのまま使えるかは不明です。メーターギヤの部分は電気式タコメーターにしたら、油温を取るか、ブローバイガスを抜くかなどに使えればなと思います。
外装をリペイント済に交換、塗装メインで。【まとめ】
直すか、ドレスアップするかで言えば、私のCBXはリペアの部類に入ると思います。 少し昔の私の考え方だと、汚くてもよいから、6気筒のバイクを調子よく走らせたいでした。 日本に戻ってから、若いライダーと一緒に走る機会がありました。 その時に車輛の装備や車輛の綺麗さや、ライディングウェアやカバンなどに対する考え方に、 非常に影響を受けて、綺麗に直さないといけないなと思うようになりました。 自分で作業をするのが絶対的に良いというわけではないのですが、 電気関係の配線や場所が必要だったり、外注作業に時間がかかったりする作業はバイク屋さんに 頼むとバイク屋さんの負担が大きかったりするので、自分でやったりします。 逆にオイルやタイヤや重量物の交換などは道具がないと難しいので、バイク屋さんに短時間で、 作業を済ませられる状態にして依頼するようにしています。 たまに言われるのですけど、自分で作業するから、安くなるとは思わない方が良いです。 道具やケミカルを買いそろえたりする時間や作業の体力を考えると、 依頼をした方がコスパは良いと思います。自分で作業をするメリットとしては、 作業の不備や車輛の劣化や調子が悪いに気づける確率が上がることだと思っています。 外装は本格的に触ることは今後はないと思いますが、部分的に軽めなリペアはすると思います。 最後にもう一度エンジンを全バラする日が来ると思っているのですけど、その日が憂鬱でなりません。 それでは!シーユーアゲイン!
気になるアイテム
DIYライフにお役立てくださいませ。値段の比較がしやすいようにリンクを設定しております。 各ショッピングモールに絶対にあるとは限りません。ボルトナットやゴム類はアマゾンだけでしか取り扱いが無いケースが多いです。各モールのリンク先から色々検索も出来ます。
ラムエアフィルター
ラムエアフィルターはオイル塗らないとパサパサになって崩れてきます。
ポチップ