ドレスアップ-バイクを購入したらバックステップをつけてみたい!
バイクカスタムで定番の一つにバックステップの装着があります。最近ではレーシングステップやライディングステップとも呼ばれています。
バックステップという呼び方については昔の名残です。
昔のバイクはステップ位置が前にある傾向が強かったです。
それをレーシーな位置に変更する。
現在の位置よりバック側に変更する。
そのような経緯から今でもバックステップと呼称されています。
現在ではノーマルステップの位置も随分と後ろです。
正しい呼称としてはレーシングステップやライディングステップというのが現代的で適した呼称になるのかなと思います。
前書きが長くなったのですが、先日CBXにバックステップを装着しましたという投稿をいくつかしました。
今回はドレスアップよりな内容で書いていきます。
バックステップを装着するとバイクの見た目も変化します。
大き目の削り出しパーツなので装着して眺めていても非常に楽しいです。
私がバイク初心者の頃にはぜひともつけてみたいパーツの一つでした。
バックステップを装着するきっかけはドレスアップという
バイクに乗り始めて日の浅い人などは特に参考にしてみてください。
以下では呼称を【バックステップ】として進めていきます。
それではレッツスターティン!
現代のフルカウルのバイクのカスタム
現代のフルカウルのバイクの大き目なパーツのカスタムですが、
①マフラー交換
②ステップ交換
③ブレーキ類交換
④ホイール交換
⑤サス交換
上記がすぐに思いつきます。小物としてボルト類の交換やスマホホルダーやハンドルなどやり出せばキリがありません。その中でも①②はカスタムのハードルが低めでドレスアップ効果は高いです。
③④についてはすぐにやらなくても良いような気もします。
大掛かりで費用もかなり掛かるカスタムです。
⑤については非常にオススメのカスタムです。
車種によってはドレスアップ的な要素は少ないかもしれません。
ノーマルサスの寿命が来たところで社外品に交換を検討するのが定番の交換時期です。
バックステップの主な性能
CBX1000-らららのブログの方針としてはバイクは機能美重視でございます。
機能があるからこそバイクのカスタムは楽しくてカッコ良い物です。
バックステップを装着する事によって得ることが出来る機能についてざっくりと書きます。
①ステップポジションを後方と上方に変化させてレーシーにする
②ステップを擦らないようにする
③固定式のステップバーで転倒時の車体ダメージを軽減
④ダイレクトな体重移動が出来るようになる
⑤軽量化
⑥ドレスアップ(機能ではありません。)
今回の投稿はカッコよくしたいや何となくつけてみたいが話の本筋になりますので、
機能的な話は下記のリンクから過去の投稿をお読みください。
↓過去記事↓
【バックステップを導入するメリット-OVERのバックステップをブラックバージョンで購入】
https://cbx1000.jp/archives/10558
バックステップを装着した理由-カッコいい!
バックステップを装着するとカッコいい!
バックステップを装着する理由の上位に入ります。
バイクの性能の追加が1番の理由になる方もいらっしゃると思います。
バックステップを装着してカッコ悪くなるバイクはほとんどありません。
アルミビレットパーツが装着されたステップ周りは神々しくてカッコよい事は間違いありません。
始めてバックステップを装着される方はカッコ良いとか何となくででも充分だと思います。
機能はバイクに乗りながら味わえば良いです。
1度バックステップを装着すると余程の事が無い限りは元に戻そうとは考えないと思います。
バックステップを装着した後の分かりやすいバイク乗り味の変化
バイクのポジションは思ったよりは変化が少ないかもしれません。
個人の主観による所が大きい部分です。
私はステップバーが2cmバックして2cmアップしても随分とポジションが変化するように感じました。
ステップバーの1cmの変化は大きいと私は感じます。
乗り味が良くなるとか悪くなるとかは分かりにくいと思います。
ポジションに関してはノーマルの状態でもかなり考えられて設計されています。
大きな違いはラバー製のステップバーからアルミ製のステップバーに変化した時の振動だと思います。
バイクの振動が身体にしっかりと伝わるはずです。
バイクに対して体重移動を行った時などバイクの動きを感じ取りやすくなります。
バックステップのカッチリとしたフィーリングが大好きで装着されているライダー様も少なくはないはずです。
いままで私がバックステップをCBXに装着していない理由-ノーマルライクが良かったから。
私がいままでCBX1000にバックステップを装着していなかった大きな理由はルックス的な側面が大きいです。CBX1000のような旧車にバックステップを装着するとギラギラしすぎてイメージを損ねるかなと考えたからです。ライディングのポジションについては好みの問題です。
特に変化させなくてもライダーが合わせればそれだけで済む話です。
しかし、WEB検索をしているとOVERのブラックレイアウトのステップが購入できるという事を知りました。ブラックレイアウトならイメージも変に壊れないし是非とも装着してみたいという事で購入したしだいであります。OVERの場合はセミオーダーになるので別途注文の際に問い合わせが必要です。
BITO製のバックステップは固定式や可倒式、アルマイトもブラックが選択出来ます。
購入直前までは興味があまりなかったので調べていませんでした。
WEBでの情報発信は重要だなと思い知った次第でございます。
現行車にはかなり良い選択肢です。旧車は要検討です。
バイクのスタイルにもよりますがフルカウルのバイクには相性の良いカスタムです。
ルックスも良い意味で変化します。
フルカウルのバイクであればマフラーとバックステップはカスタムしてみたいパーツの筆頭に来ると思います。
対して旧車やクラッシック色が強いバイクは要検討の項目になります。
ルックスについてはアンバランスになる可能性もあります。
操作性についてはライダーが合わせれば良いという考え方もあります。
バックステップを装着するデメリット
おそらくありません。
費用がかかる点やポジションの変化や振動面での変化などはあるかもしれません。
こういった点はデメリットと言うかどうかは個人の主観による所もあります。
ステップを交換したのですから別のフィーリングになるのは間違いはありません。
ドレスアップ-バイクを購入したらバックステップをつけてみたい!【まとめ】
私はバイクは機能美だと思っています。
久しぶりに変更しなくても良い物を交換した気がします。
固定式のステップバーが必要であれば固定式のステップバーを取付ければ済む話です。
ステッププレートも含めて完全に社外品になっています。
バックステップはやはりドレスアップの側面も強いので見ていて非常に楽しいです。
交換して良かったなと思っています。
旧車に関してはバックステップの装着はルックスが大きく変更されます。
私のCBX1000はブラックアルマイト製を装着しているのであまり主張したルックスにはなっていないと思います。旧車はイメージがガラリと変わり過ぎる場合がありますので本当に要検討でございます。
現行車であれば9割がたカッコよくなるし性能面や操作性でもプラスばかりだと思います。
というわけで今回はバックステップについて書いてみました。
それではシーユーアゲイン!