FCR-JNクリップ段数変更-本日2回目-22/07/27
今日2回目のセッティング変更と試走。 どうしてもクリップ段数を1にしてみたくて、 90FXM#2 → 90FXM#1 に変更しました。 結果… 走れた感じではないのですぐに帰宅しました。 90FXM#1 → 90FXM#2 とすぐに戻しました。 あと、SJを 40 → 45 に変更しました。 意図としては、PSとASの調整範囲が限界を超えそうだったので、 SJを大きくして対応しました。 いまのままでも良さそうだったのですけど、私が濃い目に振るのが好みなのもあります。 SJを変更したので同調もやり直してスロットルワイヤーの張りなども確認したのですが、 最後に調整してからそんなに時間が経っていないせいか、あっさりと終わりました。 今回、ラッキーだったなと思う事はクリップ段数を1にしてみて走れない状態になった事です。 JNは近い番手が販売されている状態ではないので、早々に使えないクリップ段数が判明すると、 今後、切り上がりで悩む必要が無くなります。
CBX1000-FCRのSJ交換
SJを交換する時に気を付ける事はジェットをきつく締め過ぎない。チャンバーパッキンは良く乾かしてから装着。同調は必ず行う。タンクはピンゲルコックを使っているせいか、平面に置くことが出来なくなっているのでスペーサーをしたに敷いています。お菓子の空き箱ですが…。バキュームゲージは4連を2つ加工して使っています。また、負圧取出しニップルについては後付けで加工して取り付けています。全気筒から負圧を取り出せるようにしています。
FCR-初心者向け-スロットルワイヤー調整
FCRの着脱をした時に必ずスロットルワイヤーを確認してください。 ①遊びは自分の好みにもよるけど限りなく少ない状態である。 ②スロットルを全開にした時にスロットルバルブが全開になっている。 ③ハンドルを切ってもスロットルワイヤーに影響がない取り回しになっている。 概ねスロットルワイヤーの戻りを強くすれば、①③はクリア出来ます。 ②については目視で必ず確認をする習慣をつけておいた方が良いです。 スロットルワイヤーのタイコですが、ちょうどよい位置にどこに着けてもよいです。 最近スロットルワイヤーの遊びについてですが、無いかなと思えるくらいがエンジンがキビキビ動いて気持ちが良いです。安全の為に完全に0にはしていませんがそのうち0にしてしまいそうで怖いです。 スロットルワイヤーは強制開閉式レーシングキャブレターの醍醐味のひとつでもあります。 遊びや戻りの強さの調整は自分好みに出来るようにしておいてくださいませ。慣れると簡単です。 使う工具は10mmと8mmのスパナのみです。
FCR-JNクリップ段数変更-本日2回目-22/07/27【まとめ】
JNを触り始めて長かったです。最初FCRを触り始めた時はテーパー角と切り上がりは触るまいと思っていたのですが、触ってしまいました。1度触ってしまえば、理屈も随分と分かったつもりになれました。今は空燃比計などがあるから少しはましですけど、昔であれば、カスタムショップでノウハウを持っていたり、ジェットなどを一通り揃えている状態でないと、セッティングって手を出しずらい状況だったのだろうなと思えてしまいます。技術の進歩に感謝です。 夏のベストセッティングまであともう一歩な所にいると思います。 【現在のセッティング】 SJ-45 AS-1.30分戻し PS2.15分戻し JN-90FXM#2 MJ-132 点火時期は+1 加速ポンプダイヤフラムはKLX250で 吐出タイミングは10mm という状態です。 試走をしながらスクリューを調整していきます。 現在の私のCBX1000のセッティングはBITO様の初期セッティングよりは濃い目なような気もしますが、 クリップ段数や点火時期の違いなどを踏まえるとずれていない方が変なので、 これでよいのかなと思っています。 明日は冷間時の始動性をみてスクリューを最終的に決めて、 ラムエアにオイルを塗り直して、洗車して終われればなと思っています。 私は本日は大量に汗を流す事が出来て非常に楽しかったです。 皆様も楽しいFCRライフをお楽しみくださいませ。 それではシーユーアゲイン!
気になるアイテム
DIYライフにお役立てくださいませ。値段の比較がしやすいようにリンクを設定しております。 各ショッピングモールに絶対にあるとは限りません。ボルトナットやゴム類はアマゾンだけでしか取り扱いが無いケースが多いです。各モールのリンク先から色々検索も出来ます。
ラムエアフィルター
ラムエアフィルターはオイル塗らないとパサパサになって崩れてきます。
ポチップ