バイクを購入したらカスタム前にする事-ライダーの装備を優先した方が吉

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バイクを購入したらカスタム前にする事-ライダーの装備を優先した方が吉

バイクの購入についてごくまれに相談を受けることがあります。
10代から相談を受けることが有りますが、
車を持っていない場合は、
『先に車を購入してください。彼女が出来てもバイクだとデートも出来ないよ』
と伝えております。
今回はバイクを購入したらまずは色々とカスタムをしたいが先に来る方が多いと思うのですが、
カスタムをする前に先にしておくべきことを思いつく範囲内でコラム的にダラダラと書いていきます。
端的に何が書きたいかを先に書いておくと、
バイクのカスタムだけではなくてライダーの装備も充実している方がかっこよい!
という事を書きたいです。
それではレッツスターティン!

バイクを購入したら任意保険に加入が1番最初です。

これ当たり前に思う人と思わない人が分かれる項目です。
弁護士特約付きの任意保険に加入してください。
オイルと保険は先に入っておかないとどうにもなりません。
入っていてよかったと思う事の方が大半です。
自分は事故をしないから…。
などと思ってはいけません。
マスツーリングなどで任意保険に入っていないと人格を疑われるような事もございます。
任意保険に入って損をするのはお金だけです。
任意保険に入って不幸になることは一切ありません。
必ず任意保険に加入してください。

保管場所の確保。必要であればシートも購入しておく

まずは保管場所を確保する事が先決です。
むしろ、購入前に検討すべき項目かもしれません。
バイクは趣味で購入されている場合がほとんどだと思います。
生活の足として頻繁に乗るレベルの保管方法と、
趣味で長期保管しておく可能性が高い保管方法では様式が違うと思います。
レンタルガレージや屋根付きの保管場所を用意したり、借りたりしてもよいと思います。
場所だけ確保して屋根などが用意できない場合はバイクシートを2重にしたり、
劣化したら交換するなどの対応も必要になります。

防犯や秘術品の装備

ドラレコやETC、スマホホルダー、インカム、バイクのUロックなど、
乗る為に必要な物も多々ございます。
一般にストリート中心でバイクを楽しむ場合は必要になってくることが多いです。
価格帯も様々です。よく分からなければ、安価な物を購入して、どんな風に使えば良いか試してみたりしても良いかもしれません。

ライダーが先か?バイクが先か?

上記した内容をみたしていれば前提としてバイクを運用していく準備が整っている状態だと思います。
バイクはカスタムがしやすい乗り物なので、バイクを購入してカスタムをする事が目的になっているような人もいると思います。私もどちらかというとバイクのカスタムを楽しみたいタイプではあります。
そもそも、バイクは購入した時点で不備なく乗れるものです。
マイナスの要素はありません。カスタムしなくてもバイクに乗れます。
しかし、ライダーの場合はヘルメットを購入したり、ジャケットを購入したり、グローブを購入しないとバイクに乗れません。
厳密に言うとまともに乗れるとは言えません。
極端な例だと現場作業用のヘルメットを被って、ビーチサンダルに海パン一丁でもバイクに乗れます。
バイクのカスタムにはお金を使うけど、ライダーの装備にはお金を使わない…。
そんなライダーが多いような気がします。
バイクをかっこよくしたらライダーもカッコよくしないと吊り合いがとれません。
何が言いたいかというとライディングウェアやヘルメットを少々おしゃれで性能が良い物を先に、
購入しておいた方が得策だと私は考えています。
バイクを満足いくカスタムの状態に改修するまでにかかる費用は思った以上に高額で時間もかかります。モノにはバランスがあります。
以前、1度、出会ったのですが、新車で買ったninjaに軍手にジャージでロングツーリングしている方がおられました。お一人で乗られて誰の目にも触れないなら良いとは思うのですが、それで走っている状態をみると何だかな…という気持ちにはなりました。
バイクのカスタムを優先させる前にライダーの装備を若干優先度を高くして揃えて行った方がきっと幸せになれると思います。

バイクのカスタムする時は用途や目的を持って行ってください。

バイクのカスタムをする時は最初は何かとりあえずカスタムをしてみたい…。
と思われるような方もいると思います。
長距離で旅を優先したいならパニアケースを付ける。
スポーツ走行を優先するならブレーキキャリパーやサスペンションを交換する。
ドレスアップしたいなら、ある程度まとめて一気にボルト類や塗装を変更する。
など、小出しにカスタムをしていくと何だかバランスが悪いバイクになってしまう事があります。
ご注意くださいませ。

バイクを購入したらカスタム前にする事-ライダーの装備を優先した方が吉【まとめ】

休日にバイク用品店やバイクの出入りが激しい場所に足を運んでみてください。
ご自身の目でカッコいいライダーとバイクだなと思える人を探してみてください。
逆に何だかカッコ悪いな思えるライダーも探してみてください。
そういったライダーのマネをしたり、逆にマネをしないようにすれば、
自分自身も自然とカッコよいライダーになれると思います。
ライダーの装備については傷をつけてしまったりする事もあるので、安価な物で一通りそろえて、
やれて来たら新しい物に交換という順序もありかなと思います。
あまり安価な物だけでまとめてもカッコ悪いので、何か一つだけカッコよい装備をするなど、
メリハリをつければよいと思います。
ヘルメットなどは最初は落下させたり、どこかにぶつけてしまって、大切にしていても傷だらけになることはあると思います。2個目にちょっと高目の自分が欲しかったヘルメットを購入するというのもありかと思います。
革ジャンは寿命が長いですが、高価な場合がほとんどです。サイズ感などもありますので、
失敗をしないように良く選んでください。概ね大きいサイズやゆとりがあるサイズを選ぶと失敗します。きつ過ぎも問題ですが肩幅にあわせてほんのちょっときついかなと思うサイズ感が良いとは思います。下にトレーナーを着こむことを想定して購入すると失敗します。
現代ではヒートテックもありますので、ジャストサイズを目指してください。
ちょっと小さすぎる革ジャンを購入した場合は頑張ってダイエットにはげんでください。
大きすぎる革ジャンを購入した場合は筋肉で身体を大きくするのは至難の業なので、脂肪をたっぷりとため込むのが近道になるかもしれません。
というわけでふわ~っとした感じのコラム的な記事でした。
それではシーユーアゲイン!

写真ギャラリー

バイクのカスタムとは関係がなさそうな、写真をいままで投稿した中から抜粋して掲載します。

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