表コムスターホイール鏡面加工

CBX1000-ホイール磨き メンテナンス
CBX1000メンテナンス
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表コムスターホイール鏡面加工

表コムスターホイールを磨く。アルマイトを剥がしてからリムとスポークまで。ハブと裏側までは磨いていません。素人を主張するのはよくないのですが、とにかく紙やすりで180番から2000番まで磨くことを目標に3か月くらいボチボチと進めました。ちなみに車体から取り外して作業をしたのではなくて、ヤフオクでドナーが売っていたので、そちらを加工して取り付けています。おそらくCB750Fだと思われます。フロントは共通だったのですが、リヤのハブの形が違います。

順を追って解説

表コムスターCBX1000のハブ
表コムスターCBX1000のハブ
CBX1000-予備タイヤ
CBX1000-予備タイヤ
倉庫の片隅に数年単位で埋もれています。多分使うことはないでしょうけど、念の為に保管している状態です。
機械も使ったりしたのですけど、外している状態では作業に問題ないのですが、装着した状態では、
全く使い物にならないというか、余計な傷を増やしてしまうだけの状態になってしまいます。
基本的な工程ですけど、紙やすりとスポンジやすりを交互に使いながら、2000番まで到達させました。その後に塗装用のポリッシャーを使いました。最後にメタルコンパウンドでシコシコ磨きます。その後、バリアスコートをヌリヌリで終わりました。
青ボウ他の研磨方法などもあるのでしょうけど、よく分からなかったので色々試した感じでほぼ手作業にいきついています。
クリヤーで塗装したりすると、再度磨きたい時によろしくありません。スパッタなどのメッキ塗装はリムにはやりたくなかったです。スポークだけスパッタでもよいのかもしれませんけど、質感が変わるのは嫌かなと思ってます。作業の写真ですけど、すでにアルマイトを剥がした状態からスタートです。ちなみにアルマイトはサンドブラストで剝がしています。一時期塗装はせずに無垢の状態が好きだったので、エンジンも無垢状態となっております。
出来るだけ、順を追って写真を掲載します。
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
水をかけながら作業をすることが多かったので外での作業も多かったです。ベアリングを交換したり鉄部分は塗装したりしました。この何も知らないとホイールってこんな物と思うのでしょうけど、
コムスターホイールは当時のホンダのアイディアと技術の結晶らしいちょっと変わったホイールです。磨きながら、変わったホイールだなとは思っていました。
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
磨いていると心が洗われるようです。この頃から嫌な事やイラっとした事があると、
シルバーアクセなどを磨いて心を落ち着かせるという事を始めました。
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
写真を見るとあまり変わり映えしないので、やり方の問題か、心が乱れているかどちらかだと思います。
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
表コムスターホイール
ある程度、磨いたら、コンパウンドを使います。コンパウンドで磨いた瞬間から、鏡のようになるので、人体に有害な薬品でも入っているような気がしてなりません。
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
結構、手間と時間をかけているのですが、あるラインまで行くと、やり方が間違っている、他にも最良の選択肢があったのではないかなどと迷いが生じてきます。輝きが足りない時は心が乱れている証拠です。
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
CBX1000-ホイール磨き
輝きと共に心の汚れも落ちているような気がします。

CBX1000のホイール中心の写真

ホイールが目立つような写真を集めてギャラリーを作成してみます。年代が違ったり、写真が被る物があるかもしれません。

コムスターホイールについて

CBX1000で選べるホイールは表コムスター、裏コムスター、ブーメラン、CB1100F用のキャスト、純正オプションのワイドリム裏コムスターがあると思われます。このあたりは無加工か小加工で取り付け出来てオークションなどで、安価で手に入ることもしばしばあります。F系の車輛とは互換性があるので、現在の私のCB子ちゃんはCB1100FのフロントフォークにCB750FZのホイールがついている状態です。この中で19インチは表コムスターと裏コムスターです。裏コムスターはブレーキキャリパーを交換する時に選択肢が狭くなるというデメリットがあります。裏コムスターの方が年式が後なので、軽微なメリットもあるとは思います。その他は18インチですが、現代的なトレール量の観点で見ると切り込む過ぎるようになるのかな?と勝手に思ってます。比べてみてはいないので何とも言えません。
18インチってサスを短くする事やフロントフォークを長くする、トリプルツリーでオフセットを小さくするの変更などで対応が出来るのですけど、雰囲気のあるハンドルが犠牲になるので私はそのままロボハンを使用しています。もちろん予算の問題もあります。また、CBX1000も含むCB系はホイールが共通なのもあって社外ホイールの選択がしやすいので、お金があるなら社外ホイールもありかなと思います。お金があるならというのはホイール以外にも車体のバランスの改修に費用と時間もかかるし、総合的に良くならないケースも考えられるので程ほどだとは思ってます。これから変更などする時、私の場合はホイールを前後18インチにして車体のバランスはサスの長さで調整出来ればよいなと思ってます。もっとごっそり足回りにお金をかけようかなと思ったのですが、最新のバイクが買えるような金額がかかりそうだったので、雰囲気重視ということで現在はほどほどでやめています。乗れない時間も長くなってしまいます。
CBX1000
CBX1000
CBX1000
CBX1000
センタースタンドを立てている写真。車高はあげあげですが、バランスも悪くないと思います。

表コムスターホイール鏡面加工【まとめ】

バイクはホイールとチェーンが綺麗だとカッコよく見える!というのを16歳の時に先輩が語っていたのですが、その人はチェーンのオイルを全て取り除いていました。
笑い話です。
良い格言なので、今も心に留めています。
たまに作業やホイールについて聞かれることがあるのですけど、鏡面加工にするなら、リムだけの方がよいかもしれません。1回目はいいのですけど、2回目以降のメンテナンス性がかなり低いです。
あとは、無垢の状態にしていると、後輪のバッテリー液がかかってしまったりするとしらけてしまって大変な事になりました。磨いたり洗ったり、タイヤ交換は神経を使わなくても良いので無垢状態は非常によいです。タイヤ交換はバイク屋さんに持ち込んでタイヤを交換してもらっているのですけど、タイヤを外してホイールだけにしてもらって、数日間は家で磨いています。
あとはアルマイトをはがすと強度が下がると言われたことがあるのですが、現在ではサーキット走行してもこけたりはしていません。19インチのメリットは雰囲気と車高調整以外メリットはないと思ってます。重くなる分デメリットの方が大きいような気もします。
鏡面加工している理由はホイールの面積が大きいので目を引いてバイクが小綺麗に見えるからでございます。2セット目の加工をしないで済むように今後も安全にバイクに乗っていこうと思います。
それでは!シーユーアゲイン!

使用している商品の購入

特に特殊な物は使用していませんので、ホームセンターで耐水ペーパーや耐水スポンジなどと組み合わせて作業をしてみてくださいませ。

ケミカル

好みもありますが、この辺りをそろえておくと磨きなどには困らないと思います。
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