FCRセッティング-加速ポンプダイヤフラムを購入したのでサイズを比べてみる

FCR-加速ポンプ FCR
CBX1000FCR
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FCRセッティング-加速ポンプダイヤフラムを購入したのでサイズを比べてみる

CBX1000のFCRのセッティング用にKX400用の加速ポンプダイヤフラムを購入しました。
2022年11月の時点で金額は2個で1892円なはず。他で追加で一緒に購入したのでうろ覚えです。
先に書いておきますが購入したまでで、取り付けてからの比較などはしておりません。
Kawasaki製のFCRダイヤフラムを購入前の参考になるとは思います。
手元にある加速ポンプのポッチのサイズは、
・FCR標準0mm
・KX400用4mm
・KX250用3mm
となっていると思います。雑に測った感じだと…
・KX400用4.25mm
・KX250用2.9mm
です。ポッチの量で加速ポンプ吐出量が変わります。
単位がインチとか色々あるので測り方が雑か正しいかは除けておいて、
4mmと3mmということでお話を進めます。
お話を進めるというか、これでは今回の話のメインは冒頭で終了してしまいます。
今回は加速ポンプについて自分なりに分かった事をコラム的に書いていきます。

【品番】
@ダイヤフラムの交換
・FCR標準(大)1201-055-2102
・KX250用(中)43028-0001
・KX400用(小)43028-0006

加速ポンプ吐出量は時間で考えた方が良いかも。

ポッチが大きくなるだけ、加速ポンプダイヤフラムが動かなくなるので、
燃料の吐出量が少なくなります。ここまでは簡単にイメージが出来ると思います。
次に量が増えたり減ったりという考え方ではなくて吐出時間という考え方も出来ます。
加速ポンプの噴射口の大きさは変わらないので吐出時間が変化して、
燃料を追加しているように見えます。
実際にスロットルを捻って見てみれば分かります。見たままです。
エンジンが動いている時とエンジンが停止中でも燃料の吸い込まれ方は違います。
実際に見てみたら分かります。吐出総量も大事かなとは思うのですが、吐出を開始するタイミングも大事だなと思います。また、FCRセッティングマニュアルに書いてある通りにはスロットル開度に応じて吐出されていないような気もします。ストレート径などは0.01mmの精度で作製しているのに、
加速ポンプについては調整についても凄い雑な感じがしてなりません。

加速ポンプダイヤフラムを見比べての感想

KX250とKX400で加速ポンプダイヤフラムを比べてみて思った事ですが、1mm程度しかポッチのサイズは違わないのですが、随分と違うダイヤフラムな気がします。工業製品の1mmの差は大きいなと思わされてしまいます。実際にジェットニードルのストレート径を1番手変更しただけでも空燃比で1.0近く変化があります。クリップ段数で言えば、クリップ1段が1mm程度の違いです。
全く別物という位走行フィーリングが変わります。
加速ポンプダイヤフラムも割と大きな変化が有るような気がして期待は出来ます。
期待は出来ると言っても冬場に入りますので、来年の春頃に調整になると思います。

