旧車のバッテリーの調子が悪い-電装廻りのトラブルチェック

CBX1000-スターターリレー メンテナンス
CBX1000メンテナンス
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旧車のバッテリーの調子が悪い-電装廻りのトラブルチェック

旧車の弱点と言われる電装廻りについてコラム的に書いていこうと思います。
具体的な直し方よりもCBX1000を元にした傾向的な話をコラム的に書いていこうと思います。
そもそもバイクの電装廻りで問題となるのが原因が分かりにくいということです。
電装廻りは原因さえわかればすぐに解決という場合がほとんどです。
逆に原因が分からない場合はいつまでも解決出来ません。
バイクが動かない場合は不備を見つけやすいのですが、
トラブルが発生したり、しなかったりするケースが一番問題でございます。
その辺りを思いつく限り書いていこうと思います。
謎のマシントラブルに見舞われている方で当てはまる場合があって解決して貰えれば幸いでございます。箇条書きにしていますので、原因特定が出来たら私のブログ以外からでも詳細に調べて対応をしくださいませ。
それではレッツスターティン!

トラブルシューティング

ありがちな物がほとんどかもしれませんが特にバッテリーの調子が悪いと思ったら調べてみてください。基本的には交換がほとんどになると思いますが全く見当外れのパーツを注文する可能性は下がると思います。基本的にチェックする前にそのトラブルを抱えているであろう配線の金属部分を磨いてみてください。錆が原因で抵抗が増してトラブルを起こしている可能性が旧車の場合は充分に考えられます。

走行中に電圧が下がる

ジェネレターの調子が悪いケースがほとんどです。ジェネレターから発電が出来ていないやジェネレター廻りの配線の錆やカプラーが外れているなども疑ってください。

走行中に電圧が上がる

レギュレターのカプラーが焼けていないかなどを疑ってください。レギュレターはジェネレターから発電された電流が多すぎる場合にカットするパーツです。レギュレターが故障すると過電流で空燃比計などのパーツが壊れる場合もあります。

セルが回らない

スターターを短絡させてセルが動くか確認してください。
動く場合はスターターリレーが原因です。
スターターリレーが正常でセルが回らない場合はセルを単体テストしてください。
その次はセルスイッチやバッテリーターミナル、アース線などの接点を磨いたり抵抗が高くなっていないか調べてみてください。
セルをも和した瞬間にバッテリーの電圧が無くなるというケースはカプラーなどがサビているケースもあります。バッテリーの調子が悪いと疑う前に目に見えそうな部分を紙やすりで磨いたり、接点回復スプレーを使うなどしてみてください。旧車の場合は年単位で徐々に進行する症状なので気が付かない場合も多いです。

急にライトが切れたりついたりする

ヒューズの接点を磨くだけで解決することがあります。
またハンドルを左右に動かした場合に発生するならメインハーネスにトラブルがある可能性が高いです。

ウインカーの点滅が速くなった

ウインカーのライトが切れている可能性が高いです。チェックしてみてください。

急に1気筒火が飛ばない

1気筒の場合はプラグコードが外れているケースが多いです。
4気筒のバイクで1番だけ火が飛んでいないなら1と4のプラグコードを入れ替えて動作するなら
プラグコードかプラグコードの接続が原因です。
1と4のシリンダーが同時に火が飛ばないならコイルが原因です。

抵抗無しの配線を作らない

電池に抵抗なしでプラスとマイナスを銅線で繋ぐと火が出ます。それと一緒で抵抗無しの電流が流れると火が出ます。うっかり配線を繋ぎ間違えると煙が出た場合は配線の接続ミスなどが考えられます。

電気廻りのボルトにステンレスは使わない

電気関係のボルトにステンレス製はつかわないでください。燃える事もございます。
必ず電気を通す素材でアースなども含めて共締めをしてください。

配線を自身で追加した時は…

4極リレー等を追加した時はサージコイル対策を意識してください。その他にはプラスの電流を持つ配線のギボシは基本的にメスです。理由は不意にアースに接触した時にショートしないからです。

LEDを入れた場合や新規デバイスはワット数を気にする

ウインカーにLED電球を入れた場合ですがハイフラッシュになることがあります。
これは消費電力小さくなり過ぎて起こる現象です。抵抗を任意に挟み込む必要があります。
逆にホーンを2つにしてヒューズが跳んだりする事もあります。これは消費電力が大きすぎて起こる現象です。消費電力が大きい場合は4極リレーをかませると対応出来る場合があります。

