キタコ製-フューエルラインのクイックガスジョイント

CBX1000 FCR
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フューエルラインのクイックガスジョイント

FCRを触り始めてビギナーの方などは参考にしてもらえたらなと思います。
クイックガスジョイントが通称の商品名で私はガソリンホースのクイックリリースと呼称していたりします。クイックリリースは他でも使う単語なので、だれかとやり取りする際には使わない方が良い単語かもしれません。
FCRのセッティングをしていたら、ガソリンタンクを降ろす回数って増えると思います。
その時に簡単に燃料ホースを着脱出来るアイテムを装備しているのでご紹介いたします。

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このアイテム非常に素晴らしいアイテムでバイクが便利になる事は間違いはありません。
FCRやキャブセッティングをしているなら、必須レベルです。
FCRを装着しているならクイックリリースではなくても代替えの商品などを装備する事は必須です。
ちなみにタンクの着脱が極端に必要のない車輌は別でございます。
世の中ってメリットがあると必ずデメリットもあるのですけど、少々注意点などもございますので、
それを踏まえてご紹介いたします。

クイックガスジョイントのメリットとデメリット

世の中良いことがあれば、必ず悪い事もあります。新しいデバイスを装着するという事は費用が、
かかるという点でもデメリットと捉えられると思います。私が今、思っている篝ではメリットの方が強いです。今度、レースなどしている方や本業でメカニックをされているような方にデメリットなどを尋ねておこうと思います。

メリット

メリットから、書いていきます。
【メリット】
①フューエルホースを外す時間が1秒になります。
②フューエルホースを着ける時間が1秒になります。
③キャブの同調などで使う通称-点滴などの接続も1秒です。
④燃料コックを痛めません。

どれも重要です。①~③は時間の点で有利です。④については毎回フューエルホースをぐりぐり回しなが引っ張ていたら、ジョイントが折れたり、ガソリンが漏れ始めたりの不測の事態が、
発生する可能性が高まってしまいます。
時間についても1日に何度も試走を繰り返すとフューエルホースの着脱は、
思ったより力を使ったりするので、精神的に参ったりする原因にもなります。
FCRのセッティングをする時って作業回数を減らしたり、工具などをコンパクトに
まとめて移動したりって重要の項目だと思います。
私は普段はシンプソンのヘルメットを被っているのですけど、
FCRのセッティングをする時はジェットヘルメットを被って、見つけている物も、
あまりよくないのですが、軽装気味にしてさぎょうしやすいようにしています。

デメリット

デメリットは少し無理矢理な感があります。1点だけ大き目のデメリットになります。
【デメリット】
①ジョイントからガソリンが漏れる事がある。
②クイックガスジョイントの割れなどの破損
③燃料供給の抵抗になる。
④費用がかかる。
⑤見た目が気になる。

無理矢理考えて書いた感があるのですけど、対応と解説を書きます。
①は致命的な弱点です。ジョイント部分のOリングの劣化が激しいので、常にOリングの予備を車輌に積んでおく必要があります。
外径11mm、内径8mm、太さ2mm
のサイズです。アマゾンでまとめ買いした方が良いです。
走行中にガソリン漏れの症状が出た場合はクイックリリースを外せば済むので、
大き目のトラブルではありませんけど、最初からトラブルを起こすポイントとして、
見ていた方が良いと思います。
②は壊れたら外してくださいとしか言いようがありません。壊れた時の事を想定して、
取り付ける時にフューエルラインにちょっとだけ余裕を持たせた方がよいです。

③④⑤については無理矢理考えた感じがあります。
③の燃料供給の抵抗になるならフィルターはつけれないと思います。
今まで、クイックガスジョイントを付けていて、燃料供給の抵抗になるなと思ったことはございません。
むしろ燃料フィルターの部分で1度燃料が止められる状態になる方が問題あるような気はしています。
④⑤はどうにもなりませんので、知恵でカバーしてください。

サブタンク

私は移動用にサブタンクを鉄製の物を使っております。持ち運ぶときは鉄製がルールでございます。
消防法でガソリンは専用の物を使わないといけないと決まっている様子です。
私はサブタンクにもクイックリリースをつけていて、
同調を取る時やタンクを外して作業をする時はすぐに取り付けられるようにしております。
サブタンクも下部にガソリン取り出し用のコックを付けています。
主に同調作業で使っています。私のCBX1000の構成上シビアに同調を取るのは
あまり意味がないかもしれませんが、ストップスクリューとスロットルワイヤーを
触った時は必ず同調をするというか、確認はしております。
ちなみにCBX1000で使っているフューエルラインの内径は8mmです。
もしも私のように鉄製のサブタンクを使いたい方は加工したりすることが必要になるかもしれません。

キタコ製-フューエルラインのクイックガスジョイント【まとめ】

全ての人がつけている訳では無いし、メーカーがデフォルトで装備をしている商品ではないので、
私が上記に書いていないようなデメリットなどが存在するのかもしれません。
また、最近のバイクはインジェクションですから、燃料ポンプがある場合も、
相性が悪いなどはあるのかもしれません。少なくともCBX1000においては元々強制開閉式の
フューエルコックですし、なんら、問題は抱えておりません。
むしろ、相当にお気に入りのアイテムでございます。
また、フューエルコックをピンゲル製に取り替えているので、
コックの角度がずれたり、不意に手でねじ山を動かす元になりそうなのですが、
クイックガスジョイントはワンタッチに近いのでそういった他のパーツへの影響は、
軽減されているようには思えます。前述しましたけど、
こうやって文章に書いていると、本当に大きなデメリットがないか段々と不安になってきたので、
今度、有識者の方にクイックガスジョイントの悪い所を詳しく聞いておきたいと思います。
それでは!シーユーアゲイン!

気になるアイテム

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各ショッピングモールに絶対にあるとは限りません。ボルトナットやゴム類はアマゾンだけでしか取り扱いが無いケースが多いです。各モールのリンク先から色々検索も出来ます。

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