加速ポンプのセッティング

私の感想ですが、加速ポンプはそもそも無くても良いような気がしています。
加速ポンプが効く事によって吹け上がりが悪くなる事もあります。
むしろセッティング中は加速ポンプはオフでも良いような気がします。
セッティングが煮詰まってきて、スロットルを急開した時や加速中にどうしても薄くなってしまう所で味付けのように加速ポンプの吐出タイミングをセッティングするのがよいような気がします。
加速ポンプがあるのが当たり前なので、初期設定で触らずにセッティングを始めるのもありだと思います。
加速ポンプについてはスロットルの開け方や、ハイスロかロースロかでも随分と効果が違ってきます。ハイスロでスロットルが雑な場合は加速ポンプの吐出タイミングはとてもシビアに設定した方がよいです。スロットル全開が90度位にロースロットルなら、吐出総量が多くてもマイルドな乗り味になります。要はライダーの操作によって加速ポンプの味付けが大きく変わると私は思っています。
一概に加速ポンプの吐出総量がバイクによって多い少ないというよりは、
ライダーの好みや乗り方によって加速ポンプのセッティングをするべきだなと最近は思っています。
じんわりとスロットルを全開に持って行く人は加速ポンプの吐出量が多くても良いと思います。
雑にスロットルを開けるライダーは吐出総量が少ない方が乗りやすいと思います。
私が加速ポンプダイヤフラムの交換による吐出量の調整は時間かなと思うのはそういった理由でございます。
私は雑にスロットルを開けた時の加速感が好きなので加速ポンプの吐出総量は少な目にしたい派です。現在の好みなので、時間が経って1年後には加速ポンプは多いくて吐出タイミングも速いのが最高と言っているかもしれません。

加速ポンプの吐出タイミングが早すぎるのは要注意

別記事でも書いているのですが、加速ポンプの吐出タイミングが早すぎるとスロットルバルブに燃料が直撃します。それが良いか悪いかは不明です。
熱もある部分ですしすぐに霧化するから関係ないのかもしれません。
FCRの加速ポンプの燃料噴射口を実際に目で見たら分かるのですが、燃料が当たる方が普通なのかなとは思います。

↓別記事が開きます↓
FCRセッティング-加速ポンプ調整-早過ぎると直撃する

FCR初心者向け-加速ポンプの動きを見てみる

可能であればファンネルを外してください。そして、加速ポンプの動きを目視してみてください。エンジンがかかっている時にレーシング(カラ吹かし)をしてみて吸い込まれ方を確認してください。ゆっくり開けた時にどんなふうに吐出されるか確認してください。スロットル開度がどれ位で吐出されて、何秒吐出されるかみてください。
メモや動画に取らなくても良いので、どんなふうに動いているかだけでもみてください。
少し手間を加えると、クリップを使って加速ポンプをオフにしてみてください。
上記を見て確認してセッティングをしたり、セッティングをしなくてもバイクの乗り方に対する意識がちょっとだけでも変化すると思います。

FCRセッティング-加速ポンプダイヤフラムを購入したのでサイズを比べてみる【まとめ】

上記しているのですが、加速ポンプを決める時は比較テストよりも自分の乗り方や自分なりのフィーリングにあっているかで決めた方がよいかもしれません。スロットルの開け方や乗り方などは個人個人でかなり違うと思います。また、空燃比計を装着しているなら、極端に空燃比が濃くなってボコつく瞬間は加速ポンプが効き過ぎていると思います。そういう時は加速ポンプをオフにして試走してみるとバイクの調子がすこぶる良くなったりする事もあります。
私のCBX1000の現在のセッティングは加速ポンプはスロットル開度3/8で利き始めるようにしていてスロットル低開度は濃い目のジェットにしています。空燃比計は一瞬濃い目や薄目を表示しますが、
満足いく加速感になっています。私は加速ポンプは急開した時に薄くなる時にだけ必要なのではないかなと考えています。そして車種などにもよるのでしょうけど加速ポンプで燃料を濃い目にするってすごい微妙な量なのではないのかなとも思っています。加速ポンプありきのセッティングや加速ポンプは味付け程度という考え方でもセッティングの仕方は随分と変わると思います。
どちらにしてもFCRには加速ポンプという機構があるので、使える機能は有効利用出来るように知見を深めたいと思います。
皆様も加速ポンプのセッティングにはお悩みだと思うのですが、色々と試して満足いくセッティングをみつけてくださいませ。それではシーユーアゲイン!

※下部に写真加速ポンプの写真を掲載しておきます。

CBX1000の写真ギャラリー

加速ポンプダイヤフラムには画像に文字を付けて説明をしています。参考までにご確認くださいませ。

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