キーを回した瞬間にオイルランプが点灯しない

オイルプレッシャーセンサーが動作していません。すぐに交換してください。
旧車の場合ですが、オイル廻りのトラブルは起こしやすいです。少なくとも走行中にオイルランプが正しく点灯するかどうかはキーを回した瞬間に確認出来ます。

電気関係は苦手という方は…

タイヤの交換はするけど、電気関係は苦手…。テスターの使い方も分からない…。
という方も多いかなと思います。そういった方はトラブルを起こしているであろう部分の電気廻りのコネクタを磨いて接点回復スプレーを塗布するなどの対応をしてみてください。
それだけで回復することも多いです。回復さえすればその部分がトラブルの原因であったと判明します。またテスターの取り扱いが苦手な場合はデジタルテスターを購入して導通テストだけでも行ってみてください。デジタルテスターは操作ミスをしても壊れにくいです。
出来る事の幅が増えると思います。段々とテスターの使い方に慣れてきたら抵抗を調べてみたりとテスターの使い方を探求してみてくださいませ。

商品リンクを記載していますが、安価な物と様々です。高い物を購入していた方が後々に出来る事の幅は増えます。ただし、テスターを持っているか、持っていないかの方が重要でございます。
DIYでバイクを触られる方は安価な物は1000円代でもございますので必ず手元にひとつはテスターを準備しておいてくださいませ。
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旧車はハーネスやアース線は新品にした方がよいのか?

基本的には交換出来る物は新品にした方が良いに決まっています。
電装廻りの原因不明のトラブルはなかなか特定にまでは至らないです。
ハーネスを交換する基準ですが、ハンドルを左右に切って何かしらの電装関係のトラブルがある場合は即交換の方が良いです。その場では解決出来てもトラブル予備軍がハーネスの中に潜んでいると思います。電装廻りにトラブルを感じたら目の届くスイッチ周りなどを600番程度の紙やすりで磨いたり接点回復スプレーを塗布したりで対応しても充分だと思います。
私のCBX1000はハーネスは新車購入時のままでございます。
アース線についても被服の部分はどうしようもないのですが、ギボシ部分についてはサビが無いか確認をしてみてください。割と磨くだけでバイクの調子が良くなる事もあります。

旧車のバッテリーの調子が悪い-電装廻りのトラブルチェック【まとめ】

おととし位から妙にバッテリーの調子が悪いように感じていて、バッテリーを何回か交換しました。
そのタイミングでバッテリーとセルを同時に交換しても急にバッテリーの電圧が0になるというような症状が出ました。原因としてはメインヒューズ周りのサビが原因でした。
バッテリーを不必要に何度も交換したりしましたが、正解は金属接点部分を紙やすりで磨く事でした。気が付くまでは原因不明でバッテリーが悪いと変な先入観を持って対応をしていました。
無駄な費用や遠出した際の不要なリスクを背負っていた状態です。
というわけで今回のブログ投稿内で何度か記載しているのですが、金属接点部分のサビが原因で旧車の調子が悪いということは十分に考えられます。
ハーネスについて太い部分はなぜに太いのか?端子部分はなぜに大きいのか?
チョット触れ合っているだけではなくて金属同士がサビもなくしっかり触れ合っている必要があります。
チェックせずに古いからといってすぐに新品パーツに交換するのは不要な出費になるケースもあります。新品にこうかんして調子が良くなればよいのですが、改善されずというケースも充分に考えられます。というわけで今回は電装廻りのトラブルについて記載いたしました。
それではシーユーアゲイン!

関連写真

私の今回のトラブルはセルを回した時の限定的な物です。スターターリレーやセルの廻りですが、
なかなかトラブルを起こすものではありませんが、トラブルを起こすと走行不能になります。
※厳密には押し掛けが出来るので走行不能ではありません。
私の事例を元にこういったトラブルもあるという程度で覚えておいていただければと思います。
一例ですがスターターリレーは短絡させるとセルが回ります。この際にギヤはニュートラルになっているか?キルスイッチはオフになっているか?など注意してチェックしてください。
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