ヨシムラプログレス2テンプメーターをサインハウスのアームでマウント

ヨシムラプログレス2テンプメーターをサインハウスのアームでマウント

少し古い写真になるのですが、ヨシムラのテンプメーター俗に言う油温計をサインハウスのマウントとアームを使って取り付けた時の写真とお話の投稿でございます。
特殊な加工や取り付け方をしているのではなくて、ハンドルにマウントするのも有りですよ的な記事でございます。
CBX1000やCB-F系はハンドルがパイプタイプではなく、左右に分割しているセパレートタイプです。
ロボハンや耕運機ハンドルと言われています。
何かに有利とかではなくてポジションの調整がしやすい点や美観など開発者の思いが沢山つまっていそうです。現在ではCBX400FにCBX1000のハンドルを取り付けるのがナウいみたいな感じがあります。
北米仕様のアップタイプのハンドルはCBX1000の純正品であれば高値で取引されています。
私はアップタイプのハンドルではなくて、低めのタイプのハンドルを使用しています。
このCBX1000のハンドルは左右に分割されている事もあり、機能面と言うよりはメーター周りがスッキリした状態になるので美観の点で採用されているのではなかなと思っています。
という理由でテンプメーターなどを出来るだけメーター周りに設置したくなかったので、
ハンドルマウントにしています。
あと、当時機動戦士ガンダムサンダーボルトのサブアームがかっこいいなと思っていたので、サインハウスのアームを使って取り付けたのですが、特にかっこよくなったとかでなく、角度調整が出来るようになって便利かなと言う程度でコスパを考えるとなんだか微妙な気もしています。
他に使えるポイントはボールジョイントで繋がっているので、GoProなど他のデバイスを装備したい時は汎用性が高くなるという点です。だからと言ってコスパの点で見ると他の商品を使うのもありだったかなと思います。

写真ギャラリー

このサインハウスのマウントですが、CBX1000などのセパレートタイプのハンドルに装備する場合は、
スペースを配慮する必要があります。
薄型のマウントなどを取り付ける事検討しても良かったかもしれません。
カメラなどの重い物を支える場合はべつかもしれませんが、軽いものと大きな物で使い分けるとよいかもしれません。薄型のマウントは経年劣化で折れたりなどのトラブルが有りそうな気はします。

ボールのサイズやハンドルサイズ

この手の商品ですが、各メーカーごとにサイズが違います。
ハンドルでいえば、日本車などはハンドルのパイは22.2mmでハーレーは25.4mm=1インチ
という事です。
サインハウス製のボールの直径は23mm
RAM社製のボールは約25mm
など各社ボールサイズが違いますので注意が必要です。
2mm程度の違いなので問題はないかもしれませんが私は試せていません。
上手くいくかもしれませんが、上手くいかないかもしれません。
サイズが違う事が最初から分かっていれば、使うボールジョイントとアームのサイズを最初から把握しておいてから商品を選定するのが吉だと思います。

ヨシムラプログレス2テンプメーターをサインハウスのアームでマウント【まとめ】

この手の計器系のカスタムや取付はセンスが問われる部分だと思います。
私がセンスが良いというわけではありません。
カスタムショップ様がオリジナルのメーターやメーターステーを製作したりしてスッキリと取り付けたりもあります。バイク用品の量販店ではUSB電源などこういったパーツの取付サービスを別途工賃でやっていますが、非常に微妙な取り付けをしているケースを多々みます。
カスタムショップに頼むと確かに綺麗に取り付けていたりするのですが、少々お高い場合もあります。
センス良く個人で取り付けるか、カスタムショップ様が定番メニューとしてステーなどを持っているケース。
どちらかで取り付けるのが小綺麗に取り付ける事が出来て良いかなと思います。
1番良いのは個人が時間をたっぷりとかけてセンス良くとりつける事だと思うのですが、
私には上手く出来そうにありません。まれにSNSなどでメーターカスタムなどをされている方を見ると羨ましい限りです。
皆様もバイクの油温管理には気を付けて走行をお楽しみくださいませ。
それでは、シーユーアゲイン！

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